わからないこと・しらないことに対して、不安や恐怖ときには面白半分・興味本位に想像たくましく好き勝手な妄想・幻想を抱くものです。★《7月5日》が近づいてきました・・・「月の裏側」についてもいろいろな話が至極当然のように語られてきました。
★月の裏側とは、私たち地球から常に背を向けている半球を指します。月は地球の周りを約27.3日かけて公転しますが、その間に月自身も一回転(自転)しているため、いつも同じ面だけを私たちに見せています。この裏側には人類の視線が一度も直接届くことはありません。この“見えない”現象の正体は「潮汐ロック」にあります。太古の昔、地球と月の重力の引っ張り合いによって月の自転速度が減速。ついには月の自転周期と公転周期が一致し、いつも同じ面が地球を向き続けるようになりました。この驚くべき天体力学の現象によって、裏側は永遠に地球の反対側に隠されることになったのです。
表側と裏側は見た目も成り立ちもまったく異なる“双子のような存在”。地球側には宇宙飛行士が残した足跡や科学観測機器もありますが、裏側は近年まで人類未踏の地でした。そのため裏側の地形・地質・磁場は、まさに月が“もう一つの顔”を持つことを教えてくれます。1959年、ソ連の無人探査機「ルナ3号」が人類史上初めて月の裏側の写真を地球に送り届けました。公開された写真はぼんやりしていましたが、未知の地形・巨大クレーター・ほとんど“海”のない景色は、世界中の科学者に衝撃を与えました。アメリカのアポロ計画では宇宙飛行士が月を周回し、裏側を間近に観察。裏側から見た地球や地形データの収集が進み、月の成り立ちに迫る重要な情報がもたらされました。アポロ13号のエピソードなど、裏側は宇宙開発ドラマの舞台にもなっています。
★月はすごい 資源・開発・移住』/大阪大学・佐伯和人准教授
「子どもの頃にアポロの月面着陸を目の当たりにして、大人になるころには、当然月面基地も完成しているだろうと思っていました。ただ、実際は当時の月面着陸は、『冷戦』の産物だったわけで、技術的にも資金的にも無理をしていたという部分がありました。現在は、技術が進化したことと同時に、それらが以前と比べて格段に低コストで利用できるようになりました。こうしたなかで、ビジネスチャンスがあると考えて参入する企業も増えています。こうした状況は大歓迎ですが、研究者としては、ビジネスにはならなくても、未知の分野を研究する必要があることは押さえておきたいと思います」
作品キャンバスの組合せ・構成をあれこれ考えている・・・と「人工衛星」に見えてきたりします。
★人類初の人工衛星は、1957年にソビエト連邦が打ち上げたスプートニク1号である。2024年4月時点で約9000基が運用されており、2022年だけで2368基が打ち上げられた[2]。運用を終えた多数の人工衛星は墓場軌道への移動させられたり、大気圏再突入により消失させられたりしたほか、一部は★スペースデブリ化している。
★宇宙開発に応用される折り紙の技術
https://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/html/202112/202112_05_jp.html
ミウラ折りは、宇宙空間において展開が可能な構造の研究の中から考案された。1995年に打ち上げられた宇宙実験・観測用の衛星「Space Flyer Unit」(SFU)には、平面の収納展開方法としてミウラ折りが搭載された。ミウラ折りによって、衛星の限られたスペースに太陽光パネルをコンパクトに収納できるだけではなく、それを容易に展開させることが可能とされたからである。実際、宇宙空間においてSFUの太陽光パネルの展開収納実験が実施され、成功している。
「ヒト」の「タマシイ」として「チョウ」をひたすら制作しています。
★チョーヤ梅酒の位置する大阪府羽曳野市は伊勢でお亡くなりになられたヤマトタケルノミコトが白鳥に身を変えて降り立ち、再び羽を曳くがごとく飛び立ったという伝説の地です。この羽曳野の東に二上山が臨んでいますが、約2500年前からこの山で採取されるのがサヌカイト(輝石安山岩)で、古代に弓矢の矢尻として加工されていました。また、この★二上山とこれに連なる葛城・金剛の山々はギフチョウをはじめ珍しい蝶の宝庫でもあります。チョーヤ(蝶矢)の社名はこの「矢尻」と「蝶」に由来いたします。(チョーヤ梅酒株式会社)
https://ameblo.jp/manabunc/entry-12542576729.html
★蝶矢シャツは、明治19年(1886年)創業の老舗シャツメーカーです。百貨店を中心に、古き良き時代の日本製高品質シャツとして名をはせました。一方で、昨年(H26年)夏頃に会社清算/事業譲渡のニュースがあったのをご記憶の方もいらっしゃると思います。その年の末頃にブランドやドレスシャツ製造販売事業をシャツ製造販売大手の「山喜」に譲り、今年3月、会社としては129年の歴史に幕を閉じました。当時は蝶矢シャツブランドか無くなってしまうのではとの声もあったようですが、現在は事業譲渡先の山喜の中で、高級ラインとして製造販売が続けられています。
https://ameblo.jp/manabunc/entry-11986674207.html
https://ameblo.jp/manabunc/entry-10006057326.html
★「私の調書」ブログ(1)~(100)
https://ameblo.jp/manabunc/entry-10004775937.html
https://ameblo.jp/manabunc/entry-10006360598.html
★日本鱗翅学会版「保全のシンボルとしての都道府県のチョウ」が決定されました!
https://lepi-jp.org/archives/2025/0219_215050.php
2019年から、日本鱗翅学会自然保護委員会により「保全のシンボルとしての都道府県のチョウ」の選定企画が始まりましたが、2024年6月に会員投票が行われ、ついに決定されました。2025年2月19日公開
各都道府県のチョウとその選定理由は、以下のPDFに概説していますので、ご覧ください。
日本鱗翅学会版「保全のシンボルとしての都道府県のチョウ」の決定|やどりが283号 P41-45 (PDF/892KB)