「遺跡発掘調査現場」イメージを追いかけていますが、自分の作品も「発掘」!「サビ」にはまっていた?頃の作品(2019茨木現代美術展)を復活させたいと思います。
★果実缶詰から水産缶詰まで多くの種類が販売されている缶詰。特に缶詰は非常食としても活躍する食品です。未開封の缶詰の賞味期限は★3年ほどです。ほとんどの場合は、1年以上持つものが多いです。しかし、缶詰の中身によって違ってくるので、必ずパッケージを確認しましょう。賞味期限が切れた缶詰でも、未開封であれば半年から一年は食べられる可能性があります。缶詰は、真空状態になっており長持ちできるような設計になっています。そのため、賞味期限切れであっても缶詰を開けていない場合は、食べられることが多いです。ですが、食べる前に腐っていないかを確認してから食べましょう。缶詰は、未開封であっても腐っていれば見た目や臭いですぐに分かります。缶が膨張する・中身が腐る・異臭がするなど、賞味期限切れの缶詰を捨てるときは、中身が入ったままではいけません。中身は生ゴミ、容器は缶の分別に出す必要があります。また、開けると中身が飛び出す可能性があるので、必ず風通しのよい場所で処理をしましょう。
★1804缶詰製造原理の発明
https://www.jca-can.or.jp/useful/about
金属缶やガラスびんの中に、食物を入れて密封し加熱殺菌して保存する缶詰の原理は、今から約200年前の1804年にフランス人のニコラ・アペールによって初めて考え出されました。アペールは1794年ごろからこの方面での研究を開始しています。フランス政府が懸賞をかけて★陸軍糧食となる食品保存技術法を募集しました。皇帝ナポレオンによってニコラ・アペールに12,000フランの賞金が与えられたとのことです。そのとき丁度、ヨーロッパ各国へ戦線を広げていたフランス軍の食料として、アペールの作ったびん詰が活用されて、大いに士気を鼓舞したといわれています。
1810ブリキ缶の誕生/いま見られるようなブリキ缶は1810年イギリスでピーター・デュランによって発明されました。間もなくブライアン・ドンキンによって同イギリスで世界で初めての缶詰工場が誕生しました。1821アメリカで缶詰量産化/その後、1821年にアメリカへ渡って缶詰の製造が本格化し、1861年南北戦争が始まってからは★軍用食料としての缶詰の需要が急に増え、当時約4,000万缶の生産をみるようになりました。こうして、アメリカの缶詰産業は広い国土と豊かな果物や野菜の原料資源に恵まれて、近代的な食品工業として大きく発展しました。