2010年10月に自宅庭に3坪ほどの工房を作って、菓子製造業許可をとりました。

2025年3月現在、月1~2回の工房販売をしております。

小麦や米粉のパンのおまかせセットを公式LINEからの予約優先制でお渡し。

そのほか、カフェにベーグルを納品したり、時々マルシェに出店したりしています。

 

いつの間にか、パン教室を始めてから18年、パン工房を作ってから15年になりました。

いまさらですが、こなやのことを少し。

(2020年にも【こなやのことを少し①】をアップしています)

 

前職は、警察職員として働いていました。

ですが、子供や自分の病気から、仕事から離れ、パンを作るようになり、パン教室を開催したり、パン工房を作って販売するようになりました。

 

①工房を作ってから前期5年間

自家製酵母のパンや卵・乳製品不使用の焼き菓子を作り、珈琲屋さんや雑貨屋さん、直売所など数か所に定期的に納品していました。

納品先の方とよくマルシェに出店していました。

自家製酵母のパン教室も開催。

子供は小さくて大変でしたが、充実していたと思います。

 

②中期5年間

子供の大学進学のため、学費と生活費の仕送りをするため、試験を受けて前職に復職。

フルタイムでしっかり働きました。

ちなみに刑事課勤務。

私にとっては肉体的にも精神的にも厳しい日々だったかもしれません。

ですが、仲間に助けられました!

 

③現在まで5年間

子供の学校卒業を機に、警察の仕事を卒業し、またパン教室や工房販売をするようになりました。

販売は月に1~2回、おまかせセットを公式LINEから予約優先販売。

小麦と米粉のパン教室を開催。

教室にたくさんの生徒さんが定期的に通ってくださり、対面レッスンを忙しくさせていただいています。

そして時々マルシェに出店したり、カフェにパンを納品させていただいております。

 

東日本大震災があったり、コロナ禍になったりと、いろいろありました。

自分の病気と向き合いながら、パンの仕事をどう続けていくか、トライ&エラーの繰り返しでもありました。

【続けること】このために、実はいつもいろいろ作戦を練っています。