NEW-SEUM(13)
★「牧神」音楽を楽しむの図/新朝日ビル
作者:建畠覚造/向井良吉/今村輝久/野崎一良/松岡阜(オリジナル製作)
建畠朔弥/鷹尾俊一(複製監修)、大塚オーミ陶業(複製製作)
製作年:1958(オリジナル)、2012(複製)
大阪フェスティバルホールを擁する新朝日ビルが中之島にオープンしたのは★1958年のことだった。そのビルの南側の壁面を飾ったのが、当時としては日本最大級の巨大な壁画「牧神、音楽を楽しむの図」だった。建畠覚造を中心に若手彫刻家が信楽に合宿し、力を合わせてこの作品を完成させた。★2008年末愛された旧ホールは惜しまれながら閉館し、ビルも解体された。新たなビルとホールを建設するにあたり、★建畠覚造の長男・建畠朔弥と、鷹尾俊一が監修に立ち★2012年見事にレリーフは再建された。美しい音楽の記憶をこのレリーフも湛えている。
★中之島フェスティバルタワーレリーフ製作プロジェクト「牧神、音楽を楽しむの図」/大塚オーミ陶業
https://www.ohmi.co.jp/report/index.php?topics2_category_pk=1464062648
中之島の川面に写る白い壁面、鮮やかなブルーの牧神たち。 フェスティバルホールのレリーフは、名音楽ホールのシンボルとして、また中之島の風景として親しまれてきました。それは、日本で初めてともいえる屋外巨大彫刻であり、半世紀も前の戦後まもない時期に、当時の若き彫刻家たちの手により制作されたものでした。フェスティバルホールを併設した新朝日ビルは1958年にオープン、2008年末閉館しました。南壁面に設置されたレリーフ、「牧神、音楽を楽しむの図」は、太陽や月、星のもとでギリシャ神話に登場する牧神。旧レリーフ:行動美術協会彫刻部協同制作/材質:陶板(信楽焼)1958年作。当時の★行動美術協会会員である建畠覚造・向井良吉・今村輝久・野崎一良・松岡阜らの手による。焼き物の里、信楽で合宿し、共同制作されました。
