芦屋(2) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・登録有形文化財の建物を観に行きます。

《芦屋モノリス》

659-0066 兵庫県芦屋市大桝町5-23/0797-38-3382

https://produce.novarese.jp/ashiya-monolith/

芦屋駅から徒歩5分の場所に佇む、登録有形文化財に登録されたレトロモダンな建築「芦屋モノリス」1929年より、芦屋のシンボルとして愛され続けてきた「旧逓信省芦屋別館」。数々の物語が刻み込まれた建築意匠にモダンデザインを美しく融合させた大人のためのラグジュアリー空間が「芦屋モノリス」です。緑に囲まれ水に浮かチャペルや、両サイドの窓から自然光がたっぷりと注ぎ込まれるメインダイニングなど、時の流れが醸すクラシックな品格の中にも上質な寛ぎを感じる洋館を貸し切って、最良の一日を過ごしてください。

昭和4年に設計された旧逓信省芦屋別館がモダン・クラシカルな趣を残しつつ、先鋭の空間デザイナー★佐藤一郎により開放的で洗練されたゲストハウス・レストランに生まれ変わりました。

《参考》株式会社エイジ

http://age-co.biz/index.html

クラシカルな品格とモダンでグラマラスな装飾美が交錯するこのフレンチレストランでは、各地の契約農家から仕入れた旬な野菜を1コースで40種以上も使用。それぞれの素材の持ち味を最大限に生かしたお料理は至福の時間をもたらしてくれると同時に、味わう人の体を内側から美しく健康にしてくれます。

《旧芦屋市営宮塚町住宅》

659-0062芦屋市宮塚町12-24

https://www.city.ashiya.lg.jp/gakushuu/bunkazai/miyazukatyoujutaku.html

間取りは、オーソドックスな公営住宅標準設計52FC型を基に設計されているが、なぜ石積みという手法で作られたのかは謎のままである。石材間に鉄筋を通して補強する構造となっている。このような石造の集合住宅は、全国で唯一の事例と考えられる。石造となった理由としては、昭和 20 年代に建物(都市)の不燃化が検討される中、当時のセメント不足に対する試行策として、外壁の材料にコンクリートではなく,石材を用いたためと推測する。この建物の最大の特徴も言える外観、それがこの日華石 (にっかせき)- 石川県小松市観音下町で採掘される石で観音下石(かながそいし)とも言われている。 白山の火山灰の堆積による凝灰岩で、黄色みの気品ある風合いや多孔質で火に強いのが特徴である。国会議事堂や同じ兵庫県下にある武庫川女子大の甲子園会館(旧甲子園ホテル)などで見ることができる。

平成から令和に変わった2019年、ついに再始動の運びとなった。以前、芦屋市の市営住宅であった8部屋が、カフェやアトリエとしての募集を開始、2019年7月9日には1号室のTea Saloon Musicaがオープンを迎えた。 他にカバン製造の「AMEERIEGA TORIBITATTA」、革靴製造の「ツムジ靴店」、ガラス工房「火の果ぐらす」が入居し、アトリエとして利用されている。引き続き8月には第二期の募集となり、オーダースーツの「galanterie club」、イス作り教室の「grow-grow」、手作りのうつわ「yoshida pottery」を加え、 2019年12月7日にグランドオープンした。2021年春より5号室に畑と英語のアフタースクール「New Earth KIDS」が加わった。また建物北側はASHIYA CITY FARMとしてFARM & GARDENがあり、神戸R不動産企画のCITY FARM MARKETが第二日曜日に開催されている。