・・・これまでにも「紙コップ」や「トイレットペーパー紙芯」などでの工作は、いろいろ取り組んできました。
・・・今回は「虫々プロジェクト」ですから、「トイレットペーパー紙芯」を使用して様々な工夫をこらしています。
・・・ムカデ・ゲジゲジも、今回は「ムシ」に含めています。
《参考》ムカデは節足動物門唇脚綱に属し、漢字で百足と書くように、脚の多い動物です。世界で約3000種、日本で約130種が知られています。ヤスデと似ているが、ヤスデが各体節に2対ずつ肢があるのに対し、ムカデには1対ずつの肢しかない点が異なります。落葉の下や朽木の中、石垣の隙間などに潜み、昆虫を常食とします。頭の下面に1対の毒あごを持ち、素手で触ると咬みつかれて激しい痛みを感じます。トビズムカデやアオズムカデは、しばしば人家に入ってゴキブリなどを捕食します。ゲジはムカデと同じ唇脚綱に属しますが、ムカデのように人に咬みつくことはありません。ゲジが正式和名ですが、ゲジゲジと呼ばれることが多いようです。ムカデと同じように落葉の下や朽木の中、石の下などに潜み、小さな昆虫やクモなどを捕食しています。ゲジ、オオゲジなどがしばしば家屋に侵入します。成熟するまで2年かかり、その後2〜3年ほど生存します。
・・・さて、例にもれずこれらの容器も「ムシ」として活用したいと思ったわけですが、この形状から「ムシ」よりもふさわしいものがあります。
《参考》アンメルツブランド 50周年の歩み~「効果感」と「使い勝手」にこだわり続けた50年~
https://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2016/160322_02/index.html
さらなる使い勝手の追求から生まれたのが、1974年発売の「アンメルツヨコヨコ」です。肩や背中への塗りやすさを検討する中で、★「孫の手」のアイデアに着目。大きな洗濯バサミを作って「アンメルツ」を挟んで塗るアイデアから始まり、試行錯誤の末、容器自体を曲げて塗布部を横向きにするといった思い切った発想にたどり着き、「アンメルツヨコヨコ」が誕生しました。首の曲がった独特のフォルムは、塗りやすさを向上させただけでなく、液剤の充填技術が当時としては非常に複雑で、他社が容易に真似ができなかったため「アンメルツヨコヨコ」は瞬く間に大ヒット商品となりました。その後、1986年には発売20周年の新アイテムとして、肩こり薬独特の臭いを無くした"無臭性"の「ニューアンメルツヨコヨコ」を発売し、男性だけでなく臭いに敏感な女性からも人気を博しました。1991年に処方改良し、今ではアンメルツブランドの約7割を占めるメインアイテムとして、多くのお客さまから支持されています。
【ジャパンメディック】 コンプラック液 100ml 【第3類医薬品】【ニューアンメルツヨコヨコの★ジェネリック品】
《参考》トクホンチールメタシン
http://www.tokuhon.co.jp/products/general/popup/chill_mep.html
★2013年9月30日にて製造・販売を終了しました。
・・・ウデは樹脂粘土を使用しましたが、それ以外は廃材容器類を加工・制作しました。この形状から「太陽の塔」をイメージした人は、私以外にも多いのではないでしょうか?