・・・「こども本の森」の次は大人の?「中之島図書館」にも立ち寄っておきます。1階(正面階段横)から入館して2階正面から出るという一方通行になっていました。
https://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/
●中之島図書館常設展示『川口居留地ジオラマ』
2017年★大阪港開港150年を記念して製作、2017年12月末まで大阪メトロ・阿波座駅で展示され、その後中之島図書館に移設され、常設展示されてる川口居留地ジオラマ展示が再開されました。
●令和2年度大阪府立中之島図書館特別展「所蔵資料で振り返るEXPO'70」
6月15日(月)~7月31日(金)
https://www.library.pref.osaka.jp/site/osaka/expo70-50nen.html
1970年、アジアでは初となる万国博覧会(略称:大阪万博、EXPO'70<エキスポ70>、70年万博など)が大阪の千里丘陵で開催されました。2020年は、70年万博から50年、2025年万博まであと5年という節目の年にあたります。今回の展示では、当館が所蔵する70年万博関連資料をご紹介します。
・・・まだ確認してないモニュメントがあったことを思い出し、行ってきました。
《NEWS》2018.10.24産経新聞より
巨大米粒が大阪・堂島に出現。新記念碑除幕式、先物市場発祥の地アピール
江戸時代中期に開設され、世界で初めて組織的な先物市場とされる「堂島米市場」をアピールする新しい記念碑が大阪市北区の跡地に完成し24日、除幕式が開かれた。国内の株価指数先物市場が創設30周年を迎えたことを記念して、日本取引所グループ(JPX)傘下でデリバティブ(金融派生商品)市場を運営する大阪取引所が企画した。新記念碑は大きな御影石を米粒の形に切り出して加工。重さは約9・5トン、最大で長さは約3メートル、直径は約1・5メートル。建築家★安藤忠雄氏がデザインに協力し、「一粒の光」と名付けられた。
《堂島米市場跡碑》
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000009888.html
北区堂島浜1丁目3中之島ガーデンブリッジ北東詰
江戸時代の初め、各地から運ばれた米の取引は、土佐堀川沿いの北浜の路上で行われていた。この「北浜米市」は、中心となっていたのが当時の豪商淀屋であったため「淀屋の米市」とも称された。その後、元禄 10年(1697)頃、交通の妨害になることや、当時開発されたばかりの堂島新地の振興策として、米市は堂島に移されることになった。享保15年(1730)、江戸幕府は、ここで行われる正米商(しょうまいあきない・米切手を売買する現物市場)と帳合米商(ちょうあいまいあきない・帳面上で売買する先物市場)を公認し、堂島米市場の相場は、全国の米相場の基準となった。堂島米市場は「浜方」、「大坂米市」とも呼ばれ、日本における取引所の起源とされるとともに、世界における組織的な先物取引所の先駆けとして広く知られている。
・・・堂島ダイビルの羊さん、ほっこりします。