タマゴ(1) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・ダチョウに触発されて、タマゴのことをいろいろ調べていますと、

 

《NEWS》2019.10.25日本食糧新聞より

イセ食品、セミナーで「伊勢の卵」PR/中性脂肪減らす仕組みを解説

https://www.ise-egg.co.jp/

鶏卵業界最大手のイセ食品は17日に開催したメディア向けセミナーで、業界初となる「機能性表示食品 伊勢の卵」が中性脂肪を下げるメカニズムやその主要成分などについて解説した。伊勢彦信会長は冒頭、「弊社の木更津研究所には優秀な人材が多く、卵に対する新しい知見がいくつか得られ誇りに思う」とあいさつ。「山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)、東京大学大学院農学生命科学研究科付属牧場(茨城県笠間市)らと協力しながら鶏と卵の研究を続け、鶏の面白さや卵の魅力を伝えていきたい」と抱負を述べた。

 

・・・2019年、新聞一面にインパクトのある広告が掲載されていました。さらに、

 

《卵でピカソを買った男 「エッグ・キング」伊勢彦信の成功法則》/著:山田清機/実業之日本社2005

鶏卵の生産・販売を手がけるイセ食品の伊勢彦信会長は、世界の「エッグ・キング」である一方、ピカソ、モジリアニ、マチスなど数々の名画の所有者でもある。“ミステリアス”な伊勢氏の人生から、成功の秘密を探る。伊勢氏は富山で父から養鶏業を引き継いだ。ヒヨコの育種改良事業から採卵事業に拡大。委託養鶏の一種「ツリー・エッグ・システム」を立ち上げ、大成功を収めた。生産調整によって国内の事業拡大が望めなくなると米国に進出。4年で全米のトップに立った。取材を重ねた著者は、伊勢氏の原点は差別や偏見なく、誰もが対等と考える姿勢だと指摘。誰にも依存せず、自分の足で立って生きる姿勢を貫き通した本物の個人主義者であることが成功を呼んだと結論づけている。

https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-10630-4

アメリカで「エッグ・キング」と呼ばれるイセ食品グループ会長、伊勢彦信の成功の秘訣を、気鋭のジャーナリストが渾身取材で明らかにする。鶏卵業界のドンとしてだけでなく、世界有数の絵画コレクターでもあるミステリアスな男が、夢を実現させたその破天荒な軌跡が描かれている。加えて本書では、私たちの食生活になくてはならない卵にまつわる興味深い話や、「安全・安心卵」づくりへの取り組み方なども詳しく書かれている。卵の安全性については、鳥インフルエンザ問題などへの関心が高まっているが、そちらの面からもぜひ一読していただきたい話題の書である。

序章/卵何個でピカソが買えるのか

第1章/興味がないものには徹頭徹尾金を使わない

第2章/たえず自分の殻を破り続ける力

第3章/“きれいな数字”で人の心を動かす

第4章/不当な要求には圧倒的なブランド力で対抗する

第5章/わずか四年で全米ナンバーワンになる

最終章/目の覚めるようなことに情念をたぎらせる

 

・・・なんと社長さんは、有名な美術コレクターだったのです。

 

 

《イセ文化財団》

http://www.ise-foundation.org/index.html

① 「日本金工をさぐるイセの眼」

会期:令和2年3月19日(木)~29日(日)

会場★高岡市美術館(富山県高岡市中川1丁目1番30号)

https://www.e-tam.info/

イセコレクションから彫金の重要無形文化財保持者(人間国宝)の鹿島一谷(いっこく)氏(1898~1996年)の金工作品を中心に展示する「日本金工をさぐるイセの眼」展が19日から高岡市美術館で始まる。開会式と内覧会が18日あった。会期は29日まで。一谷氏の作品は「布目象嵌花瓣文(ぞうがんかべんもん)銀水滴」や「布目象嵌鷺文銀飾(さぎもんぎんかざり)花器」など37点。祖父の一谷氏に師事した日本工芸会正会員の鹿島和生氏(61)=東京都台東区=の「研ぎ出し象嵌接合(はぎあわ)せ花器」や「布目象嵌赤銅銷盛扁壷(しゃくどうけしもりへんこ)」などの作品32点も並ぶ。布目は地金に布目のように目を切り、薄い金箔(きんぱく)、銀箔をはめていく象嵌技法。市民文化振興事業団、市美術館、イセ文化基金でつくる実行委員会の主催。イセコレクションは、美術品収集で知られるイセ食品グループの伊勢彦信会長(イセ文化基金理事長)のコレクション。開会式で伊勢理事長は「日本の金工を世界に広めたい。メトロポリタン美術館に日本の工芸を展示する夢が膨らむ」とあいさつした。鹿島氏は「一谷布目と呼ぶ技法を作り出した祖父の作品には懐の深さがある。私も技法をイノベーションしながら、正しく技法を伝えていきたい」と話した。金工作家13人の作品約80点も展示している。開館時間は午前9時半~午後5時(入館は午後4時半まで)。観覧料は一般800円、高校・大学生500円、小中学生は無料。

② 「表現する漆・金工」ー伊勢幸子 寄贈記念展ー

会期:令和2年5月16日(土)~7月5日(日)

会場:金沢市立中村記念美術館(石川県金沢市本多町3-2-29)

記念茶会 令和2年5月30日(土)AM9:00~PM2:00

③ 特別展「黒田泰蔵展~イセコレクションより~」

会期:令和2年8月29日(土)~11月23日(月)

会場★大阪市立東洋陶磁美術館(大阪市北区中之島1-1-26)

④ 「護国寺茶湯同好会 音羽茶会」

日程:令和2年11月21日(土)

会場:音羽 護国寺 茶寮(東京都文京区大塚5-40-1)

《イセ文化基金》

http://www.isefoundation.org/indexJ.html

 

《参考》国際巡回企画展「イセコレクション‐世界を魅了した中国陶磁」於★大阪市立東洋陶磁美術館

平成29年9月23日(土)~平成29年12月3日(日)

http://www.moco.or.jp/exhibition/past/?e=428

世界でもっとも注目される美術品コレクターの一人である★伊勢彦信氏のコレクションは、これまではその一部の公開がされていましたが、今回はそのコレクションの真髄といえる中国陶磁の数々を紹介する国際巡回企画展を、パリの国立ギメ東洋美術館と大阪市立東洋陶磁美術館の2館で開催します。ギメ東洋美術館で、「日本人の美意識によって選び抜かれた中国陶磁」として紹介されるようにイセコレクションは、中国美術を「唐物」として珍重し、茶の湯の道具としても用いた日本の伝統的な感性と、陶磁器を美術品として観賞する現代的な感性の両方を併せ持っています。また、中国文化への深い理解に基づいた中国陶磁のコレクションはまさに光彩を放つものといえます。本展は6月21日より開催のギメ東洋美術館での“Porcelain, chefs-d’œuvre de la collection Ise”の帰国展としての開催となります。フランス展終了後の日本展は東京では行われず★大阪だけの開催。伝統と現代を併せ持った感性によって収集された戦国時代から清時代までの中国陶磁を、重要文化財2点を含めた88点で紹介します。

 

 

《NEWS》2018.5.19中日新聞より

美術品に適正な評価を/日本アート評価保存協会

https://ja2pa.or.jp/

美術品の公正・適正な価値を提示し、健全な市場形成を図る。一般社団法人「日本アート評価保存協会」(東京・銀座)の目的だ。コレクターとして知られるイセ食品グループ会長、伊勢彦信さん(富山県高岡市)の肝いりで設立された。次世代のコレクターを育成するとともに、日本美術の素晴らしさを国内外に発信しようと活動している。

★伊勢彦信さん呼び掛け設立/委員19人はボランティア

設立は2013年7月。日本では美術品の評価が任意団体の査定やオークション会社の落札価格で決まるため、適正かどうか不安を感じる消費者が多い。このため安心して美術品が購入できるよう、美術への正しい知識や情報を提供していくことが必要-。伊勢さんの呼び掛けに応じた各分野の専門家計十九人が評価委員を務め、運営している。掲げる活動内容は(1)美術品の評価査定(2)全国の美術館展覧会の評価および表彰(3)日本美術の普及・啓蒙(4)若手コレクターの育成(5)日本の工芸美術の海外への広報、普及-など。(2)として設立初年度から続けている秀逸企画賞の授与が定着。展覧会の評価が入場者数によって決められがちで、小規模館の有意義な企画展に光が当たりにくい中、真に秀逸な企画を表彰する目的で設けられた。美術館・博物館の設置者である首長や財団理事長を表彰することで、館の運営を活性化させる狙いもある。過去五年間で六館が表彰された(表参照)。このほか(4)として、ほぼ毎月アートにかかわるさまざまな人を招いた講演会を実施している。人選を担う安村敏信副会長・事務局長(長野県小布施町・北斎館館長)は「美術の世界は幅広く、ジャンルにこだわらずに招いている」と話す。伊勢さんは「美術品をまんべんなく評価する機関は当協会だけ。各ジャンルの著名人がボランティアで参加してくれ、ありがたい」と話している。

★代表理事・河合正朝さんに聞く/地方の小さな館にも注目、作り手・買い手育てたい

日本アート保存協会の河合正朝代表理事(千葉市美術館館長)に協会の意義や課題を聞いた。-設立の趣旨は。近年、日本美術に対する関心が今ひとつ高まっていない。美術館に行く人や美術品を生活の中で楽しむ人を増やしたい。これが根本の趣旨。美術商業界は閉鎖的。初心者がふらっと店に入って買い物をする雰囲気が出来ていない。ネット売買が増えているが、ちょっと良いものや古いものを欲しくても、買う方法が分からない人は多い。テレビの「なんでも鑑定団」が受けるのは偽物の問題があるから。安心して美術品が買える環境づくりが出発点だ。-協会の認知度は。「秀逸企画賞」は浸透してきた。地方の小さな美術館でも優れた展覧会を催している。館の設置者を表彰するのがミソで、自治体にも感謝されている。当初は自薦・他薦含め10件程度だったが、昨年度は約20件の応募があった。-事業収益にもつながる評価査定活動は。査定は減少傾向だ。日本の市場自体も盛り上がらない。世界のオークションで日本人の落札率は極めて低い。参加する上での安心感がないからだろう。ここを改善しなければならない。-今後の課題は。日本の工芸を海外に発信したい。(イセコレクションを管理する)イセ文化財団が予定するベトナムでの工芸シンポジウムに協力を検討中。もっと協会の知名度を高め作り手と買い手の双方を育てたい。それが美術館の活性化につながる。

【河合正朝】1941(昭和16)年、東京生まれ。慶應義塾大大学院文学研究科修了。日本絵画史専攻。2005年慶大教授退職。コロンビア大考古美術史学科客員準教授、メトロポリタン美術館客員シニアフェロー。ブラウン大学客員教授等を歴任。英国・イーストアングリア大学名誉文学博士。慶大名誉教授。千葉市美術館館長などを務める。

 

《NEWS》2019.11.21北日本新聞より

芸術文化の交流拠点/イセ食品、高岡市に美術館

鶏卵最大手のイセ食品(埼玉県鴻巣市)は、高岡市福岡町福岡新の★富山事務所に美術館とオフィスを兼ねた新棟を建設した。世界的な美術品収集家として知られる同社の伊勢彦信会長=高岡市=のコレクションを展示。既存棟も改修してホールと茶室を構え、セミナーやイベントに活用する。芸術文化をはじめ経済、教育など各界の関係者が交流し、新たな価値を創造する拠点をめざす。新棟は既存棟の西隣に整備し、鉄骨2階建て延べ1095平方メートル。国道8号に面した南側はガラス張りで、建物を巨大な額に見立てた。屋内には近現代を代表する日本画家、加山又造の代表作「千羽鶴」を原作とする舞台幕(縦7メートル、横25メートル)を掲げ、ガラス越しに眺めることができる。美術品の展示室は1階で、「月光波濤」など加山の大作屏風絵を並べた。2階には既存棟から移したオフィスが入る。これまで事務所や倉庫だった既存棟1階は、ホールと茶室に改修。ホールには世界各国で収集した個性的な椅子とピアノを置いた。伊勢会長のコレクションは日本画、西洋画、陶磁器と幅広く、権威ある米国の美術品売買の情報サイトで、日本人トップのアートコレクターに選ばれたこともある。美術品の調査研究、展覧会の開催などの事業を展開するイセ文化財団の代表理事も務め、国内外で芸術文化の振興に貢献している。展示室の公開は警備上の観点などから招待者だけに限定するものの、ホールは一般の人が利用できるようにする。鶏卵の健康、美容効果を紹介するセミナーを計画している。伊勢会長は新棟を「新たな文化や発想の拠点」と位置付けており、「さまざまな人がアートに触れながら交流することで、新たなエネルギーが生まれるようにしたい」と話している。

★<美術について一緒に考えよう>富山事務所新社屋一般公開のお知らせ2019.12.24

https://www.ise-egg.co.jp/news/1465/

イセ食品株式会社 「伊勢の卵」ご愛顧の皆様へ

この度、イセ食品株式会社は富山事務所 新社屋を皆様に一般公開いたします。イセ食品株式会社 富山事務所ではアート展示室を併設しております。ビジネスとアートの昇華の実験のため、従来は一般のお客様の見学はお断りしておりましたが、見学ご希望のお声を多数頂戴し、この度、年末年始・休日を利用して伊勢の卵をご愛顧いただいている皆様に公開させていただきます。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

●所在地:939-0117 富山県高岡市福岡町福岡新181

●公開期間:令和元年12月28日(土)~令和2年1月5日(日)

●公開時間(※期間中1日2回、館内をご案内致します。) ① 午前の部 10:30 スタート(90 分程度)(集合時間:10:20 迄) ② 午後の部 14:00 スタート(90 分程度)(集合時間:13:50 迄)

●主な展示品:加山又造作品、現代工芸、アンティーク家具

●見学方法:お電話で予約をお願い致します。0766-64-3145(担当:作本、広田)

※ご予約の際は「ホームページを見ました!」とお伝えください。

 

 

・・・せっかくなので、高岡市美術館に関する興味深い情報も紹介しておきます。

 

《高岡市美術館》

 

https://www.e-tam.info/info/archi.html

高岡市美術館の設計は、建築家★内井昭蔵氏によるものです。隣接する富山県立高岡工芸高等学校に併設されている青井記念館美術館も、内井氏が同時に手がけました。外壁に用いられているのは、地元庄川産の砕石「紅桜」です。また、回廊の屋根やドアの引き手、サインの表示板、ベンチ、ごみ箱、灰皿など、あちこちに高岡伝統の鋳物技術を活かしたアルミキャストが使用されています。こうしたディテールの豊かさに加え、館内には休憩コーナーが多数設けられ、随所で自然光をとりいれるなど、建築家が目指す「健康な建築」の実現が図られています。地下駐車場へのアクセスを兼ねたシンボルタワーとして、「光と水の塔」があります。「雪吊り」を思わせるこの塔は、噴水や夜間のライトアップなどで飾られています。この塔を中心とした回廊によって、全体としてのアンサンブルを形づくる試みです。また、平成10年(1998)には建設省が全国の優れた公共建築を選定する「公共建築百選」のひとつに選ばれました。

【内井昭蔵】(1933~2002)

http://arc-no.com/arc/toyama/toya-takabijutu.htm

1933東京生まれ。1956早稲田大学第一理工学部建築学科卒業。1958早稲田大学大学院修士課程修了。1967~93内井昭蔵建築設計事務所主宰。1993~96京都大学工学部建築学教室教授。1996滋賀県立大学教授。2002年8月3日逝去。

 

《NEWS》2015.11.24キャラペディアより

藤子・F・不二雄のふるさと、富山県高岡市★高岡市美術館2階に「高岡市藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」が12月1日(火)12:00オープン!

(C)藤子プロ 海の王子/(C)藤子プロ・藤子スタジオ オバケのQ太郎/(C)藤子プロ・藤子スタジオ
ドラえもんをはじめ、数多くの名作を生み出し、日本を代表する歴史的な漫画家である藤子・F・不二雄は、幼少から少年時代を高岡で過ごしました。「漫画家になりたい」という夢を育んだここ、ふるさと高岡での足跡をたどりながら、たくさんの原画を通して藤子・F・不二雄氏の「まんが」の原点や作品の楽しさ、おもしろさに触れることができるギャラリーです。

1.「原点としての高岡」藤子氏の手作り「幻燈機」を再現し、藤子氏の写真と言葉で綴った「ふるさと高岡の記憶」映像(約4分)を紹介。まんが家への夢を育んだふるさと高岡での、上京までのさまざまな創作活動を中心に展示。

2.「まんが家、藤子・F・不二雄」ベレー帽やカメラなど藤子氏の愛用の品や、「ドラえもん」をはじめとするまんがの原画を展示。

3.「企画展示」期間限定の企画展示を開催。今回は、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の企画展示「原画展 大長編ドラえもん」を開催。

4.「ドラえもん像の展示」高岡の伝統産業である「高岡銅器」で製作したドラえもん像の展示。

5.「ギャラリーショップ」「まんがライブラリー」このギャラリーでしか買えないオリジナルグッズや「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」のオリジナルグッズを販売。自由にまんがを読むことができるライブラリーも設置

 

《NEWS》2016.7.20毎日新聞より

ムッちゃん原型19年ぶり展示。防空壕で餓死の少女像、高岡市美術館★村上炳人展で/富山

戦時中、疎開先の大分市で胸を病み、防空壕に隔離されたまま餓死した少女を悼んで制作されたブロンズ像「ムッちゃん平和像」の原型が、19年ぶりに高岡市中川1の市美術館で展示されている。同市出身の彫刻家、村上炳人氏(1916〜97)の生誕100年記念展の出品作の一つで、8月12日は映画「ムッちゃんの詩」(85年)の上映会もある。ムッちゃんとは、本名も家族の消息も分からない横浜の12歳の少女。防空壕内で知り合った女性の手記に基づく記事が、77年8月の三十三回忌に、毎日新聞で掲載されると、全国から大きな反響を呼んだ。その後、福岡の小学生と祖父が「記念像を作って」と1万円を毎日新聞社に寄託したことから募金が始まり、83年8月、村上氏が制作したブロンズ像「ムッちゃん平和像」が大分市内に建立された。

 

 

・・・そして今、玉手箱プロジェクト「卵(玉)手箱」作品のイメージをふくらませています。