入院してからの長男の遊びについて書きたいと思います。
制限が無いときは、食事の時以外はキッズルームに入り浸り、ブロック、ままごと、ドミノ、カードゲーム等を楽しんでいます。
室内安静のときはとにかく飽きないようにバリエーション豊かに。そしてコンパクトに収納できるもので。
おり紙
お絵描き帳
トランプ
オセロ
絵本(病院で借りられますので2冊だけ持ち込みで)
アンパンマンの知育パッド(読み書きの練習やゲームなど色々できます。お見舞いに祖父母からいただきました)
DVD観賞(デッキもDVDも借りられます。うちはデッキのみを持ち込みました)
公文のドリルの様なシリーズ(紙工作、迷路、知恵の3つをお見舞いで親戚からいただきました。)
公文の紙工作は4歳児にはぴったりでかなり重宝しています。ハサミと糊は必須です。作った物が貯まるのは難点ですが、幼稚園に通えていないので、こういう事も必要な遊びだと思います。
あとは、4歳になると単純なルールを理解できるので、カードゲームが色々とできるようになってきますね。家ではカルタくらいでしたが、入院してからを覚えました。
坊主めくり
トランプ(神経衰弱、ババ抜き、豚のしっぽ、七並べ)
虹色の蛇(単純だけど面白いです!)
カードゲームではないけれど、オセロも覚えました。
そして、字が書けるようになりました
平仮名と少しのカタカナ。
依然字が読めるようになった頃に100均で平仮名のお稽古ブックを購入したのですが、書くことに興味がなく、放置してあったものを一応持参していました。
すると、自分からやりたがる様になり、毎晩練習しだしたのです。
これは大きいです。ことあるごとに手紙を祖父母や弟、園のお友だちや先生、従兄弟、ほして私やパパ宛に書いてくれます。
書くのが楽しい時期ですね
お絵描き帳もすごく使えます。長男は絵は特別好きでもないですが、たまに思いついては私や父の顔を描いてくれました。そして、初めて動物の絵を描きました。トイレに貼ってあった簡易化された動物の飾りを見て「これなら書ける!」とヒントを得たようです。
アンパンマンも書けるようになりました。
そして今のブームは写し絵です。長男が塗り絵をしたがったので私が写し絵で描いてあげて塗り絵にしようとしたところ、長男も写し絵の方に興味をもち、毎日同じような絵を写しまくっています
あとは、この病院の小児病棟には有り難いことに保育士さんがいらっしゃいます。赤ちゃんのミルクをあげたり、インフォームドコンセントの間子供と遊んでくれたり、院内のコンビニへ食事調達に行く間にも子供を見ていてくださいます。
ただ、いつでも自由に好きな時に頼めるわけではないです。
インフォームドコンセントや処置、検査、手術など、時間が予め決まっている医療的な事については看護師さんと情報共有していらっしゃっていて、こちらが依頼せずとも時間を空けて優先的に付き添ってくださいます。
その他は毎朝、こちらの予定を聞きに来てくださるので、夕飯を買いにいきたいので都合の良い時間におねがいします、等と伝えておきます。
手空きの時にはカードゲームや季節や年齢にあった簡単な工作などを用意して楽しませてくださいます。
最初は馴れなかった長男も、インフォームドコンセントで両親不在の際に保育士さんとスライム作りをしてからすっかり心を開きました
バリエーション豊かにあそんでいますが、やはり何ヵ月もいると弛んできて飽きてしまう時もあります。特に親が(笑)
そんな時はたまにスマホで動画を見たりもします。
こうしてみると、入院してから出来るようになったこと、たくさんあって嬉しいです!
そういえば遊びとは違いますが箸も使えるようになりました。
子供って"やらせよう"と思っても全くやってくれませんが、しばらく放っておくと自ずと興味を持つ時期がきて、その時期にきっかけや道具を手に入れると早いですよね!鉛筆も何度か持ち方を教えても自己流でうすーい筆圧の蛇行した線でしたが、急に普通に持てるようになりました。面白いですよね。
今ごろ他の年中さんはどんなことにチャレンジしているのか、気になるなぁ。
比べる必要はないですが、ここで出来ることがあればチャレンジしてみたいな、と。長男の気分次第ですが
リサーチしてみます