I look at you.
の at のように 前置詞として おなじみの at.
他に、いろいろありますよね。
実は、ネイティブたちは、
それぞれの前置詞に「イメージ」を持っています。
それらを学び
私たちのなかに取り込むことで
ネイティブ発想の英語を自分で作ることが出来ますよ 
今回は、 over のイメージ についてです。
越えてミュージカル映画「オズの魔法使い」の劇中歌
Over the rainbow 虹の彼方に
でおなじみのイメージから、次のような表現にも使えます。

I got over the flu.
私は 手に入れる 越える インフルエンザを
|| 私は インフルエンザを乗り越えた
私は インフルエンザから 回復した
「回復する」といえば
recover from
という単語を思い出そうとしがちですが
忘れてしまったら
そこで 会話が終わってしまいますね

しかし
「越えて」という over のイメージを知っていれば
わざわざ単語を覚えなくても
自分で作り出すことができる
のです。
このように
動詞とセットで使うことで表現力が広がります 
そして
そこにネイティブの人たちの感情がこめられています 
引き継ぐさらに over には
(そのままの状態を)引き継ぐ
というイメージもあります。
たとえば
新しい担当者が来たときに こんなふうに言います
He took over the role.
彼が 取った (そのままの状態で)引き継いで その役割を
||
彼が その役割を 引き継いだ
「引き継ぐ」といえば
succeed to
という単語を思い出そうとしがちですが
忘れてしまったら
そこで 会話が終わってしまいますね

しかし
「引き継ぐ」という over のイメージを知っていれば
わざわざ単語を覚えなくても
自分で作り出すことができる
のです。
このように
動詞とセットで使うことで表現力が広がります 
そして
そこにネイティブの人たちの感情がこめられています 
渡すここからは、ちょっと上級編です

over には
(ざっと)渡す
というイメージもあります。
たとえば
家を購入するために内見をするとき こんなふうに言います
We looked over the house several times.
私達は 見た (ざっと)渡す 家を 何回か
|| 私たちは 何回か 家をざっと見渡した
私達は 何回か 家を内見した。
「調査する」といえば
examine
という単語を思い出そうとしがちですが
忘れてしまったら
そこで 会話が終わってしまいますね

しかし
「(ざっと)渡す」という over のイメージを知っていれば
わざわざ単語を覚えなくても
自分で作り出すことができる
のです。
このように
動詞とセットで使うことで表現力が広がります 
そして
そこにネイティブの人たちの感情がこめられています 
さらに
「(ざっと)渡す」ことで こんな表現も。。

Negative thoughts took over me..
ネガティブな考えが 取った (ざっと)渡す 私を
|| ネガティブな考えが 私にざっと渡った
ネガティブな考えが 私を支配した
「支配する」といえば
control
という単語を思い出そうとしがちですが
忘れてしまったら
そこで 会話が終わってしまいますね

しかし
「(ざっと)渡す」という over のイメージを知っていれば
わざわざ単語を覚えなくても
自分で作り出すことができる
のです。
このように
動詞とセットで使うことで表現力が広がります 
そして
そこにネイティブの人たちの感情がこめられています 
前置詞が
副詞として 動詞とセットで組み合わされることで
自由自在に 英語で表現できるようになります 
ネイティブが持つ「前置詞のイメージ」を
ひとつひとつ 自分のなかに取り込んでいくと
難しい単語を何千語も覚えなくても
自分で 英語を作れるようになるのです 
それも 表現豊かに 感情こめて 
それが ネイティブの英語の話し方です
ぜひぜひ 慣れ親しんで 使ってみてくださいね

