2026/3/吉日☀️

皆さんおはよーございまーす😀

内燃機屋さんから
0.5mmOSにボーリングされた
シリンダーと
ガイド交換とシートカットされた
ヘッドが帰って来たので
早速組込み作業を
進めて行きましょう❣️

まずは
ピストンのウェイト調整
②番が一番軽いので
それに合わせて行きます



ピストンの裏側で

バリや余計な肉の有る所を

リューターで削って

重さを計りながら

合わせて行きます


実際にはコンロッドも

やらないと合わないのですが

大型Zの場合

組立て式クランクなので

おいそれと外せませんから

ピストンだけやって

重量を成るだけ合わせる感じですね


意味が無い訳では有りません

少しでも良いエンジンに

成る様に手を掛ける気持ちが

大切と思ってやってます💖



純正のピストンリングを

取付けて行きます

エキスパンダーの合い口に

有った筈の青と赤のペンキが

無くなりましたね



取付けの最中に気付いた事が有ります

オイルリングは

エキスパンダーの上下に

薄いリングが入って完成ですが

このリングになって

その施工中に

エキスパンダーの合口が

非常に重なりやすいので

注意が必要です⚠️

重なった事に気付かず

そのままシリンダーに

入れてしまったら

いきなり煙を吐くでしょう



4個のピストン全ての

エキスパンダーが重なり

普段より時間がかかりました



そして

コンロッドの小端部に

取付け完了✅



LTD君新しい相棒ピストンだよ

仲良くしてくれ❣️



このシリンダーの一番スリーブが

抜けて居ましたよね

一度抜けたスリーブを

元の位置に押し戻しても

回転した位置だと

奥まで入らない事が有ります


今回は内燃機屋さんが

元の位置を探して入れてくれたのか

面研無しで固定する事が出来てます

スリーブのツバはフラット◯


やたらと面研するのは

良くないですよ

削れば寸足らず方向ですからね


私は歪みが多い時しか

面研しません

カムチェーンが遊び過ぎて居ると

テンショナーで押して帳尻合わせです

組立てでそれは可哀想



スリーブ下のOリング

付いてないエンジンも

たまに有りますが

シリンダーとスリーブの

間にオイルが入り易くなるので

シリンダーを長持ちさせたければ

付けるのは必須です



奥までキッチリ入れましょう❣️



4箇所取付け完了✅



エンジンに取付けようと思ったら

カムチェーンスライダーを

頼み忘れていた様子



仕方ない 順番飛ばして

ヘッドのバルブを組んで

行きます



バルブ入れ終わり



インシュレーターを付けます

まず当たり面の面出し



丸い部分だけ光ってます

分かります?ネジ穴部分だけ

低く作られてるのが


何故こんな作りなのか考えると

インシュレーターの密着を

より強くして居るのではないかと

思います



当たる部分には必ず

液体ガスケットを塗りましょう

塗り過ぎると内外部共に

はみ出ますからこのくらい



インシュレーターのボルト

オリジナルはプラス➕ですが

私、ここだけはキャップボルトを

使います

よく緩むんですよ

アイドリングの戻りが

悪いなと思ったら

増し締めしてみて下さい


プラス➕じゃ

締められませんよね



インシュレーター取付け完了✅



次ヘッドカバー当たり面の

面出しします



カムホルダーのノックピン



傷が入って居ますから

全て交換します



タペットキャップ

左4個がEX 右4個がINです

バラしたのに何故わかるって?



焼け方が違うので

見比べたらすぐ分かります

コレだけIN.OUTの温度差が

有るって事です


それと

このキャップ

縦傷が多いでしょう

上下する物ですから

ある程度は仕方が有りませんが

オイル交換を怠って居ると

こう言う場所に出て来ます

一般的にはもう手に入らない

パーツですから

豆にオイル交換して

エンジンを労わるのが

良いですね🙆



アウターシムが乗っている面

たまにこの様な模様になってますが

コレは一体なんでしょう(笑)

扇風機みたい


多分ですが

シムのクリアランス調整に

関係して居るのではないかな



今回、バルブのステム長をシム270に

合わせて貰いましたから

全て270を仮載せします

と言っても

実際カムまで組むと

多少のクリアランスズレは

出てしまいます

原因は内燃機屋さんの腕ではなく

タペットキャップ内側の

バルブステム接触部の減りと

カムのジャーナル部の

クリアランスによる物です

その減りに関しても

シムクリアランスの放置が

原因ですね

少しパワー低下したと感じたら

シムクリアランスを点検する

事をお勧めします👍


シムとの間には

必ず良く清掃して

オイルを垂らしましょう❣️

かなり重要

こうする事でシム跳びは

おきません



コレでヘッドの仮組みが完了✅



シリンダーの部品一個の為に
手が止まってしまいました
申し訳ない(^人^)

再開したらまたアップしますねー♪


ではまた^_^