ピストンの裏側で
バリや余計な肉の有る所を
リューターで削って
重さを計りながら
合わせて行きます
実際にはコンロッドも
やらないと合わないのですが
大型Zの場合
組立て式クランクなので
おいそれと外せませんから
ピストンだけやって
重量を成るだけ合わせる感じですね
意味が無い訳では有りません
少しでも良いエンジンに
成る様に手を掛ける気持ちが
大切と思ってやってます💖
純正のピストンリングを
取付けて行きます
エキスパンダーの合い口に
有った筈の青と赤のペンキが
無くなりましたね
取付けの最中に気付いた事が有ります
オイルリングは
エキスパンダーの上下に
薄いリングが入って完成ですが
このリングになって
その施工中に
エキスパンダーの合口が
非常に重なりやすいので
注意が必要です⚠️
重なった事に気付かず
そのままシリンダーに
入れてしまったら
いきなり煙を吐くでしょう
4個のピストン全ての
エキスパンダーが重なり
普段より時間がかかりました
そして
コンロッドの小端部に
取付け完了✅
LTD君新しい相棒ピストンだよ
仲良くしてくれ❣️
このシリンダーの一番スリーブが
抜けて居ましたよね
一度抜けたスリーブを
元の位置に押し戻しても
回転した位置だと
奥まで入らない事が有ります
今回は内燃機屋さんが
元の位置を探して入れてくれたのか
面研無しで固定する事が出来てます
スリーブのツバはフラット◯
やたらと面研するのは
良くないですよ
削れば寸足らず方向ですからね
私は歪みが多い時しか
面研しません
カムチェーンが遊び過ぎて居ると
テンショナーで押して帳尻合わせです
組立てでそれは可哀想
スリーブ下のOリング
付いてないエンジンも
たまに有りますが
シリンダーとスリーブの
間にオイルが入り易くなるので
シリンダーを長持ちさせたければ
付けるのは必須です
奥までキッチリ入れましょう❣️
4箇所取付け完了✅
エンジンに取付けようと思ったら
カムチェーンスライダーを
頼み忘れていた様子
仕方ない 順番飛ばして
ヘッドのバルブを組んで
行きます
バルブ入れ終わり
インシュレーターを付けます
まず当たり面の面出し
丸い部分だけ光ってます
分かります?ネジ穴部分だけ
低く作られてるのが
何故こんな作りなのか考えると
インシュレーターの密着を
より強くして居るのではないかと
思います
当たる部分には必ず
液体ガスケットを塗りましょう
塗り過ぎると内外部共に
はみ出ますからこのくらい
インシュレーターのボルト
オリジナルはプラス➕ですが
私、ここだけはキャップボルトを
使います
よく緩むんですよ
アイドリングの戻りが
悪いなと思ったら
増し締めしてみて下さい
プラス➕じゃ
締められませんよね
インシュレーター取付け完了✅
次ヘッドカバー当たり面の
面出しします
カムホルダーのノックピン
傷が入って居ますから
全て交換します
タペットキャップ
左4個がEX 右4個がINです
バラしたのに何故わかるって?
焼け方が違うので
見比べたらすぐ分かります
コレだけIN.OUTの温度差が
有るって事です
それと
このキャップ
縦傷が多いでしょう
上下する物ですから
ある程度は仕方が有りませんが
オイル交換を怠って居ると
こう言う場所に出て来ます
一般的にはもう手に入らない
パーツですから
豆にオイル交換して
エンジンを労わるのが
良いですね🙆
アウターシムが乗っている面
たまにこの様な模様になってますが
コレは一体なんでしょう(笑)
扇風機みたい
多分ですが
シムのクリアランス調整に
関係して居るのではないかな
今回、バルブのステム長をシム270に
合わせて貰いましたから
全て270を仮載せします
と言っても
実際カムまで組むと
多少のクリアランスズレは
出てしまいます
原因は内燃機屋さんの腕ではなく
タペットキャップ内側の
バルブステム接触部の減りと
カムのジャーナル部の
クリアランスによる物です
その減りに関しても
シムクリアランスの放置が
原因ですね
少しパワー低下したと感じたら
シムクリアランスを点検する
事をお勧めします👍
シムとの間には
必ず良く清掃して
オイルを垂らしましょう❣️
かなり重要
こうする事でシム跳びは
おきません
コレでヘッドの仮組みが完了✅


























