こんばんわ
あっという間に終戦記念日も過ぎてしまいました。
終戦記念日だと思い出すのが「火垂るの墓」です。
8月になると地上波で流れていて怖かった思い出が有ります。
怖いながらも「火垂るの墓」は良い映画だと思います。
海外での反応も良いみたいで嬉しいです。
戦争を憎む世代で日本が嫌いな外国の方も
最後には涙腺が緩くなるという話を聞きました。
戦争してる兵士ではなく戦争時代を生きた2人の兄弟の話・・。
とても切なく侘しい物語です。
戦争を知ってる人や大人目線の人から見たら主人公の清太はクズって言う見方と戦争を知らない人、物語を見た人は可哀想な兄弟として映るそうです。
私も最初は二人が可哀想で涙の零れる話だと思っていましたが、戦争のことを知った時に「清太さんクズ」目線で見た時があります。
でも実際に裕福な家族で過ごした兄弟が、いきなり家も父と母のいきなり無くなってしまって幼い妹を守りながら生活することを考えたら・・とにかく戦争が悪い。
それしかないですね。
「意地悪なオバサン」も、この作品を彩ってますよね
以前に、この意地悪なオバサン目線のドラマを見たことが有ります
とても素晴らしかったです。
この時代、家族を自分を守ることだけで精いっぱいだった。
鬼になるしかなかった--
松嶋菜々子さんが好演してました
「火垂るの墓」
よく、この戦争を世に出してくれたな~と感謝してます。
これ見て少しでも戦争良くない!絶対やめよう!と思ってくれる人が増えたら良いなと思ってます