ちょいとその辺をぶらりとしてきました。

まずは、夫の仕事用の鞄を修理に出すため日本橋三越へ。

夫がせっせと伝票を書いているのに、妻は写真を撮る。

VIVANTの新シリーズが楽しみですねぇ。






修理を出し終わって「お茶しようぜ」と、まだ何にもしてないのにお茶に誘う妻。


三越内のカフェ「ウィーン」へ。

ザッハトルテが無いらしく、コーヒーゼリーを注文。

とても美味しかった。

紅茶のポットが一生無くならないのでは?と思う量で、良きでした。




コーヒーゼリーを食べたので、歩いて東京駅に移動。



どうやらクリスマスマーケット的なものをやってるらしいと。



内容は、定番のホットワインやソーセージ。

我々は何も食べずに通り過ぎました。


たぶんこれ、穴から東京駅が見えるんだろうけど、一生人がいなくならないから、たぶん無理。


kitteにも移動。

今年は見られたkitteのツリー。

思ったより大迫力ですごい。



そして、浅草に移動。

夕方でも人はそこそこおりますね。


プロジェクションマッピングを見ました。


宝蔵門がチカチカしている不思議真顔






お参りも終えて、ご飯を食べに行きます。

ここは相変わらず賑わってる。



お店の前で見たスカイツリー。

クリスマスバージョンですね。



鴨ラーメン。

ここ24時間営業なのありがたいー。

しかも美味しい。

水も蛇口から注ぐタイプでめちゃ便利。


薬味もオリジナルっぽいので、蓮華で試食。

美味しかった。


なかなかこだわってるようで、本当に美味しかったです。

最初は油っぽいかなと思ったけど、鴨の油だからなのか全然しつこくない。

また行きたいです。










今年も行ってきました。




もう何回目か覚えてないけど、今年も安定のぼっち参戦です。たまに会場で知り合いの方に会ったりもするけど、まあ、待ち合わせないと基本無理ですね。

もう、ここまで来ると会場内が暑いということもわかっているので、とにかく軽くてコンパクトになる上着と、カーディガンと長袖ロンT。会場に着いたら上着とカーディガンを脱いでロンTで過ごす。

なんなら半袖でいいくらいだけど、さすがに道中寒すぎる。




という事で、今回も駅から歩いて歩いて、入口に辿り着きます。

マジでこの入場までの道のりが長くて、毎年来年のことが不安になる。

来年は歩いてここまで来られるのか…?


入場すると、まずはウルヴァリンがお出迎え。



…え、ウルヴァリンだよね??


そして安定のスーパーマン。


ソウの豚さん。


今年はジョニーデップが来るからなのか、チャーリーとチョコレート工場の展示もありました。


土日に行われるであろうジョニデのサイン&撮影会。波乱になりそうだなあ…笑。

ほんとみなさん、無事にジョニデに会えますように。




今年は特にセレブの方々にお会いする予定は無いので、会場内をぶらつきます。


ジャバさん、スターウォーズセレブレーション以来ですね。



今回はゴジラの展示が多かったですね。


はい、可愛い。


ここにあるの全部欲しいのだが。


今年から展示のTOPPS。

もう、こういうの集め出しちゃうとキリがないので、手は出さない。



DCのブースへ。






スーパーマンは立て直した感じだから、このまま続いていけそう。

次はスーパーガール。



もちろん、スターウォーズ&マーベルショップも行きます。

いつもスターウォーズは端っこに追いやられているけど、最近みんな「marvel多すぎない?追いつかない。」状態で少し離れつつあるかな?

今年は仲良く半々の売り場面積でした。



スターウォーズセレブレーションで人気だったグローグー。山積みされてました。


ここにあるの全部欲s…






ショップを出ると、マンダロリアン&グローグーのねぶた。

スターウォーズセレブレーションにもありましたね。

これってどこに保管してるんだろ?🤔



公式SNSをフォローすると、このポスター柄のシール?がもらえます。

フォロー済みなので、すぐに見せました!



可愛すぎるだろ。


可愛いs…


今回も元気に動き回っていたドロイドたち。


キャプテンアメリカもなあ…うーん。


今年はバックトゥザフューチャー40周年!

ショップも出ていて盛り上がっていました。


このペプシいいですね。


くじもありました。


迷ったけど見送ったM.J.フォックスのサイン。

いや、いいんだ。いいんだけど、やっぱりコミコンのサインって目の前で書いてくれるのをワクワクしながら待ちたいんだ。

「あのシーン好きです」とか拙い英語で話しながら。

それがいいんだ。

だから今回は見送りました。

会える日は来なさそうだけど。

それはそれで。



フードも外にあります。


 

あと、セレブエリアでサイン中のイライジャウッドと、クリストファーロイドを見ました!遠目で!






今回買ったものともらったもの。


アクキーはボバちゃんでした。


紙もの。



昨年は確か来なかったのだけど、なんか人が減ってる気がする。

コスプレの人も少なかったような?

金曜だから?土日はもっと賑わうのかな。

スターウォーズセレブレーションの感覚でいるからなのか?

こんなもんだっけ?もうワカラン。


でも、みんながセレブとお会いして昇天してるのを見ると、こっちもほっこりするね。

わかる、わかる〜って感じ。




もうアラフィフとなった自分。
いつポックリ逝くかもわかりませんので、終活を始めようと思います。
大した財産ないけど、たぶん色々書いておかないと、旦那は何の契約があって、なにを解約して…とかわからないと思う。

ということで、100均でエンディングノートを買ってきた。



色々と書いておくべきことをメモっておきましょう。
そして、これを元にPCで作って更新できるようにしましょう。あと読みやすいように。

あと永代供養の墓と、葬儀についてと、生命保険について。
私の生命保険はもう解約してたのだけど、生命保険も少しだけ。
遺書も。

案外やること多いね。









久しぶりに故郷に寝泊まりした。
子供の頃に良い思い出があまりなく、早く出たかったから好きではない故郷。
泊まりで帰るのは本当に久しぶり。たぶんもう今後はないかな。

泊まったホテルは、私が子供の頃にできたホテル。
一見綺麗だけど、エアコンが全館空調でとにかく暑い。そのくせ窓も少ししか開かないし、風呂の換気扇もスイッチとかないからどうやって換気するのか謎。
正面玄関のスロープがあり得ない位置にあって、基本的に階段。テレビはもちろんYouTubeなんて見られない。敷地内駐車場が縦に超縦列駐車。
わが故郷ながら、やっぱりなんか…なんかだなあ…。

良かったところは、朝日が見られたこと。



これは毎朝とても綺麗でよかった。

子供の頃は頑張って初日の出とか見たもんだけど、今年は久しぶりに頑張って初日の出見に行こうかな。




あと、ホテルのレストランで食べたティラミスが、昔ながらのティラミスで美味しかった。




どうしても故郷は好きになれない。

もう帰る事もほとんどなくなるだろうから、自然と私の記憶からも薄れていくとは思うけど。


人も少なくなっていて、街の衰退を感じる。

田舎の人口減少って悲しいものがありますね。








近くにある公園の紅葉を見に。


今年の冬は忙しくて散歩もままならない。

気が滅入るので、時間ができた時は積極的に出かける。

私ぐらいの歳になると、運動しないで引きこもって、鬱になってしまう人が多くなってくるそうだ。

更年期障害。


そして今、感染症にも風邪にも絶対罹れないミッション中。

よって、他人には誰にも会ってない。

(友達もいないし会う人なんていないけど)

人混みの中に行く時はマスク必須。

手洗いは肘下から。

今のところ、勝っている。

ちなみに私、まだ一度もcovid-19に罹患しておりません。






紅まどんなが届いた。


この、薄い皮で甘いのが衝撃だった数年前の私。

昨年、夫に買っておいて欲しいと頼んだところ、紅まどんなもどきの全然違う品種が届いた。

「…甘くない」

心の中でモヤモヤするものの、特に責めるとかはしない。来年は自分で頼もう…と思っただけ。

責め立てたところで誰もいい気持ちにはならないので、サラッと「違う品種が届いたらしい」とだけ伝えた。まあ、別に責め立てたところで、3秒後にはケロッとしちゃうのがうちの夫なのだけれど。

「だって〜」と言い返してきたり、逆ギレしたり、落ち込んだりしない性格で、コミュ力の高さが伺える。ありがたい。


梱包に入っていたシール。

使い道がないので、うちの子達に貼ってみた。

3日くらいは貼っておきます。






キャスキッドソンのアドベントカレンダー。

2日目はクリスマスツリー。

前回はお湯の色は何にも変わらなかったけど、今回はちゃんと青くなった。



東京は寒いんだか暑いんだかよくわからない。

基本的に寒いんだと思うけど、ちょっと歩いたり電車に乗ったりすると暑い。

あれ?これは私が更年期なだけ??


最近、なんだか気分が上がらないのは、推しが東京に…いや、日本にいないからか?

(現在、某国にて撮影中…)

推しのショップに行ってもいないし、というかやはり同じ東京にいて同じ空気吸ってないって、やっぱり元気出ない。←

それは冗談だけど、無事に撮影を終えて帰国して欲しいなと私は思っております!










日比谷公園の紅葉を見に行きました。


東京の紅葉って、銀杏が多いですね。














アメリカクラフトビールのイベントやってました。


うし。


ハンバーガー屋さんにとんでもない行列。




約100年経っている味ありまくりの日比谷公会堂。

日本で最初のコンサートホールです。

改修するために2016年から休館してるけど、工事してるのかな…?




夜の松本楼がいい感じ。


帝国ホテルのイルミネーションも華やか。



ミッドタウン日比谷は日に日に人が増えている。






移動して上野公園に来ました。



不忍池辯天堂。




クリスマスマーケットへ。

入場は無料。














とんでもない人の多さ。

とても電球の数は多かった。

今、私は絶対に何が何でも感染症はおろか風邪も引けないミッション中なので、ガッチリマスクしてました。

何も買わず。





スーパーで買い物からの帰宅して、ガッチリ手洗いうがいをして、グラタン作成。





そして入浴剤がなくなったので、買ってあったキャスキッドソンのアドベントカレンダーを開ける。


雪だるまでした。







とある日の昼ごはん。


めちゃくちゃ出てくるのが早くてビビる。

注文してから2分くらいじゃない?と思った。

考えたら、みんなおかずは固定の作り置きだし、汁がメインだけど汁もたくさん作ればいいし。

なるほど、これは小料理屋とかの方式だね。あの、カウンターの上におばんざいとか置いてあるやつ。もしくは町の食堂。自分でおかずとってね、みたいな。

ロスも少ないし、提供も早いし、回転率も利益率も良さそうだわね!

…とか考えながら食べる。

もう少し安かったらなあ…とも思うけど、昨今の人件費や材料費考えたら、まあ仕方ないのか…とも思う。(いいから食え。)






家の中をクリスマスにしたいと思って、はや2週間。

ちょっと諸事情でバタバタしており、なかなか着手できずにいました。

今日、やっとクリスマスツリーを出した。



たったこれだけの事が、めちゃくちゃ億劫だった。

めちゃくちゃ忙しかったというのもあるけど、更年期もあるのかも。

最近は何かと腰が重い。



これはお花屋さんで買ってきた。

とてもたくさん売っていたけど、奥の方に陳列してあってもったいない。


『季節商品だし、もっと前に出したらクリスマスまでに割と売れそうなのになあ。ほらほら、あそこの棚に展開して…』


と、小売魂に火がついてしまう。

もちろん、何も言わずに静かにお会計して帰宅。

知る人ぞ知るリース充実売り場になってしまっているなあと思う。

(いいから黙って買え)




クリスマスマーケットとか、イルミネーションとか、なんとかクリスマスを感じて過ごしていきたい。





毎年恒例の丸の内と日比谷のイルミネーションを見てきました。

今年はDisneyとのコラボのようです。























晩御飯はちゃんぽん。

野菜たっぷりにしたら食べきれないくらいお腹いっぱい。

日比谷あたりだと外食するにも「お高いんでしょう?」となりがちだけど、ここは空いてるし現実的なお値段だし、野菜も食べられるし。

何かとお世話になってます。

楽天ポイントでお支払い。



東京駅のテラス?にも初めて行ってみた。


空いてて良さげ。

休憩したい時にいいかも。


ミッドタウン八重洲にも。




ミッドタウン八重洲から見る東京駅。

東京はどんどん変わって、気づいたら全然違う街になっていることが多い。



もちろんスターウォーズショップにもいきました。

ノベルティがクリスマスになってて良きだった。



今回出たランダムミニチュアのグローグー。

Xをフォローするともらえるステッカー。


ミッドタウン八重洲で発見した、沖縄のポークたまごおにぎりのお店。

数年前に沖縄に行った時、台風で先に帰る夫を見送って、那覇空港のお店に行ったら行列。

バスに間に合わなくなるので諦めた。

まさか東京で食べられるとは!

美味しかったです。




こちらも楽天ポイントで。

結果、この日はほとんどお金使ってなかった

タリーズでコーヒーも飲んでるけど、それもポイント払いでした😂







映画「平場の月」初日舞台挨拶へ。

※ネタバレあります。





https://natalie.mu/eiga/news/648149


【あらすじ】

妻と別れ、地元に戻った青砥健将は、印刷会社に再就職し平穏な毎日を送っていた。そんな青砥が中学生時代に思いを寄せていた須藤葉子は、夫と死別し、現在はパートで生計を立てている。ともに独り身となり、さまざまな人生経験を積んできた2人は意気投合し、中学生以来の空白の時間を静かに埋めていく。再び自然にひかれ合うようになった2人は、やがて互いの未来についても話すようになるのだが……。



原作は朝倉かすみの同名小説。

後から気づいたのだけど、私のとても近くに原作者の方がいらっしゃり、一緒に見ていました。



主人公の青砥は堺雅人さん、相手役の須藤は井川遥さん。

まあ…さ、35年ぶりに再会した初恋の君が井川遥だったら、そらテンションあがるわな。

そして、青砥の元妻は吉瀬美智子さん。


おい。

どんな人生だよ真顔

私が35年ぶりに前に現れても、相手は「げ、なんだこのデブおばさんは」って思って音信不通になるでしょうね。そこからまた素敵な大人の恋なんて、絶対始まらない。そんな自信があります。

きっと相手にされないで終わる。









最近は色々と心も乾いてきていて、歳をとると涙腺が脆くなるとも言いますけれど、私は逆。

そうそう泣くこともないかと思って挑みました。

結果的に、泣きました真顔

堺雅人さん、さすがですよ…

話の展開は、先が読めます。

『こうなるだろうな』と思う通りに進んでいきます。 

なのに、泣いた。



人の心を踏み躙ったり、踏み躙られたり、狡くも愚かでもある時間を経て、50歳の男女が中学ぶりに再会して、また惹かれあっていく。


「私は青砥が『一緒にいたい』と思うような奴じゃないんだよ」


「俺がお前と一緒に生きていきたいんだよ」



素直になれない須藤と、真っ直ぐに思いを伝える青砥。

それは中学時代の想いの大きさにも比例しているようで。






家庭が崩壊して自分が強くならなければと、どんどん"太く"なっていく須藤。

ああ…この須藤の気持ちがよくわかる。

家庭がうまくいってないと、子供だけど自分が強くならなきゃと"太く"なってしまうんですよね…



仕事、結婚、離婚、子育て、介護。

キラキラしてるわけでもない【平場】の2人。

疲れ果てた2人が再会して、夢見ていた頃の自分を思い出す。




「おまえ、あのとき、何考えてたの?」

「夢みたいな事だよ」



現実を生きているリアルな2人。

青砥は自転車に乗っているし、須藤は売店のパートをしている。




いつも2人で飲んでいる居酒屋がいっぱいで他を探すも、他もいっぱいで困り果てる。



「家に来ない?私さ、お金がないんだ。」


どうこうしたいとかじゃない。

ただ青砥といろんなことを喋りたい。

その場所はどこでも構わない。

そんな須藤の心情が見える。

その気持ちもとてもわかる。

お金がもったいない、というのも。 

でも、青砥は少しガッカリする。


同級生の面々もみんないい味出してて好き。

特に安藤玉恵さん演じる同級生。

本当に「いるいる!こういう奴!」って言いたくなるような、ズケズケ人のプライベートにつけこんでくる奴。安藤さんの好演が見事でした。

大森南朋さん、宇野祥平さん、吉岡睦雄さんの3人組も良かった。男友達って、なんか大人になっても感じ良くいられて羨ましい。

居酒屋の塩見三省さんや、同僚のでんでんさんも良かったです。

もう、みんな良かった。




「青砥とはもう一生会わない。」

「来年の誕生日、一緒に温泉旅行行く約束したよな?それは守れ。熱海…」

「熱海か。行ったことない。」



1年後の青砥は温泉旅行の準備を進めていた。

カレンダーにその日を赤丸つけて。

1年間、須藤に送り続けたSNSに返信はない。

でも温泉旅行は約束だから行くはずだ。

"太い"須藤は絶対に約束を破らないはず。

それだけを信じて毎日を過ごす。

そして…現実を知る。


須藤のアパートに行った青砥。

須藤のカレンダーにも同じ日付に赤丸がついていた。


その日1日、ずっと驚いた表情の青砥が、最後の最後にいつもの居酒屋のカウンターに座り、ふと隣席に目をやる。

空の隣にふと気づく。

全てを悟ったような表情になる青砥。



ここで泣きました。はい。

堺さん、お見事でした。

完敗です。


もしかしたら青砥にイライラするかも。

鈍感だって。

でも、実際こんなもんですよね。

言葉にしないと伝わらないもんなんですよ。

きっとすれ違いってそこから起こる。

ニュアンスを感じ取って欲しいと思うけど、それはなかなか相手には伝わらないものです。

青砥はきっと後悔もしたと思う。

でもそれもまた、人生。


「一緒にいてくれる人がいるのは 当たり前じゃない」


でんでんさんの台詞にグッとくるものがありました。









主題歌は星野源。


いやぁ…私、あまりに源くんが売れすぎて、少し離れておりました。

私が源くんの曲で好きな曲は、「くだらないの中に」や「化物」「地獄でなぜ悪い」あたり。

もちろん「SUN」や「恋」も好きなんだけど、先に述べた曲の方が、私には合っていて好き。


で、売れてからは、まあ…うん。

ちょっと源くんから離れようかなと。

でも、今回の曲はバシーン!とハマりました。


歌詞はこちら。


夢見ていたあの頃の未来を実現させるのは難しい。

それにしてはあまりにも苦々しい人生を歩んできた。

夢みたいな未来を約束するのは躊躇してしまう。

それでも夢見てしまう「呪い」。

甘くてキラキラした「呪い」を、人生の最後にかけ合う。

きっと人は死ぬまで、夢見て生きていかなければいけないのだと思う。






さて、舞台挨拶の話です。

全員スタンディング拍手でキャストを迎えた舞台挨拶。

ここまで、完成披露や様々なイベントを経てきた監督とキャストですが、鑑賞後の舞台挨拶は初めて。

言えないことも多かったし、何よりお客さんの反応が気になったそう。

でもなにより温かい拍手で迎えられたことを、みなさん安堵されたようです。


堺さんの挨拶で感じたことは、やはり頭いい人なんだなあ…ということ。

主題歌について

「『いきどまり』って副詞と副詞なんですけど…」

いやいや。なんですか、その分析。


気になった登場人物は?という質問に対しては

「マニアックなんですけど、お坊さん!テストと本番でお経変えてきたんですよ!」

いや、お経変えたの気づいたのがもうすごい。

しかもそれを聞きに行って、中身まで把握して

「映画にぴったりのお経なんですよ!!」

って目をキラキラさせてて、なんだこの人は?って思いました。(褒めてます)

やっぱり、堺雅人好きだなあーと思いました。








好き嫌いが分かれるかもしれませんが、なかなか同年代には響くものがあるのではないかと思います。




仙台に行ってきました。

15年ぶりくらい。




前回は貧乏旅行。

車で行って安宿に宿泊。

今回は新幹線。大人になったのう。



街中は楽天イーグルス。

ベンチも楽天イーグルス色。


そしてなぜかアンパンマンキャラがあちこちにいた。


何か繋がりあるんでしょうか?

調べたけどよくわからなかったです。



ホテルに荷物を預けて、まずは牛タン1発目。



少し並んでいたけど、すぐに入れた。

柔らかくて美味しかった。




駅に移動してるーぷる仙台という循環バスに乗ります。

主要な観光地を巡回するバスです。

一方通行なので、順路は考える必要があります。


仙台駅の乗り場の前にチケット売り場があり、そこで1日乗車券が買えます。

料金は大人630円。地下鉄も乗れる券は920円。

(2025年11月現在)

ただし椅子の数は少ないので、まず座れないと思っていた方がいいです。

平日金曜でも座ることはできませんでした。

早くから並べば座れると思うけど、足が悪い人やお年寄りは車かタクシーの方がいいと思います。

何回か乗ると、おしゃべり上手の運転手さんに遭遇することがあるかも。

豆知識みたいなものをお喋りしてくれて、楽しかったです。



最初の目的地は瑞鳳殿。

伊達政宗公の霊屋です。

階段を登っていきます。

この階段は仙台藩62万石にちなんで、62段あるそうです。ゼエゼエ…







とても自然溢れる中にあり、熊の出没が怖くて仕方ありません…真顔





スケート靴型の石があるよ、と案内があったので見てみた。



忠宗と綱宗の霊屋もあります。







熊が出ないように大きい声出してみたり、謎に手をパンパン叩いてみたり。

自然との共存って難しい。


またるーぷる仙台に乗って移動。

バスに乗りながら、信長の野望出陣のご当地訪問。

たまたま開催中だったからラッキー。

徳川15代の甲冑があるみたいだけど、正直家康と秀忠くらいしか知らないし、実際に使ったのもその2人くらいだろうから、「ま、いいか〜」とスルー。


青葉城跡へ。



自販機が素敵仕様。

そしてここにも熊…



もちろん信長の野望はやります。


無事に訪問完了。



お久しぶりの伊達政宗公。


逆光でお顔が見えない。


政宗公が見下ろす仙台の街。



天守閣は設けなかったそうで、明治の廃城によりなくなってしまったそうですが、お城の敷地は相当広かったそうです。




祖母が「親戚なのよ」と言っていたけどいまだにその話を信じていない土井晩翠。




七五三をやってるお子さんいらっしゃいました。


七夕祭りも来てみたいなあ。


伊達政宗といえば渡辺謙さんだけど、娘さんの杏さんが息子さんのために買った5月人形が伊達政宗らしくて、なんか素敵だなあと思った。

私ならたぶん仲良くなんてできないと思うけど、杏さんは強い人だなあといつも思う。


ここは昔訪れたことがあるので、今回はパスしましたが、結構面白かったと記憶してます。




昔もこういう顔ハメパネルやりました。






もみじ饅頭然り、饅頭揚げると美味しくなるのなんでだろう?


石垣は数年前の地震で崩れてしまったそうで、綺麗に積み直されていました。



またまたるーるぷ仙台に乗って移動。

大崎八幡宮へ。


提灯がいっぱい。












御朱印は5枚。



またまたるーるぷ仙台で仙台駅に戻り、徒歩でホテルへ向かいます。

今回の宿はグランバッハ仙台。



もう完全に私の趣味です。

フロントにパイプオルガンある!

しかしながら滞在中に演奏されることはありませんでした。




この楽器は管がところどころ抜けているけど本物っぽいな。


部屋は一応高層階だったけど、隣のオフィスビルと隣接していて残業中のみなさんとコンニチハしちゃうので、カーテン即閉め。


なんかわかんないけど、眠れないでお馴染みの私が、このベットはぐっすり眠れた。


カップの底にバッハ。


パジャマはセパレートで、ゆったりサイズ。

ありがたい。


避難経路の下にも鍵盤。


引き出し開けたらここにも!


中はアメニティでした。雪肌精嬉しい。




スリッパは少しふかふか。


テレビつけてもバッハ。

夫はクラシック興味ないので、すぐにYouTubeに変えましたけどね。


夜ご飯は近所の回転寿司へ。

お値段が高いので、なかなかに気を使いながら食べた。


ホテルに戻ってラウンジへ。

ラウンジの本棚もバッハ。

読みたいけどほぼ英語。

仙台懐古地図も面白い。


部屋のカードキーも素敵だわ。



ラウンジでは飲み物やスナック、ウェルカムスイーツがありました。


柱に隠れバッハ。




部屋の前の廊下も音符。


大浴場もあるけど、私はコロナ以降あまり大浴場には入らないので行かず。

入口の暖簾にも音符があるそうです。


※公式サイトより




朝ごはんは小鉢がいっぱい。

ご飯とお味噌汁おかわり自由だけど、これだけでお腹いっぱいです。


食後にコーヒー飲んで。




夜は夜食もあるらしい。

私は食べなかったけど、この時はトマト温麺だったらしい。



う…うん。



チェックアウトの時間まで部屋でダラダラして、向かうは牛タンの店。


数組並んでましたが、すぐに呼ばれました。


牛ロースのたたき。めちゃくちゃ美味しい。


牛タン定食は一つを分け分け。

美味しい。




駅ビルに行って、まずは政宗公に会いに。



この牛タン通り、どこも長蛇の列。

駅から出ればそんなに待たずに食べられるのに🙄



政宗公〜!!

私は上杉謙信の次に好きなのは伊達政宗です。

私が東北に近い出身だからですかね?

極力近い人がいい、みたいな?(たぶん違う)




前回は車だったのであまり見てなかった仙台駅。

人が多いですね。


ざっとお土産屋さんを見て目星をつけ、時間までタリーズへ。

壁に郷土品が飾ってあったのだけど、この太眉ダルマは初めて見た。



買ったもの。

萩の月は買うよねー。


初めましての伊達絵巻。

クリームよりも餡子が美味しい。




厚切りの牛タン弁当。


東京で買う牛タン弁当は薄いのであんまり買わないけど、これは食べたかった。




家で食べる用の牛タンとか、喜久福とか、ずんだシェイクとかかまぼことか。


仙台じゃないけど、好きだからという理由で南部せんべい。

よくわからんかりんとう、SNSで見て気になってた牛タンラー油、コーヒー、これまたSHSで気になってたgottoのお菓子。



仙台弁。

「まんずどうもね〜」は私の地元にも近い方言です。「んだ」も。



帰りの新幹線は疲れてるからグリーン車で。

東北新幹線は広いから一般席と変わらないかなあと思ったけど、グリーンは広くて快適…

快適移動したいなら、行きもグリーンの方がいいのかしら。




ところで、仙台といえば私の中では映画「ゴールデンスランバー」。

原作は伊坂幸太郎。

実際にありそうー!って思いながら、ずーっとモヤモヤするけど、面白いです。

このロケ地が仙台なんですよね。

だから、あの通りを見るとモヤモヤする。

この映画、見た後かなり引きずってました。モヤモヤしすぎて。

今の堺さんは、

弁護士でズバーンとしたり、

銀行員で倍返ししたり、

特殊任務のVIVANTでズバズバ敵を倒してるので、スカッとしますけどね。笑

ラストに滝藤賢一さんが出てます。