うずうず(9) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《NEWS》2020.8.7GetNavi webより

https://www.pentel.co.jp/products/waterbasedmarkes/plaman/tradiopraman/

ぺんてる「トラディオ・プラマン」は★ヘタ字のコンプレックスを払拭する買い溜めペン

イベントやメディアへの出演、新作文房具のプロモーションなどに引っ張りだこの文具ソムリエール・菅未里さん。仕事柄、文房具を試す機会は多く、手元には山のような文房具が……。そんな菅さんが、自腹を切ってまで手に入れた、いま本当に気に入っている文房具とは?私は、字があまり上手ではありません。ところが、請求書などを送るために宛名書きをする機会がとても多いのです。そんな私にとって、手放せないペンがあります。それが、ぺんてるの「トラディオ・プラマン」です。この、★万が一生産停止になったときのために私が買いだめしているこのペンは、字を綺麗にしてくれる機能(?)を持つ、優れたペンなのです。★「プラマン」とは、「プラスチック万年筆」の略です。その名の通り、プラスチックで作られた万年筆のようなペンで、ペン先は万年筆に似ています。 そのペン先が、字を綺麗に見せてくれるのです。 プラスチック製であるペン先はわずかにしなるので、「とめ」「はらい」が綺麗に出ます。すると、それだけで字が一段きれいに見えます。★「とめ・はらい」は、どうやら美しい字の重要な要素のようですね。万年筆や筆も、字を綺麗に見せてくれるのですが、多くの人が普段使っているボールペンとは使い勝手が大いに違います。特に筆圧の違いは大きいですね。 しかしその点、プラマンはボールペンとまったく同じ筆圧で書けますから、違和感もありません。 しかも、安い。1本500円(税別)です。

 

・・・500円は決して安いとは言えないと思いますが、文筆業の方々には必需品ですからね。

 

 

字が綺麗に見える上に書き味も楽しめるペンがこの価格なのは、破格でしょう。 ペン先のしなり具合は茶封筒と相性が良いように感じますから、宛名書きには特におすすめです。あちこちでお勧めしているこのペンですが、やはり素晴らしいものは素晴らしい。ヘタ字にお悩みの方、ぜひ試してみてください。

気持ちよくサラサラとペン先が進み、力加減で筆跡の強弱も自在に表現できる「プラマン」、「トラディオプラマン」。その独特な書き味に魅了されたファンは多い。私も宛名書きをする時は、よく手にするペンだ。この「プラマン」、「トラディオプラマン」を作り出したのはぺんてる製造部門の中でもとりわけ職人気質でこだわりを持っていたという和田氏。これまでにないペンを作るという情熱を傾け、今や世界中で販売されているロングセラーペンを生み出した。その生みの親である和田氏は残念ながらすでに引退をされている。そこで、今回はそのこだわりを受け継いできた茨城工場 相談役(元生産統括)吉村昇さん、商品戦略部 部長の浅野勝夫さん、そして若手の第二生産技術部の山口英之さん、町田俊一郎さんの4人の方々にお話しをお聞きしてきた。

http://pentel.blog.jp/archives/14940458.html

万年筆は、インクの補充や書かずに長い間放置しておくとインクの出が悪くなってしまうなど、使い勝手の上で不便な点がある。それらを解消し、万年筆の使いやすさをプラスチックのペン先で実現させようというのがそもそものはじまりだった。開発当時の1970年代はプラスチックのペン先を持つ、いやゆる「プラペン」というものがあった。だが、それはペン先が細い棒状になっており、サインペンより細い字は書けるものの、万年筆の書き味とはほど遠いものだった。(以下略)

愛され続けてきて30年以上のロングセラー商品「トラディオ・プラマン」。1979年に万年筆とサインペンの特性を兼ね備えたベーシックモデル「プラマン」が販売開始してから30年以上経っているが、幾度の進化を遂げた本商品「トラディオ・プラマン」は今も尚愛用され続けている。キャップについている小窓とロゴの形はベーシックモデルのままでマット調で★若干太目のボディも使い始めたら止まらないといわれる要素の一つでもあるでしょう。

 

・・・そうなんです。ちょっと太めがいいんです。

 

 

カラーバリエーションは黒の他に赤と青の取り揃え。現在も愛用者の多いこちらのペンの魅力を引出したのは、やはり万年筆の影響が色濃くあった。万年筆には魅力があったものの、他の筆記具の発達や使い勝手、価格の高さが理由となって、当時段々と使われる事が少なくなりつつあった為、ボールペンやサインペンが登場してからは「嗜好品」の様に扱われていたが、まだ万年筆の書き味のよさ・濃淡・筆跡の美しさは、どの筆記具でも代替は難しく、★憧れている人は多数いた。

 

・・・そうなんです。憧れなんです。でも、手入れが結構たいへんなんです。

 

そこで、ぺんてるは安さと使いやすさの両方を追求し、万年筆の肝といえる金属製のペン先をプラスチックに置き換える研究・開発を進めること至り、間口の広い商品として世に送り出され続けたのであった。その功績は残り、★1994年フランスの国際文具見本市で”金賞”を受賞している。実際の書き味は非常にしなやか、「止め」「跳ね」「はらい」が自在に書ける水性ペンは「トラディオ・プラマン」ならではの書き味である。ペン先がプラスチック樹脂でできているので、しなりが効く、なので、少し筆のような感覚も味わえる。英語の筆記体も書き易いし、日本語の表現も綺麗に書けます。力を入れて書く必要がなく、使い方は優しく、万年筆と同様に。

 

・・・ここまで書かれると、騙されたと思って即買いです。しばらく使ってみたいと思います。さらに、外国向けのカラーバージョンや★革質感のものまであったり、ノドから手が出そうになります。

 

 

・・・さて、一度使ってみたいと以前買っておいたペンがあります。ようやく、今回の「うずうず」に出番となりました。

 

《布書きペン「タフウォッシュ」》PILOTより

https://www.pilot.co.jp/products/pen/sign_marker/oil_based_aqueous/nunogaki_tough/

布用ペンとは「布地に直接書ける」ペンのことをさしています。自分の物に名前を書くのに使う「黒ペン」のイメージが強いですが、最近では「カラータイプ」の布用ペンを使い、無地のTシャツやスニーカーに絵を描いて楽しむ方も増えてきました。布用ペンのメリットは、なんと言っても衣類に名前を書いたり、無地のTシャツやスニーカーの布地に絵が描けること。水に強く滲みにくい性質を持っているので、頻繁に洗濯する衣類にも使いやすいです。★油性ゲルインキでつるつるとした生地や目が粗くデコボコがある生地にも、インクがにじむことなく書き込むことができます。細字タイプなので、スペースが小さいところでも文字数を書くことは難しくありません。細字ですが色が濃くはっきりとしているので、持ち物の名前書きに最適です。

 

《参考》知恵袋より

水性インクを細かく分類すると、★「水性染料インク」は、滑らかな書き味だが、にじむ欠点があり、それを改良し、水性の滑らかさと、にじみの少なさを持たしたのが、★「水性顔料インク」。それを更に改良して、乾きを早くしたのが★「ゲルインク」になります。一方「油性」も染料と顔料があり、一般のボールペンは油性染料インクが使われ、にじまないけれど、書き味が良くないという欠点を持っています。それをZ社は、油性インクと水性インクを7:3で混ぜ合わせることに成功しました。本来、水と油は混じらないものですが、水性インクを乳化させて油に混ぜるという方式★(エマルジョン方式)をボールペンインクで可能にしました(正式には★油中水滴型インク)。油性の持つにじみにくさと、水性の持つ滑らかさを併せ持つインクです。とは言え、油性は油性ですから、優れた水性筆記具の滑らかさに比べると「?」な所はありますが、にじみにくいと言うのは間違いなさそうです。

 

 

・・・古いTシャツで、スキーを始めたころゲレンデで購入したものです。「白馬」ロゴが家族に不人気で、この機会に加筆修正してみることにしたわけです。もちろん、「布書液」での「うずうず」スタンプも入れました。

 

 

・・・年老いた母親(90)も「うずうず」的なシャツを着ていました、親子ですねえ。ははは