日光金谷ホテルに泊まります。
日本最古のリゾートクラシックホテルです。
古めかしいものがたくさんあったり、至るところに凝った彫刻があったりと、飽きません。
仕切りのボードも雰囲気を壊さないような木製のもの。
金谷ホテルには職人さんがいて、色んなものを作っていると新・美の巨人たちで観たような気がする。
別館の最上階。
エレベーターが無いので階段で。
角部屋。
窓が一枚ガラスで大きい。
バス洗面トイレは一緒。
金谷ホテルの水。
磨りガラスを閉めるとこんな感じ。
夜は外から丸見えなので、閉じてました。
寝る時は、更に襖を閉めます。
これは、何かあった時にガラスが飛ばないようなせめてもの工夫なんだとか。
照明もおしゃれ。
晩ご飯へ。
現状を鑑みて、個室で食べる予約をしました。
洋の膳。
虹鱒が有名なようですが、本当に美味しかった。
正直、1匹ドーンと出されるよりも、このくらいでちょうどいいかも。
あと、真ん中の大正コロッケも美味しかったです。
ビーフシチュー。
ちっさいストウブ可愛いな。
このIH調理器の使い方がわからなくて、旦那と2人であーでもないこーでもないとしました。
シンプルだけど美味しいパン。
冷めないように包まれてる。
デザート。
おしゃれ過ぎて、花びらどうしたらいいのかわからない。
食べた後は館内を見学。
いつか、本館にも泊まってみたいです。
この日泊まった、別館の入口。
スリッパの注意書きの紙まで可愛い。
貴重品を預けるときの袋。
使わなかったけど、これまたおしゃれに見える。
金谷ホテルの歴史が書かれた冊子。
これはポストカード。
誰にも出す人がいないので、とりあえず持ち帰り。
部屋の鍵。
一見古い鍵だけど、オートロック。
アメニティ。
日本のブランド。
一晩ゆっくり眠って、朝食に向かいます。
奥に通されます。
ここも、窓は大きい。
とても美味しかった。
パンと珈琲もいただきました。
朝食食べて、見学。
ここは、柱が一本もありません。
結婚式とかは、ここでやるんでしょうか。
アインシュタインが泊まったとされる15番の部屋。
中身は当時とは変わってるらしいです。
スケートリンクとプールに行く通路。
現在は閉鎖中。
新館の廊下。
小山薫堂さんプロデュースのN35の部屋。
スピーカーとか、こだわりがあるそうです。
他にも、オレンジスイートとかあるらしい。
駐車場にあった蔵。
これまた歴史を感じます、
裏側から見た本館。
お庭。
本当に、全然飽きなくて、素晴らしいホテルでした。
口コミでは、古すぎる…とか壁紙が…とか、色んな事書いてる人いますけど、日本最古のホテルですし。所々、修理はしてると思いますけど、古さは否めないと思います。
それを分かった上で、楽しむのがこのホテルかなと思います。