鐘楼音マトペ(16)新商品など
★食の楽しさを音で感じる新商品
株式会社「壮関」329-1579栃木県矢板市こぶし台4-1/0287-48-3301
https://sokan.jp/company/
食体験を音で表現するという新たな試みを持った商品が登場します。株式会社壮関は、2026年3月23日より全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケット全業態、またはオンラインショップにて、待望の★オノマトペシリーズ『ポリッ!ポリッ!キムチ大根』と『だしがじゅわ~国産若採れごぼう』を販売開始します。
オノマトペシリーズの最大の魅力は、食感や味わいの広がりを“音”で捉え、直感的にわかりやすく伝えることにあります。たとえば、『ポリッ!ポリッ!キムチ大根』は、一口かじるとのびる音と共に、口いっぱいに広がる風味や食感を楽しむことができます。また、『だしがじゅわ~国産若採れごぼう』は、噛んだ瞬間にだしの旨味が口に広がり、その美味しさを音として感じることができる、不思議な体験を提供します。これにより、消費者が思わず手に取りたくなるような商品設計がされています。
★いろいろシリーズ/著:pukumuku
https://pukumuku.com/
みんな オノマトペってなんだか わかるかな?オノマトペというのは いろいろな ものや できごと
おもっている ことなどを おとに したものなんだ このえほんでは「うれしい たのしい」のオノマトペを
いっしょに みていくよ!親子でもお子様一人でも読みやすいように 大きな文字とひらがなで書いてあります
想像力たっぷり楽しみながら読んでみて下さい
★『NHK俳句』2025年度テキスト「オノマトペ解剖辞典」
https://mag.nhk-book.co.jp/article/85600
https://mag.nhk-book.co.jp/article/84011
https://mag.nhk-book.co.jp/article/81731
「くやくや」「しぼしぼ」「ツイーンツイーン」…オノマトペは擬態語や擬音語の総称です。
2025年度『NHK俳句』テキストに掲載の「オノマトペ解剖辞典」は、新書大賞2024(中央公論新社主催)で大賞を受賞した『言語の本質』の共著者で言語学者の秋田喜美さんによる連載です。
http://www.iar.nagoya-u.ac.jp/publishing/interviews/4721/
『NHK俳句』テキスト2026年3月号より、オノマトペの音選びの「自由さ」についての解説を公開します。
緊急地震速報のチャイム音を表すオノマトペは何でしょう? ある人は「タランタラン」、またある人は「テロンテロン」と言います。「ピロンピロン」や「チョリンチョリン」という音訳も聞いたことがあります。オノマトペの音選びには、本来的な正解はありません。猫の声を「にゃー」と写すことにも「必然」と呼べるほど確実な理由はなく、実際、英語では「ミアウ」、韓国語では「ヤオン」、日本語でも鎌倉時代には「ねうねう」と写していました(これが「ねこ」の語源とも)。本連載で解剖してきたオノマトペの音選びとは、あくまで日本語の中で培われた慣習なのです。このことは、オノマトペがただの幼稚な音真似などではなく、歴とした言語であることの表れでもあります。 とはいえ、ある音がある意味と結びつくことには、本連載で見てきた通り、多くの場合、口の開き方や気流の緩やかさといった音声学的な基盤があります。極めて直感的にしっくりくるオノマトペのイメージには、必然性はなくても、信頼に足る科学的証拠はあるのです。「直感に合う音選びが存在する一方で、正解はない」ということは、裏を返せば、オノマトペには自由があるということです。特に、新たなオノマトペを創る際には、個人個人の日本語の直感に任せて音を選ぶことができます。ここまで自由な音選びができるのは、「喜美(きみ)」(人名)や「チャピ」(猫の名前)などの固有名詞とオノマトペくらいではないでしょうか。
#浄厳院国際芸術祭2026
