2019/10/1

 

こないだ夏だと思っていたらもう10月ですね~

日中はまだ汗ばみますけど 朝晩は随分と涼しく過ごし易くなって来ました^^

 

先日帰宅すると AIと書いたA4封筒が届いておりました

 

栃木県真岡市と言えば!昭和アナログさんしか

知らないんですけど~

神社でこんなシャレオツなお札が売ってるんですね~♪

ありがたや~♪

 

 

 

 

さてと本題

先日 プラスチゲージで計測してある程度

目途が立っていた

クランクメタルが残りの数分届いたので

早速組み始めました!

 

 

 

コンロッドメタルも新品に交換

目で見ても減って居るのは分かり辛いけど

組んでみると 横振れは間違いなく減って居ます

 

そして問題のクランクメタルです

全てのジャーナル部にプラスチゲージを

 

 

 

置きまして

 

 

 

ひとまず合体!

 

 

 

 

そぉ~っと剥がしてみると~

検査の時は他のメタルはオリジナルで

1か所だけ新しい物に変えての実験だったのですが

もう少し潰れ加減が狭かったので 0,06位かな?

と思って居たのが 全て交換して締めたらなんと!

クリアランスが狭く成って居る

 

ゲージ表で言う0,038よりは狭いと思うので 

実際は0,04程でしょうか

許容範囲でしょう!

と言うか私的には大変満足♪

 

 

 

全ての箇所がほぼ同等だったので決まりですね

 

 

 

計測が済んでプラスチゲージを取ろうとすれば

結構がんこに付いて居る

ウエスで拭いただけでは取れないので

爪でコリコリと

 

 

 

こんな感じで綺麗に成りました♪

 

 

 

ロア側を忘れちゃいけません

こっちもコリコリ

 

改めて人間の身体って良く出来てるなぁ~と感心

爪が無かったら 出来ない事いっぱい有りますよねきっと

 

 

 

綺麗に成りました

 

 

 

後は両サイドのオイルシールを刺して

カムチェーン&プライマリーチェーンをくぐらせて

 

 

 

ケースに乗せるだけ 両サイドのオイルシールが

溝へ閉じ込めるタイプなので 曲がってると壊します

きちんと溝へ

 

 

次はロアケースに付く部品の準備です

ここのベアリングも片側圧入ですが

ミッションと違って スマートなので楽勝です

 

 

 

左が新品 右が中古減り具合は少なそうでしたが

交換です!

 

 

 

 

ここから先はプレス機で

 

 

 

 

ここはシフトドラムの入る穴です

ご丁寧にベアリングが入ってます

このベアリングの交換は結構難しい

叩けばほぼ壊れます するなら慎重に圧入です

今回は見送りですね

シフトドラムは高回転で回るものでは無いので

減りは少ないですね

 

 

 

 

そしてドラムとシフトフォークを取付け

スズメの子か!

 

 

 

FXはロアケース入れながらシフトフォークを

既定の位置に刺すのが見辛かったです

 

 

 

プライマリーシャフトは 合体してからですね

ただしワンウェイからギヤを抜かないと入らない様で

中の玉が落ち易いですね

 

 

 

と言う事で大まかな腰下が終了しました

やっとエンジンらしく成って来ましたね^^

 

 

 

暇を見て クラッチ、シフトレバー、フライホイール等を

付けて カバーをしていきたいと思います

 

 

と言っても カバー類が汚かったので

夕方軽くお掃除

 

 

 

オイルパンは酷かったので まさみちゃんの宿題で~す♪