解禁オノマトペ(41)オルゴール②「カリヨン」
★オルゴールは、機械仕掛けにより自動的に楽曲を演奏する楽器の一つ。名称は★オランダ語由来の和製外来語で、自鳴琴(じめいきん)とも呼ばれた。語源はオランダ語の「orgel」であり、これはオルガン類を指す語であった。江戸時代初期に日本に自動オルガンが伝わってきた際に「orgel」をオランダ語で「オルヘル」と呼んだ。江戸末期に「オルゴール」が日本に伝わってきた際に、同じ「orgel」と勘違いされたことから、日本では訛って「オルゴール」と呼ばれるようになった。鎖国中の江戸時代、長崎出島にあったオランダ商館の記録に、ストリートオルガンやオルゴールが日本に持ち込まれたという記録が残っている。
https://www.ndl.go.jp/nichiran/index.html
日本語の漢字表記では「自鳴琴」と書かれる。「風琴」はオルガンを意味し、手に持ったオルガンである「アコーディオン」は「手風琴」と表記する。自動で鳴る楽器ということで「自鳴琴」という意味である。英語では★「music box」と呼ばれる。
オルゴールの原型となった楽器は、ヨーロッパで教会などに設置されていた★カリヨンであるとされる。カリヨンは音の異なる大きな鐘をいくつも組み合わせたものであり、大きな鐘と連動した棒を並べ、鍵盤のように音階に合わせて操作するというバトン式カリヨンに進化した。さらには突起のあるドラムを回して鐘を鳴らす自動演奏機構を持つように進化した、これがオルゴールの原型とされる。
★(WIKIより)日本国内にはカリヨンと呼ばれる楽器あるいはモニュメントが1993年時点で300箇所以上ある。そのほぼ全ては鍵盤を持たない自動演奏のみが可能なものか、鍵盤があっても動力を電気式で伝える非伝統的カリヨンであり、この項目でいうカリヨンには★該当していない。日本国内でカリヨンに当てはまるものは4つ、そのうち3つが世界カリヨン協会に★カリヨンとして登録されている。また、いくつかの歴史的カリヨンの存在が確認されている。2021年時点で日本出身で★認定を受けたカリヨン奏者は数人のみ知られており、2019年に日本カリヨン協会、2020年に日本カリヨン演奏家協会が設立されている。
★日本カリヨン協会
664-0851兵庫県伊丹市中央6丁目1-3
https://japan-carillon-association.jimdosite.com/
2025年9月14日 『日本カリヨン協会』を改め、「一般社団法人 ベイアールド・カリヨン協会 となりました。カリヨン協会は、★関西を活動拠点とする唯一のカリヨン関係の音楽協会です。音楽家や音楽愛好家などによって構成され、日本のカリヨンを保護・活用し、カリヨンを通して日本の音楽を発信していく活動をサポート、そして、共に行ってくださる方を随時募集しています。「カリヨンでつなぐ」活動を通して、日本と海外の懸け橋となり国際交流をおこないます。また、作曲コンクールなどを開催し、日本のカリヨン音楽を海外へ発信します。他の楽器とのカリヨン・プラスや音楽以外の団体とのコラボレーションも行い社会に貢献します。
★フランドルの鐘について/伊丹市
https://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/SHIMIN/JINKEN/tabunka_kyousei_heiwa/carillon/index.html
国際姉妹都市であるベルギー王国ハッセルト市より、国際姉妹都市提携5周年と伊丹市制執行50周年を記念し、平和と友好の象徴として、1990年(平成2年)に伊丹市へ寄贈されました。JR伊丹駅西側に記念塔を建設し、記念塔の上部にカリヨンの演奏室と大小43個の鐘を設置、一般公募により「フランドルの鐘」という愛称が付けられました。屋内には照明装置を備えており、夜間はJR伊丹駅前の街を美しく彩ります。★毎年8月15日(終戦記念日)の「平和の鐘カリヨンコンサート」をはじめ、各種演奏を実施し、市民の皆様にベルギー本場の音色を楽しんでいただけます。★第22回平和の鐘カリヨンコンサート(本番)8月15日(土)18:00~18:45
★清麗な音色で夙川の人々の心を濯ぐ日本最古のカリヨン/カトリック夙川教会
662-0052西宮市霞町5-40/0798-22-1649
https://www.shukugawa.catholic.ne.jp/
#長浜国際芸術祭
