鐘楼音マトペ(4)スタスタ・テクテク~ | すくらんぶるアートヴィレッジ

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鐘楼音マトペ(4)スタスタ・テクテク~
★あなたの歩く音、どう表現しますか?
★折口信夫「死者の書」/青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/4398_14220.html
(冒頭抜粋)
彼(カ)の人の眠りは、徐(シヅ)かに覚めて行つた。まつ黒い夜の中に、更に冷え圧するものゝ澱(ヨド)んでゐるなかに、目のあいて来るのを、覚えたのである。
した した した。耳に伝ふやうに来るのは、水の垂れる音か。たゞ凍(コホ)りつくやうな暗闇の中で、おのづと睫(マツゲ)と睫とが離れて来る。
したゝゝと 岩伝ふ雫の音
しとゝゝと 音がしたゝつて居る 簾をあげて見た 雨
足が先へゝゝと 夜のほのゝゞ明けに そはゝゝと興奮したり
こう こう こう ー こう こう こう。修験者が郎女の魂を呼ぶ声。(来い?)
をゝ…。をゝう…。をゝう…。呼びかけに和した皇子の声。
ほゝき ほゝきい ほゝほきい ー。鶯の鳴き声。
★『山越の阿弥陀像の画因』
『死者の書』成立についての作者の自注と一応はいっていいだろう
https://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/46386_26151.html 
(「山越えの阿弥陀仏の画因」より抜粋)
こゝに予(アラカジ)め言うておきたいことがある。私は別に、山越しの弥陀の図の成立史を考えようとするつもりでもなければ、また私の書き物に出て来る「死者」の俤が、藤原南家郎女(ナンケイラツメ)の目に、阿弥陀仏とも言ふべき端厳微妙な姿と現じたと言ふ空想の拠り所を、聖衆来迎図に出たものだ、と言はうとするものでもない。そんまものゝゝしい企ては、最初から、しても居ぬ。たゞ山越しの弥陀像や、彼岸中日の日想観の風習が、日本固有のものとして、深く仏者の懐に採り入れられて来たことが、ちつとでも訣つて貰へれば、と考へてゐた。
★うっうっ/うろうろ/うきうき/えっちらおっちら/おえ-/かつかつ/かっぽかっぽ/こそこそ/さっさ/さっさっ/さっささっさ/しゃなりしゃなり/しゃらりしゃらり/しずしず/すたすた/すたこら/すたこらさっさ/すたすた/ずらずら/せかせか/そわそわ/そそそ/たー/たたーっ/たかたか/たじたじ/だだーっ/たたたた/だだだだ/だらだら/たったかたったか/たったっ/たどたど/ちょかちょか/ちょこちょこ/ちょろちょろ/つつつ/つかつか/てくてく/てけてけ/どっしどっし/とーん/とことこ/とっとことっとこ/とっとっ/とっと/ととと/どたばた/とぼとぼ/のこのこ/のさのさ/のしのし/のそのそ/のっしのっし/のらりのらり/のろのろ/のろりのろり/ぱかぱか/ぱっぱ/ぱっぱか/ぱたぱた/ばたばた/はあはあ/はれほれ/ひれほれ/ぴたぴた/ひょこひょこ/ひ-ひ-/ふらふら/ぶらぶら/ぶらっかぶらっか/へろへろ/ほっくりほっくり/ぼっくりぼっくり/もそもそ/もじもじ/もそもそ/もたもた//やれやれ/ややや/ゆらゆら/よたよた/よちよち/よぼよぼ/よろよろ/らったった/らんらんらん/わわわ/わたわた
♯浄厳院国際芸術祭