海洋堂(4) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・昨年より「ムシムシ工作大集合」に取り組んでいますが、海洋堂こそがこれまた原点だなあと思うわけです。

★新企画展開催決定~ 海洋堂ホビーランド×伊丹市昆虫館『海洋堂と虫虫(むしむし)展』

https://www.value-press.com/pressrelease/290831

2022年3月19日(土)~ 5月8日(日)/海洋堂ホビーランド企画展示室

・・・あれほど平気だった「ムシたち」が、いつの頃からか「キモイ」存在へと遠のいていく。そういう大人たちが、多いのではないだろうか。

《伊丹市昆虫館》

664-0015伊丹市昆陽池3-1昆陽池公園内/072-785-3582

https://www.itakon.com/

様々な形と色を持ち、ありとあらゆる環境に住み、緻密で複雑な動きをする驚くべき生物。既知の種数だけで100万種を越える生物多様性の申し子とも言える昆虫は、私たち人間に様々なことを教えてくれます。季節の移ろいと自然の美しさ、命の儚さと大切さ、そして環境破壊への警鐘、私たち人間の傲慢さなど、その引き出しの多さには舌を巻くばかりです。私たちは、この魅力あふれる昆虫の世界をユニークな切り口でどんどん紹介していくつもりです。そして、昆虫たちに寄り添い学ぶだけでなく、その成果を皆様と共有しながらワイワイと楽しく味わいたいと考えています。これは、昆虫を絆として人と繋がりたいという願いでもあり、私の館長としてのモットー「虫と仲良く、人と楽しく」でもあります。伊丹市昆虫館はこれからも精進を続け、昆虫が好きな人だけでなく嫌いな人でもつい足を運びたくなるような、そんな唯一無二の昆虫館をめざしていきます。ご期待ください。

《参考》巨大トンボ「メガネウラ」など新作の展示も伊丹市昆虫館『海洋堂いきものフィギュア展』

2021年12月22日(水)~2022年2月14日(水)

「海洋堂」は1999年、チョコエッグのおまけフィギュアで知名度を上げ、今や一大ブランドとして世界的に人気を集めています。同展では、これまで海洋堂が世に出してきた食玩やカプセルフィギュアから「いきもの」に関するアイテムを一覧します。海洋堂の原型師・塗装師として活躍中の古田悟郎さん、清水ゆう子さん製作の超リアルなネイチャーフィギュアも紹介。特に古生代に存在したる巨大トンボ「メガネウラ」(古田作)、日本固有の身近なトカゲ「ニホンカナヘビ」(清水作)は新作となり、今回が初登場とのこと。また現在、同館ではプチ展示『身近な自然絵はがき展』も開催中(2月28日まで)。2019年までは「伊丹の自然絵はがき」として企画されていた公募展ですが、身近な自然やいのちに目を向けてほしいとの思いから「誰かに伝えたい身近な自然」にテーマを変更して毎年行われています。会場には全国から集まった304点の作品が紹介されており、併せて楽しむことができます。

・・・有害なムシたちも少なからずいるのだけれど、ムシがいなければ今の地球はない!と言っても過言ではない。そんなことを理屈ではわかっていても「むしずがはしる」というアレルギー?を緩和してくれるのは、これらのフィギュアではないかと思うのです。

・・・そういう意味で、「昆虫館」と「海洋堂」のコラボはむっちゃ素晴らしいことだと思うわけです。ぜひぜひ、親子連れで楽しんで欲しいものです。