2024/6/19(水)晴れ☀️

皆さんおはよーございまーす😀♪

Z1Rの続き
バルブ周りが組めたので
カムを所定の角度に置いて
カムホルダーを締めて
トップアイドラーも付けて形は完了✅
カムチェーンはまだ良いね



シム調整はまだですが

折角セルが回るので

音を聞いてみる


圧縮の音がプラグホールから

出てますが

カムがバタつく事もなく

回りはスムーズです



さてシム調整開始

SSTで下げたキャップから

シムを外し新たに載せる時は

必ずオイルを垂らしましょう

こうする事でシム飛びしません



載せたシムの上から

ピックで押して切り口から

オイルが出てくるのを確認

真空状態にする これ大事



ヨシムラの指定では

クリアランス0.2ですが

それはストリートでは

煩いので それ以下にします



それにしてもシム厚がバラバラ

太字の方ね

バルブのステムエンドは

擦った跡が有る割に何故こんなに

バラけるのか⁉️意味が分からない


何はともあれ クリアランスは

取れたので 再び回してみる

良いんじゃないかな😀✌️



お昼は暖笑さんの豚丼



さてバルタイ取って行きますよ

1.4上死点を出すので

一旦アドバンサーのTに合わせる


それにしても歪んだポイントベース

これあまり良く無いです

ポイントにしても

ピックアップにしても

クランク軸が真ん中に来ないとダメ



ピストンのトップにダイヤルゲージ当てて

的確な0度を確認し

分度器の0度に針金を合わせる

これが基準であり1番大事で有る



カムスポロケのネジを

トップ一本で調整する為

他は緩めておく



分度器を見ながら正転方向のみの

回転でカム山が1番高い位置を

探しながら指定度数に合わせる

ヨシムラはIN105度



EX側も合わせる107.5度

合わせた後も何回でもスパナで回して

再確認する



付いていたプラグ

私はこれをごまかしプラグと

呼んでいる(笑)



インシュレーターの取付けは

液体ガスケット必須だが

塗るならヘッド側が良い

インシュレーター側に塗ると

はみ出る量が増える



ダイヤルゲージの棒は

タペットキャップのここ



カムスポロケを止めるビスには

必ずロックタイト

私は青を使うが実は硬さに不満

かと言って赤は硬すぎる

中間は無いものか・・・

紫とか🤣👍



ヘッドが組み終わり

圧縮を測ると13.5kpa⁉️

高過ぎるだろー‼️

面研し過ぎだな



エンジンを掛けて

組んだヘッドの音を聞いてみる🦻



結果 ヘッドは静かになったのに

逆に腰下の音が目立つ様になった

ハウジングの音だけど

J&Jさんでリビルト済みらしいけど

こりゃ無いな

腰下も開けるの確定だわ


組んだヘッドの再確認

ところが 更なる問題発覚⁉️



オイルラインの

カム直下は確認したので

詰まって居るとしたら

このメクラを抜く?

ありえんʅ(◞‿◟)ʃ



こりゃ色々問題が尽きない

エンジンですね〜‼️


まずはハウジング探しからだから

依頼者さんにお任せして

Z2始めようかな



こちら頂いた和歌山名物の梅ソーメン❣️
これ大好物❣️


ではまた^_^