スリッポンで商店街を散歩(8) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「ココペリ」について、

 

 

【ココペリ (Kokopelli)】Wikiより

アメリカ・インディアン、ホピ族のカチナ(神・精霊)の1柱。豊穣の神(男神)。ココピラウとも。美術では縦笛を吹く★キリギリスの姿で、横からの絵で描かれる。古典的にはファルスや触角が描かれるが、現代では省略され比較的擬人化された性のない姿で描かれることが多い。ココペリは★猫背で★笛を吹く様子で描かれることが多く、アニミズム信仰により様々なネイティブアメリカンによって古来から描かれてきた。ココペリは先史時代の南アメリカの文化において「土地を肥沃にし、その背中から種をまく」と語り継がれ、五穀豊穣の神として人々に信仰されてきた。飢饉の時代にはココペリはうつぶせの姿で描かれ、これはココペリの魂がその土地を離れたことをさす。

ネイティブアメリカンには部族ごとに何百種類もの精霊たちがいる。それぞれ形や呼び名は異なり、部族間の交流がないころ、それらは互いに他部族に知られることはなかった。しかし、唯一の例外がココペリという精霊であった。ココペリは、『向こうの土地では、こんなことがあった』『あちらの土地ではあんなことがあった』と部族間を旅しながら愉快な話を運んでくる旅人であった。数百km離れた場所であるにもかかわらず、壁画にはほぼ同じカタチで描かれていたことから、広大な範囲を旅していたことがわかる。ココペリが描かれているのは、北米大陸の南西部を中心とした地域に残されているペトログリフ(岩絵)。なかには立ち止まっているココペリ、歩いているココペリ、寝そべるココペリ、膝を曲げているココペリ、 腿をあげて笛の音にあわせて軽やかに踊るココペリなど、その姿態や動きもさまざまに岩の上に描かれているのです。「ココペリが笛を吹くと、地面から緑が吹き出し、花が咲き乱れ、木々は生い繁り、 花粉は風に舞い飛び、動物たちは次々と子供を産み落とす。 ココペリは、発芽と豊穣を体現している神的存在である。」といわれています。彼の持つ縦笛は、『自分がここにやってきたのは平和のためで、攻撃するためにやってきたのではない』ということを意味している。ある一説では背中の膨らんだ部分には”子種”が入っており、子宝に恵まれない女性たちから心待ちにされていたという話もある。ココペリには奥さんがいて、ココペルマナ (Kokopelmana) という。

 

・・・「ココペリ」との出会いは「ホピの予言」に興味を持ったことからだったと思います。

 

 

《NEWS》2016.9.30エキサイトニュースより

アメリカ先住民「ホピ族の予言」が世界滅亡を断言! 地球に落下する“天国の居住施設”とは!?

先祖代々にわたって口述による“予言”を継承しているアメリカ先住民族・ホピ族――。最近の8つの予言はすべて的中したといわれており、残るは9番目の予言で、それが現実のものとなる日がそろそろ近づいてきているという。そして“その日”とは、すなわちこの文明の終わりであるというのだ。ネイティブアメリカンの多くの部族が、先祖伝来の土地を追われ別の地域へと強制移住させられている中、コロラド高原中央部の4州にまたがる地域「フォー・コーナーズ」で2000年以上も前から暮らしている部族がホピ族である。多くの少数部族が消滅の瀬戸際に立たされているが、ポピ族は2010年の統計で1万8327人にのぼっており、まだまだ隆盛を誇っている。ホピ族には先祖から口述で伝えられている★「ホピの予言」がある。伝承によれば、現在の我々の文明は第4の時代(Fourth World)であり、先の3つの文明は“火”と“氷”、それに“水”によって滅ぼされたということだ。一説によると“火”とは火山の同時噴火による大災害であり、“氷”とは氷河期、“水”は大洪水であるといわれている。そして現在の第4の時代も、終わりに近づいているということである。1958年、アメリカ人聖職者のデイビッド・ヤング氏がホピ族の長老である「ホワイト・フェザー(白い羽)」から、ホピ族に伝わる9つの予言を聞かされた。前述の通り、そのうち8つはすでに現実のものとなっており、問題は9番目の予言である。ちなみに的中した8つの予言とは下記の通りだ。

1. 白い肌の人間の到来/ヨーロッパ人によるアメリカ大陸の発見と進出のこと。

2. 満ち溢れる回転する車輪の声(音)/最初は馬車、後に自動車が走り回る様子のこと。

3. バッファローに似た角が生えた獣の流入/牧畜のために持ち込まれたヨーロッパ産の牛のこと。

4. 鉄のヘビが大地を横切る/鉄道のこと。

5. 巨大なクモの巣が大地に張りめぐらされる/電線や電話線のこと。

6. “石の川”が大地に交錯する/舗装道路のこと。特に高速道路。

7. 海が黒く変色し多くの生物が死滅する/2010年のメキシコ湾原油流出事故のことであるといわれている。あるいはタンカーによる原油の海洋流失事故全般。

8. 長髪の若者がやってきて部族の生活と知恵を学ぶ/1960年代~70年代の“ヒッピー・ムーブメント”のことであるといわれている。

8つの予言はすでに過去のものとなったが、9番目の予言が実現する日が近づいているという。では、その予言とはいったいどんなものなのか。

9. 天上にある天国の居住施設が地球に落下し衝突する。その時には青い星が現れて、その後ホピ族の儀式は幕引きとなる。

“ホピ族の儀式”が終わるということは、この世が終わるということだろうか。そして“天国の居住施設”と聞いて不気味に思えるのは、先日発表された中国の宇宙ステーション「天宮一号」が現在制御不能な状態にあり、2017年の後半に地球に落下すると見込まれていることだ。大気圏に突入した際に天宮一号の機体は大部分が燃え尽きるということだが、それでもエンジンなどの頑健なパーツの一部は完全に燃え尽きることなく、地球上のどこかに落下するといわれている。もちろんパーツが落ちてきたくらいで世界が滅亡するとは思えないが、例えば稼働中の原発にヒットした場合などは深刻な災害が引き起こされることも考えられる。あるいは現在活動中の国際宇宙ステーション(ISS)がもし何らかの原因で落下するとすれば、天宮一号どころの騒ぎではなくなるだろう。また予言の中の“青い星”は、彗星や小惑星が地球に衝突することを示唆しているという説もあるようだ。これも最近になってその存在の可能性が広く知られるようになった“惑星ニビル”の急接近および衝突を暗に示しているのかもしれない。ほかにも大規模な太陽フレアが地球を直撃して気候が変動し、地球上の生物の大量絶滅が起こることの暗示ではないかという説もある。いずれにせよ、ホピの予言ではこのイベントの後、泣いても笑っても現在の第4の時代は終り、続く第5の時代へと移行していくというのだが……。「ホピ族の予言」ははるか遠い昔にこの地を訪れた宇宙人によって伝えられたという説もあるようだ。ホピ族の住居地近くにある巨大な岩には“アリ人間”の姿が多く描かれており、これは宇宙人の姿であるといわれている。そしてホピ族の伝承では、このアリ人間がホピ族を第5の時代へと導いてくれるということである。第5の時代まで生き残れるのはホピ族だけなのかどうかはわからないが、できるものなら9番目の予言をなんとか回避したいのはもちろんだが、二次災害などを最小限に抑えられるよう万全の備えをするべきだろう。

 

・・・あれこれ調べて、とてもキュートなぬいぐるみをみつけたのです。それが「ココペリ」でした。古代インディアンの壁画に描かれているココペリ。ネイティブ・アメリカンに伝わる精霊で、ココペリが笛を吹き、幸福を運んでくると信じられています。その「ココペリ」が虹を渡りHawaii(虹の国)へ辿り着きました。「ロコ」と呼ばれるハワイの地元の人々と巡り合い、『Locopelli(ロコペリ)』が誕生しました。

 

 

《参考》

●R'eaL4 Trading Co., Ltd.

http://www.r4t.co.jp/

 

●「元気になることば―ココペリからの贈り物」/著★山下マヌー/イースト・プレス2010

https://www.facebook.com/manoue3

雑誌編集者を経て、旅行作家/旅コラムニスト。 海外渡航&取材回数は300回超。 海外旅行の楽しさを提案し続ける、快適海外旅行の第一人者。 単なるスポット紹介ではなく、旅のスタイルや楽しみ方などエッセイ的要素も多分に含んだ著作数は50冊を越え、その多くがロングセラーに。 ビーチリゾートからスノーリゾート、アジアや欧米都市部まで幅広く“ならでは“の視点で旅の提案をし続けている。

https://lineblog.me/yamashitamanoue/

 

 

●Sand Island Petroglyph Panel

https://bearsearsmonument.org/sand-island-petroglyph-panel/

 

 

・・・今は「アマビエ」がもっぱらですが、私は「ココペリ」「ロコペリ」なんです。