月の調べ(15) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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実は毎日(朝)ギターを弾いています、「パプリカ」1曲だけです。
★「パプリカ」は2020年東京オリンピック・パラリンピックのNHK応援ソングプロジェクトとして米津玄師さん作詞作曲した楽曲で、歌っているのがFoorin(フーリン)小学生5人グループです。花言葉は「同情、哀れみ、君を忘れない」などがあるようですが、「可愛いじゃないですか?パプリカって。パプリカは語感もいいし、見た目もすごい赤かったり黄色かったりして、鮮やかな色であって。直接的な意味はないんですけど、なんかわからないけどパプリカって気持ちいいよね?って。それがあの3分間の音楽の中で、ものすごく気持ちよく鳴ってくれていたら、俺はそれでいいと思っていて。」(談:米津玄師)しかし、単なる響き以上の象徴性を持っていることは明らかです。
「雨に燻り★月は陰り 木陰で泣いていたのは誰 一人一人 慰めるように 誰かが呼んでいる」
「喜びを数えたら あなたでいっぱい 帰り道を照らしたのは 思いでの★影ぼうし」
「かかと弾ませこの指とまれ」
誰もが自由に解釈し、自分自身の経験と重ね合わせることができる。それこそが『パプリカ』の最大の魅力であり、時代を超えて愛される理由のひとつなのかもしれません。
★パプリカ( paprika)はナス科の多年草であるトウガラシ属トウガラシの栽培品種の一つです。熱帯アメリカ原産のトウガラシのなかまで、コロンブスによってヨーロッパへ持ち帰られた。果皮はやや硬いが、果肉は豊富な果汁を含み肉厚で糖度が高い。果実は加熱調理するほか生でも食べられる。栄養素の構成もピーマンに似るが、ビタミン様物質の一種であるビタミンPを含んでいる。ビタミンPはビタミンCを壊れにくくし、またその抗酸化作用の性質を高める効果をもつため、加熱調理してもビタミンCが失われにくい。
《おまけ》トヨタ・パブリカ(Publica)は、1961年に誕生した国産コンパクトカーの先駆けとして、日本の自動車史に名を刻んでいます。その誕生の背景には、戦後の経済成長とともに提唱された「国民車構想」がありました。「誰もがクルマを持てる時代を実現する」という国家的な願いに応えるべく、トヨタは当時としては革新的な技術や設計に挑戦し、開発に取り組んだのです。「パブリカ」という名前は、★「パブリックカー=国民の車」という意味を込めて名付けられました。パブリカはその後の大ヒット車「カローラ」へと進化し、日本のモータリゼーションを支える礎となります。また、その技術的なチャレンジやユーザーのニーズを取り込む姿勢は、現在のトヨタの企業姿勢にも引き継がれています。