ネット検索で
55ミリピストンの車種を
探していると
ヤマハではXJR400
1セット注文して入荷したので
はめてみた
すると やっぱり薄いねぇ
年式が新しくなるにつれ
ピストンリングは
薄くなる傾向のだけどやはり
ノギスで測ると
FTがこの数値
まあ 1.2ミリってとこ
XJRはと言うと
1ミリくらいかね
溝に対して
クリアランスが広いと
遊びすぎて
ピストンの溝にも良く無いし
シリンダーにも
偏摩耗を起こしかねないので
ボツ 残念‼️
それと
多分XJRはピストンクリアランスも
狭いのだろうと思う
ピストンにはめた時の
張り出し具合が少ない
FTは80年代初頭の設計だから
恐らく5/100程度なのでしょう
オイルリングを見ても溝の深さからして
かなり違うのが分かる
左↓XJR 右↓FT
他にたどり着いたのが
GPZ400F
エンジン構造では
FXと大差無いけど
ショートストロークで
ピストン径が少し広いのだろう
55ミリを使っている様だ
そこはまだ試しては居ない
もう1車種
ひらめきで試した物がある
まだ車種は言えない(笑)
失敗したらお教えしよう😂😂😂
この車種は
リングの厚みで言うと
まあ0.8ミリ
更に薄い
だけど
FTと同じ2バルブだから
ピストン本体も一つ買って
比べてみた
ピン径と長さは同じで
FTの唯一出る物が流用可能
ピンハイトは
目視だけど0.1ミリ程度低い
だけどこの位なら
行けるんじゃないかね
トップ形状は
ややハイコンプなFTに比べて
フラット
バルブのリセス形状は
悪く無いけど
バルブの侵入角度が違う様だ
直径は
流石純正流用
同等だね
スカート長
4ミリ程度短い
空冷エンジンのピストンにとって
特に古いエンジンは
クリアランスが広い為
スカートの長さは結構重要だけど
何故かって?
クリアランス内でおじぎしながら
ストロークするピストンを
スカートで押さえて居るからね
このスカート長が
凶と出るか吉と出るかは
組んでみないとわからないねぇ
ただ
このピストン形状見て❣️
STDに比べて
かな〜りダイエットしてるよ
レスポンス向上に
一役かってくれる事間違い無し💖
リングのはみ出し具合も
良い感じ💖














