大阪画壇(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「島成園」展と同時に開催されていたのが、

 

《コレクション展「大阪の仏像」》於:大阪市立美術館

2020年9月1日(火)~10月11日(日)

https://www.osaka-art-museum.jp/def_evt/osakabutuzo

 

 

・・・偶然ではありますが、まさか「三津寺」さんの仏像がここで拝めるとは、ラッキーでした。

 

 

《参考》非公開の市指定文化財「三津寺仏像群」特別公開2016/3/10~15

御堂筋沿いの賑やかな町中に寺地を構える三津寺(みつてら)は、奈良時代の建立と伝えられる市内有数の密教寺院です。度重なる火災を逃れて、平安時代、900年代後半に製作がさかのぼる、木造地蔵菩薩立像をはじめ、中世から近世に造像された古仏を、まとまって伝えています。これらの仏像は、通常は非公開ですが、今回、期間を限定して、特別に一般に公開していただけることになりました。質量ともに、大阪市域随一の古仏群であり、12点が大阪市の有形文化財の指定を受けています。全容が一般に公開されるのは、★今回が初めてとなります。

https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000301416.html

 

 

《NEWS》2020.9.29Lmaga.jpより

「本堂、行きます!」で大移動、大阪★三津寺のレアな光景って?

大阪のメインストリート・御堂筋の通行人から「三津寺さんが動いてはる」「ほんまや!」の声。道頓堀からすぐの真言宗「三津寺(みつてら)」(大阪市中央区)の本堂が、そのまま敷地内の南へ移動したのだ。「みってらさん」と親しまれる同寺のSNSでは、「三津寺 本堂 行きます!」と、人気アニメ『機動戦士ガンダム』のアムロの名台詞風に工事風景の写真を掲載。実は、こちらの本堂は創建744年以来の長い歴史のなかで、江戸末期・文化5年に再建され、昭和20年の大阪市内が焼け野原になった大空襲でも戦火を逃れた貴重な建物だ。 その姿を次世代へ伝えるべく、今年1月から改築がはじまっており、庫裏(くり)や山門は解体。9月16日から本堂をそのままの状態で移動させる1回目の★曳家(ひきや)を実施し、レール上を5分で約70センチ動かし、2日間で南へ約15メートルの移動が完了した。

 

 

改築後の庫裏建物には、カフェスタイルの茶室やワークショップの部屋、ギャラリーなどを設け、敷地内の一部には民間のテナントも入る予定。またよりアクセスしやすいように、新たな山門は御堂筋側に建立し、2023年4月の完成をめざしている。 副住職の加賀俊裕さんは「改築を終えた際には、もっと気軽に寄っていただき、今まで仏教に接点がなかった方や日常の中で苦しみを抱えている方の心の支えになるきっかけの場になれば」と話し、大阪の歴史・文化の魅力を発信する存在をめざすという。 現在、寺務や絵写経の会は、難波・千日前の「三津寺墓地」管理棟で実施。また、本堂の仏様の一部は★「大阪市立美術館」(大阪市天王寺区)の『コレクション展 大阪の仏像』で展示されている。 同展では、御本尊の「十一面観世音菩薩」(17世紀)をはじめ、「地蔵菩薩」(10世紀)、「毘沙門天」(12世紀)を間近で鑑賞できる貴重な機会となっている。期間は10月11日まで。料金は一般300円・高大生200円・中学生以下は無料。

 

 

・・・カフェスタイルの茶室?そしてギャラリーなど楽しみです。