スリッポンで商店街を散歩(9) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《再掲》「元気になることば―ココペリからの贈り物」/著★山下マヌー/イースト・プレス2010

ココペリは、ホピ族の精霊だと言われていますが、その昔ネイティブアメリカンには、アパッチ族、ナバホ族、チェロキー族など沢山の種族があり、種族同士の喧嘩や戦が絶えませんでしたが、ココペリだけはほとんどの種族に知られていて、各種族の土地に壁画として残されています。アメリカ全体の神だった、とも言えるかもしれません。ネイティブアメリカンの人々は、文字を用いなかったので、実態はわかりません。ココペリはヒーラーだったという説、神様だったという説、吟遊詩人だったという説などがありますが、フルートを携えて旅をしていたようです。そして、ココペリの言葉は今も生きています。

 

 

●自分を愛せないなら、愛されることはありません。まず、自分を愛してください。自分への愛で自分を満たす。そうするうちに愛があふれてきます。自分への愛があふれたその時、初めて愛を誰かと分かち合えるのです。あふれた愛の分かち合いこそが、愛=LOVEであり、愛は人と繋がる唯一の方法なのです。

●自分に声を掛ける。「また頑張ればいい」ではなく「頑張っているじゃない」そう自分に声を掛けてみます。

●「終わる関係」などありません。愛し合った人とは永遠です。ときどき共に行動することを止めたり、違う方向に進んでいくことがあるだけ。またいつか一緒に歩き出すかもしれないし、そうでないかもしれません。だけど、一度関係したらお互いがお互いを永遠に意識していくもの。だから、終わることなどないのです。

●自分はこのままずっとひとり?/自分の価値っていったい?/どうして選ばれなかったんだろう/鏡を見るのが怖い自分の姿を見るのが怖い/ほかの人の全部が羨ましい/いつチャンスがめぐってくるのですか?/もっと認めてほしい/まだこんなに好きなのに/いつもひとりずっとひとり/なりたかったのは今の自分じゃありません〔ほか〕

 

・・・はじめて「ココペリ」に出会った頃に制作した竹筒の「ココペリ・ライト」です。

 

 

・・・カエルの表紙に魅せられて、その頃読んでいたのが「神の子どもたちはみな踊る」、ペン画が残っていました。

 

 

《神の子どもたちはみな踊る》著:村上春樹

2000年2月に新潮社より刊行された。『新潮』に「地震のあとで」という副題付きで連載された、表題作『神の子どもたちはみな踊る』をはじめ5編の短編と、書き下ろし短編1編を収録する。2002年2月に新潮文庫として文庫化された。本書の登場人物は皆、1995年1月に発生した★阪神・淡路大震災に間接的に関わっている。また村上は「解題」において、同年3月にオウム真理教が引き起こした地下鉄サリン事件との関連にも触れており、この短編集では以後の作品に出てくる「ある種の圧倒的な暴力」の片鱗を描いているという。単行本の装画(表紙、裏表紙、扉絵)には、★北脇昇の「空港」(1937年)が使用された。また各短編のタイトルに付けられた挿絵も北脇の作品である。文庫化された際も「空港」が表紙に使用された。1997年に東京国立近代美術館で開かれた特集展示「北脇昇展」を見たときに村上は「とても心が惹かれ」たという。村上は次のように述べている。「東京の近代美術館で北脇昇さんの特集展示をやっていて、それを見てとても心を惹かれました。戦前のシュールレアリスト風の絵画から、戦争中のいささか国家主義的色彩をふくんだ作品、そして深く沈潜した戦後の作品へとスタイルは大きく変化するものの、彼の絵の中に一貫して含まれている★『異様な個人的風景』は、僕の作品のある部分に通底しているような気がしたのです」。なお、現在の新潮文庫版は英訳版と同じもの(★カエルが3匹立ち並んでいるイラスト)を使用している。

 

・・・そして、今回、「スリッポン」で使用しているのは「布書きペン」です。なんだか不思議につながりますね。

 

 

《パイロット》

布書きペン「タフウォッシュ」太字

https://www.pilot.co.jp/products/pen/sign_marker/oil_based_aqueous/nunogaki_tough/

布書きペンのタフウォッシュは、にじみにくく洗濯に強い布書き用油性マーカー、書きやすいボールペンタイプで太字の1.0mmの黒インクです。 上履きや洗濯表示タグ、体操服のタグにも黒くクッキリと書けます。