NEW-SEUM(81)京都「南座」② | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

             ●▲■●▲■●▲■●▲■

NEW-SEUM(81)京都「南座」②
★京都・南座の名物公演「歌舞伎鑑賞教室」
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kyoto/play/958
今年も5月15~24日に開かれています。初心者にも歌舞伎の魅力をわかりやすく伝えてきた企画。その原点を担った上方役者★片岡我當の没後1年を迎え、片岡千次郎(45)=長岡京市在住=と弟子の上村吉太朗(25)が、師ともゆかりのある舞踊「正札附根元草摺」を務める。「追善の思いを込めて、舞台に臨みたい」と声をそろえる。「中高生にも歌舞伎の魅力を」と、1970年代後半以降、各地を巡演。学校が荒れていた時代ながら、「俊寛」の舞台にやんちゃな学生が涙した、との逸話も残っています。千次郎は子役時代、同教室の舞台に出演、後に本格的に役者を志すきっかけにもなった。「師匠から『よかったらうちに来たらいいよ』と。1999年に上方歌舞伎塾を修了し、我當門下に弟子入りした。
★五代目片岡我當(本名:片岡秀公)さんが、2025年5月11日(日)午44時37分、ご逝去されました。90歳。謹んでご冥福をお祈りいたします。十三代目片岡仁左衛門の長男。昭和15年(1940)10月大阪・歌舞伎座『近頃河原の達引』のおつるで片岡秀公を名のり初舞台。昭和46年(1971)2月大阪・新歌舞伎座『二月堂』良弁大僧正、ほかで五代目片岡我當を襲名。朗々たるせりふ回しに、スケールの大きな舞台姿、そして本人の誠実な人柄を映す滋味にじむ演技で、立役として上方歌舞伎から江戸歌舞伎まで幅広い役どころを勤めてきた。父・十三代目片岡仁左衛門から譲り受けた『近頃河原の達引』の猿廻し与次郎、『沼津』の平作、『新口村』の孫右衛門などは、素朴な人となりに情がにじみ、『仮名手本忠臣蔵』「九段目」の加古川本蔵、『熊谷陣屋』の弥陀六、『輝虎配膳』の長尾輝虎などでは、役の複雑な性根を表現した。いずれも義太夫狂言への造詣を活かした舞台であった。若き頃、二代目尾上松緑に師事したことで江戸の荒事を学び、『車引』の梅王丸なども演じた。上方歌舞伎の継承に熱心に取り組み、「上方歌舞伎会」などで上方の若手俳優の指導にも尽力した。また、長年にわたり関西における学生を対象とした★「歌舞伎鑑賞教室」を行い、歌舞伎観客の裾野を広げてきた功績は大きい。最後の舞台は令和2(2020)年2月歌舞伎座における十三世片岡仁左衛門二十七回忌追善狂言『八陣守護城』佐藤正清。
★片岡千次郎(2代目)https://meikandb.kabuki.ne.jp/actor/175/
★上村吉太朗(初代)https://meikandb.kabuki.ne.jp/actor/92/
★浪曲・真山隼人解説の「歌舞伎鑑賞教室」南座で開幕/スポニチ
https://roukyoku8810.com/
人気漫画「じゃりン子チエ」を浪曲化したことでも知られる浪曲師・真山隼人(31)が“解説”を務める「歌舞伎鑑賞教室」が15日、京都南座で開幕した。多種多様な解説者が登場することで人気の同公演。今回は真山が浪曲に乗せて歌舞伎の歴史を紹介した後、上方歌舞伎の片岡千次郎(45)、上村吉太朗(25)の華やかな舞踊「正札附根元草摺」を上演した。