こんにちわ
今回は栃木県の那須にある戦争博物館にフラッと一人で訪れたときの話です
この戦争博物館を創立したのは館長がかの有名な
栗林中将のご親戚である「栗林白岳」さんです。
初めて行って聞かされた時は
映画「硫黄島からの手紙」の館長や!!と興奮したのを覚えてます
「栗林白岳」さん自身は満蒙開拓青少年義勇軍として戦い、終戦後に辛いシベリア抑留を経て日本に帰ってきました。
なんと栗林白岳の生涯を追う映画「昭和九十年」も制作されているらしいです。
どんな話なのか気になります。
残念なことに私が初めて訪れた少し前に亡くなってしまったようです。
色々とお話を伺いたかったです。
現在は本里福治さんが館長をしており沢山お話してくれました
この日、初めて訪れた私は何故か話の流れで受付をすることに・・
本里さんは何やら別の内勤のお仕事中。
ポツポツと訪れるお客さんから拝観料を頂きます。
道を聞かれたり
中には自衛隊の方もいらっしゃったのですが・・
「自衛隊のはの身分証を見せたら半額になるって聞いたんだけど」・・って
ごめんね 急遽、受付に入ったから判らないのよ~。
でも自衛隊の方から、お話を聞けて楽しかったです。
硫黄島の話を聞きました
やっぱり自衛隊の方は割と訪れるらしい。
先人ですものね。
貴重な体験をさせていただきました。
本里さんの好意で希望の方には無料で
各月「戦争博物館通信」を届けてくれます
内容は戦争の事だったり中里さんの人生録や友人などの話をつらつらと。
本里さんも、お年なので無理せず続けてくれたら良いなと思ってます。
興味のある方は一度、訪れていただきたいです