☆セキセイのルルちゃん、虹の橋を渡りました。☆ | お母さんとどっか行こ‼︎〜子どもと遊びと食い道楽、介護もね〜

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あ、でもなんだか最近食べてばっかかも(笑)
そして、
30代から両親の介護始まりました。
元虐待児、ひとりっ子の中距離介護の本音しか無いブログ。


どもー。

やばい。

これ書こうとして泣けてくるなあ…。




我が家の大事な家族、セキセインコのルルちゃんが家から飛び出して、奇跡的に保護されて帰ってきて…。


どこにも異常はなさそうという獣医師さんの言葉どおり、毎日もりもりエサを食べて、たくさん寝て。


ひとりでおしゃべりしたり。


時々手に乗ってきたり(すぐ帰るけど)。


今日で帰ってきてから一週間経過して、そろそろもとどおり元気になってくれるんじゃないかな、って思ってたら。


昨日あたりからフンがゆるい…というより、尿の部分が多くて黄色っぽい。


でも本人は元気そうだし、と就寝。


今朝も敷いてあるペットシーツにはゆるいフンが付いてる。


いつものようにエサを替えてあげようとしたら、「手に乗せて乗せて」と寄ってきました。

乗せてあげたらそのまま寝てしまって、ジッと動かず。


エサも少し食べただけで終わり。

水分も摂らず。

その後、未消化のエサを吐き始めました。


うーん、おかしいかな?


と思い、動物病院の開く10時まで待って電話を掛けました。

すると、見せてください、とのことだったので長女と行きました。


結果は、フンには菌など見当たらないが、砂が多く混じっているとのことで、レントゲンを撮ったりすると本人も辛いと思うので、抗生物質で様子を見ましょう、とのこと。


もしかしたら、尿管結石かもとのことでした。


体重はいつもより10gくらい軽い31g。

驚きました。


早速帰って薬を飲ませ、私たちは食べ損なっていたお昼ご飯を食べに外出。


1時間ほどして帰宅すると、やっぱりこっちへ寄ってくるルル。


止まり木は外しておいて、エサとたっぷりの水を用意してはおきましたが食べていない様子。


どうしても外へ出たくてウロウロし始め、そのうち目眩のような感じになったので、もしかしたら最期が近いのかも、と思い出してあげました。


フリースで包んで保温しながらずっと声を掛け続けて。


でも、どんどん心拍が速くなっていって息遣いも辛そう。

時々ブルっとしますが、またすぐジッとする。


の繰り返しで約1時間。


目がだんだんと虚ろになっていき、痙攣のような感じになったと思ったら、何度か大きな呼吸をして…亡くなりました。


2023/2/19 15:30。



(今朝のルル)


子ども達と3人でどんだけ泣いたか分かりません。


でも、


「行方不明になったままじゃいやだよね。

帰ってきて亡くなるんならいいよねー」


とは言っていたけど泣けますよね。


でもでも、


逃げた鳥が見つかるのが奇跡的だとして、帰ってきて手の中で最期を迎えてくれるなんて奇跡なんだと思おう。


子ども達も悲しいけれど、区切りをつける事ができるといいなあと思います。


きっと最期を迎えるために帰ってきてくれたと思おう。


帰ってきた日もたまたま家族みんな予定の無い日、亡くなった日も家族みんな家に居た日、長女がバイトだったり次女が習い事じゃなくてよかった。


今日のお昼ごはんの時じゃなかったのはきっと待ってくれてたと思おう。


約8年間ありがとうルル。


雨もやんだし、虹の橋を渡れますように虹


長い話にお付き合いいただきありがとうございました。


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