読書が楽しいです。



以前は本を読むことが全然なく


少しずつ本を読み始めて、最初は仕事の休み時間や通勤電車の中のスキマ時間


だんだん本を読むことに馴染んで今はたくさん読むことが出来るようになり


その中でとても素晴らしい本に出会いました。



「死ぬ瞬間の5つの後悔」




著者のブロニーさんは在宅ヘルパーとして


死期が近い人を看病しながその人達と深く語り合い、さまざまなことを学んでいく



死ぬ瞬間に後悔することはそれぞれあるけど


後悔が多かったこと、それは5つ


・自分に正直な人生を生きればよかった


・働きすぎなければよかった


・思い切って自分の気持ちを伝えればよかった


・友人と連絡を取り続ければよかった


・幸せをあきらめなければよかった





 ある人は家族や周りの希望通り生きて自分のほんとに望む生き方をせずに後悔する



またある人は働きすぎて愛する家族との時間を持たずに過ごしたことを後悔する



この世から去る時、自分の人生を振り返って語る言葉は真実で心に響く内容でした。



またブロニーさん自身が何故この仕事をするようになったのか、子供の頃の辛い体験から安定した仕事を辞めて旅に出てヘルパーになるまで



丁寧に語られる彼女自身の話が共感出来たし、この本を一層深く彩っています。



ブロニーさんは介護の仕事をやり終えたあと、


燃え尽きて深い闇に落ちてく


もがき苦しんでもう駄目だとこの世を去る決断する


その時、ある偶然の電話から浮上し彼女は生まれ変わる


誰にでもありえる心の闇を克服した。



人が生きて後悔しないために


死ぬ瞬間どんなことを思うのか


知ることが出来れば


これからの自分の人生にも生かされる


手元へ置いて人生に迷った時には開いて


何度も繰り返し読みたい本。



 


人生の時間は短くあっという間


その時間をほんとの自分で生きることの大切さ


人生が終わる時に後悔することなく


今からでも新しく生き直せばいいと


教えてくれる素晴らしい本でした照れ



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