《PROJECT80》44「東福寺」③
★現在の三門は、創建から150年以上経った室町時代前期、応永2年(1405)に、室町幕府第4代将軍足利義持によって再建されました。日本で最古、禅宗で最大級の三門になり、昭和27年に三門として初めて国宝に指定されています。単層入母屋造、こけら葺。正面には両開き板唐戸の入口を設け、両端の柱間には遣戸をはめ込むなど、書院造に寝殿造風の名残もとどめている。(内部画像はパンフから借用しています)
★「三門」の由来には諸説ある。
・三解脱門(さんげだつもん)の略で、空解脱、無相解脱、無作解脱の三境地を経て悟りの道に至る門をいうとする説
・初期の寺院の門構えは南面する正門、東西2つの脇門から構成されており、これを称して三門と呼んだとする説
・寺院に正面の入口のほかに左右にも入口が設けられたからとする説
・声聞(出家修行をする僧)、縁覚(悟りを開いた人)、菩提(悟りを開いて如来になろうとする人)の三者が通る門とする説
・貪、瞋、痴の三煩を解脱する境界の門という説
・・・重森美玲さんの庭園鑑賞が第一目的ではありましたが~この三門は圧巻(観)でした!
