シム調整はまだですが
折角セルが回るので
音を聞いてみる
圧縮の音がプラグホールから
出てますが
カムがバタつく事もなく
回りはスムーズです
さてシム調整開始
SSTで下げたキャップから
シムを外し新たに載せる時は
必ずオイルを垂らしましょう
こうする事でシム飛びしません
載せたシムの上から
ピックで押して切り口から
オイルが出てくるのを確認
真空状態にする これ大事
ヨシムラの指定では
クリアランス0.2ですが
それはストリートでは
煩いので それ以下にします
それにしてもシム厚がバラバラ
太字の方ね
バルブのステムエンドは
擦った跡が有る割に何故こんなに
バラけるのか⁉️意味が分からない
何はともあれ クリアランスは
取れたので 再び回してみる
良いんじゃないかな😀✌️
お昼は暖笑さんの豚丼
さてバルタイ取って行きますよ
1.4上死点を出すので
一旦アドバンサーのTに合わせる
それにしても歪んだポイントベース
これあまり良く無いです
ポイントにしても
ピックアップにしても
クランク軸が真ん中に来ないとダメ
ピストンのトップにダイヤルゲージ当てて
的確な0度を確認し
分度器の0度に針金を合わせる
これが基準であり1番大事で有る
カムスポロケのネジを
トップ一本で調整する為
他は緩めておく
分度器を見ながら正転方向のみの
回転でカム山が1番高い位置を
探しながら指定度数に合わせる
ヨシムラはIN105度
EX側も合わせる107.5度
合わせた後も何回でもスパナで回して
再確認する
付いていたプラグ
私はこれをごまかしプラグと
呼んでいる(笑)
インシュレーターの取付けは
液体ガスケット必須だが
塗るならヘッド側が良い
インシュレーター側に塗ると
はみ出る量が増える
ダイヤルゲージの棒は
タペットキャップのここ
カムスポロケを止めるビスには
必ずロックタイト
私は青を使うが実は硬さに不満
かと言って赤は硬すぎる
中間は無いものか・・・
紫とか🤣👍
ヘッドが組み終わり
圧縮を測ると13.5kpa⁉️
高過ぎるだろー‼️
面研し過ぎだな
エンジンを掛けて
組んだヘッドの音を聞いてみる🦻
結果 ヘッドは静かになったのに
逆に腰下の音が目立つ様になった
ハウジングの音だけど
J&Jさんでリビルト済みらしいけど
こりゃ無いな
腰下も開けるの確定だわ
組んだヘッドの再確認
ところが 更なる問題発覚⁉️
こりゃ色々問題が尽きない
エンジンですね〜‼️
まずはハウジング探しからだから
依頼者さんにお任せして
Z2始めようかな