そねちか | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・少し間が開いてしまいましたが、前回のブログで「そねちか美術展示」について掲載しましたが、「そねちか」について詳しく紹介しておきたいと思います。

 

《NEWS》2017.6.14産経WESTより

全国各地の観光名所などをPRする「日本列島心のふるさと観光展」(同展振興協会主催)が、大阪市北区の★「みちまちスクエアきた」(JR北新地駅東出口の地下広場)で開かれている。2017年6月20日まで。同観光展は、全国から夕日の名所を選定する「日本の夕陽百選」の旗振り役を務めるNPO法人「日本列島夕陽と朝日の郷づくり協会」(兵庫県高砂市)理事長で、同展振興協会長の二木賢治さん(77)や全国の自治体(大阪事務所)のスタッフらが中心となって毎月開催。平成14年4月の開始以来、今回で120回目となる。「日本列島、夕陽の旅展」(11年12月から開始)を企画する中で、全国の道府県や市町村の観光地や特産品などを紹介することで、“各地の古里”を再生しようと思い立ったのが開催のきっかけ。当初は、シーズンごと(年4回)の開催だったが、23年3月の東日本大震災後の4月からは毎月開き、毎年3月11日には東北(被災地)のコーナーを特設している。今回の観光展では、北海道から九州までの計25道府県などの観光ポスター約200枚やパンフレットなど関連資料約5万冊を一堂に紹介。会場を訪れる大勢の人たちが各地の資料を持ち帰っている。二木さんは「旅情をかき立てられるポスターやパンフレットなどを通して、多くの人に各地の魅力に目を向けてもらい、美しい日本を再発見してほしい」と話している。

※「ふるさと観光展」/広島

https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/182/furusato201805.html

 

《そねちか(曾根崎地下遊歩道)》大阪市北区梅田1

皆様から公募で愛称「そねちか」となりました。大阪駅を中心とした地下鉄各駅、駅前第1~第4などの主要ビルや名店街、そしてディアモール大阪地下街、JR東西線など、大阪駅周辺を取り巻く様々な施設と地下で結ばれた安全で快適な歩行者空間です。「そねちか」は国道 2 号の地下部に位置する★国土交通省近畿地方整備局が管理主体である認定道路であり、24時間利用可能であるために公的水準が最も高いといえる。

http://www.kkr.mlit.go.jp/

※コウノトリ「再び大空を翔るために」

https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/kounotori2005/index.html

コウノトリの郷公園より貸与を受けたパネルを使用し、★曾根崎ジオフロント地下遊歩道「そねちか」にて、コウノトリの保護、増殖に向けての取り組みをはじめ、コウノトリの生態、歴史等の紹介も行いました。

 

 

《参考》曾根崎ジオフロント計画/1993

http://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu090/toshikougaku/d_95F0000520.htm

大阪駅前とその周辺地域は、多くの機能が集積し、駐車場不足により路上駐車が蔓延し、交通の安全性・渋滞等問題があり、6つの駅の乗降客は200万をこえ、地下街も混雑している。そこで、建設省は、JR片福連絡線の工事にあわせて、大阪駅前ダイヤモンド地下街南側の国道2号の下に駐車場と地下歩道を建設し、この地域の交通混雑の緩和とまちづくりに資することとし、曽根崎ジオフロント計画を進めている。ジオとは、ギリシャ語で地球、大地と言う意味。フロントはとは、英語で正面、前線と言う意味。ジオフロントとは、それぞれを組み合わせた造語である。曽根崎ジオフロント計画は、地下空間を最大限に利活用し国道の路面下に駐車場や地下歩道など一連の都市機能を集約したもの。近未来の地下都市構想を実現するものである。JR北新地駅は曽根崎ジオフロント計画にもとづいて、地下1階に駐車場を備える5層構造の大規模なものとなった。また北新地駅は、JR大阪駅、阪神、阪急、地下鉄梅田駅、西梅田駅を結ぶ公共地下歩道に繋がり乗り換えの便を図っている。

 

《参考》曾根崎

曾根崎は、略字で「曽根崎」とも表記される。現行行政地名は曾根崎一丁目から二丁目まで。曾根崎の「ソネ」(埆)は、石が多くやせてしまった土地を意味し、元々曾根崎洲と呼ばれる淀川河口の砂洲で、荒廃地であった。平安時代から鎌倉時代にかけて行われていた「難波八十島祭」(なにわのやそしままつり)の旧跡とも言われ、祭りに加わっていた須牟地曾根神社は当地にあったとされている。近世以降は西成郡曾根崎村を形成した。南東部は、1708年(宝永5年)に曽根崎川沿いの地域が曾根崎新地として大坂城下(大坂三郷)へ編入され、曾根崎新地や天満に接する地域でも市街化が見られた。一方の北西部は、1615年(元和元年)に大坂七墓のひとつである梅田墓地が置かれ、田畑の他にも池沼や荒地が多い寂しい場所であった。しかし、1874年(明治7年)に大阪駅(当初は「梅田すてんしょ」とも呼ばれた)が開業したことにより一変し、1906年(明治39年)に阪神梅田駅、1910年(明治43年)に阪急梅田駅が開業すると、広域地名として一気に広まるに至った。第二次世界大戦前の曾根崎は、御茶屋などが並び、三味線や小唄が聞こえる京都の祇園のような風情のある雰囲気を持っていた。

※「曾」と「曽」/人名用漢字の新字旧字・第23回「曽」と「曾」/文:安岡孝一

https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/%E7%AC%AC23%E5%9B%9E%E3%80%8C%E6%9B%BD%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E6%9B%BE%E3%80%8D

新字の「曽」は、平成16年2月23日の戸籍法施行規則改正で、人名用漢字になりました。旧字の「曾」は、平成16年9月27日の戸籍法施行規則改正で、人名用漢字になりました。つまり現在では、「曽」も「曾」も出生届に書いてOK。でも、「曽」が人名用漢字になるためには、最高裁判所の判断が必要だったのです。

 

 

《ふるさ都・夢づくり協議会》

http://www.furusatoyume.com/history/

文化・芸術・スポーツ等の振興、並びに自然環境の保護及び整備のための事業を行い、国政交流の発展及び地域社会の活性化に寄与することを目的として、2010年(平成22)10月1日に設立されました。、

2001.8/大阪梅田地下歩道「そねちか」(JR北新地駅東側)午前7時~午後10時

「大阪・川と橋の物語展」写真でつづる八百八橋8日~31日まで開催

2004.11/そねちか(曽根崎地下歩道)の有効利用を推進するための「そねちか活性化委員会(仮称)」が発足。

「大阪文化の華・近松と蜆川の復興」パネル展開催!(11/28~)そねちか(曽根崎地下歩道)Bゾーン」

2005.4/「大阪・川と橋の物語いま・むかし」パネル展開催!(4/7~)「そねちかBゾーン」

 

《参考》「NPO法人 大阪・水かいどう808」

http://www.mizukaido808.com/about/

「元気出せ!大阪」の思いを込め、8つのプロジェクト+1の実現に向けて活動しています。大阪の活性化を図るには、まず大阪に本拠を持つ企業をはじめ各種団体、市民団体、市民のスクラムが必要です。法人として個人として、ぜひ、ご参加くださいますよう、お願いいたします。

http://www.mizukaido808.com/hashiarai/

※「橋洗い」実行委員会は、水都・大阪の再生を目指し、大阪の顔である御堂筋を気持ち良い道にしたいという<御堂筋「水と風のまち」推進協議会>の活動の一環として、2003年に発足しました。

 

《そねちかPRコーナー》

http://www.rekishikaido.gr.jp/time-trip/news/sonetika06.htm

★「歴史街道推進協議会」は、近畿地方整備局大阪国道事務所が統括する「PRコーナー利用協議会」のメンバーで、大阪曽根崎地下歩道の「そねちかPRコーナー」を使っての広報活動を実施しています。12月1日(金)~8日(金)「歴史街道パネル展」をそねちかPRコーナーイベントゾーンで開催しました。福井、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山の各府県の美しい観光ポスター約80点の他、歴史街道メインルートのご紹介や歴史街道倶楽部の入会ご案内をしました。観光ポスターは歴史街道共同事業市町村を中心にご提供いただきました。天理市の四季の風景を紹介したポスターや大阪市の名所や名産のポスターなど、特にシリーズで制作されているポスターは、通行客の方から、是非分けてほしいとの問合せもあり、好評でした。関連のパンフレットも人気があり、旅心を誘うとの声も聞かれました。

http://www.rekishikaido.gr.jp/

伊勢~飛鳥~奈良~京都~大阪~神戸を結ぶ僅か300キロの1本のルート上には、古代から現代までの1500年の日本の歴史の舞台が連なり、ここを巡ることで、楽しみながら日本の歴史や文化を体感することができます。文化を知り、こころを解するためには、書かれた文章を覚え、並べられた事物を知るだけでは充分ではありません。体験の記憶と自ら試みた実感をもって親しみひたるのでなければ、本当の文化を知ることにはならないのではないでしょうか。次の世代を担う若者たちには、ここを旅してもらい日本の歴史や文化を実感してほしい。世界を舞台に活躍するビジネスマンには、一度このルートを訪れて、日本の歴史や文化を再確認し、自信をもって世界各地で日本の歴史文化を語ってほしい。そして世界中の人々に、このルートを旅してもらい、日本の文化と日本人の姿を知ってほしい。歴史街道推進協議会が目指す歴史街道の整備は、日本の歴史という時間軸でつながれた、世界唯一のブランドともなるルート観光づくり、壮大な歴史テーマパークづくりへの挑戦でもあり、この地域に住む人々が長い歴史の中で、先人から受け継いできた「文化」を自分たちの現在に結びつけ、地域の未来に結び付けていく「地域づくり」でもあるのです。歴史街道づくりの推進は、関西が、そして日本が、後世に伝えるべき誇りあるプロジェクトです。

 

★「そねちか美術展示」(大阪市北区・曽根崎地下歩道内、JR東西線北新地駅隣接)

大阪府内の市民会館やコンベンション施設など、公的施設などで大阪府の現代美術コレクションをご覧になれます。現在は、終了されています。

《参考》大平実『地上の雲』/大阪トリエンナーレ2001★そねちか賞(彫刻)

http://www.minoruohira.com/index.htm

http://www.cwo.zaq.ne.jp/caso/lib/011006osakatriennale.htm

 

 

・・・現在、「そねちか」のメインイベントは、各地の観光案内のようです。

 

 

※第43回 まちみちカフェ 『乗り換えが便利になれば・・・』2018年10月10日

/大阪大学まちみちコミュニケーション研究室

http://machimichi.com/

於★みちまちスクエアきた(曽根崎地下歩道)(JR北新地駅東側/駅前第2ビル地下すぐ)

https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/seminar/2018/10/7925

これまでの交通はそれぞれが個別にサービスを提供することで課題を解決しようとしてきましたが、抜本的な解決には至っていません。近畿地方整備局道路部課長より、様々な交通機関をつなぐことで生じる利便性や可能性について話題として提供してもらい、皆で議論したいと思います。カフェマスターは、COデザインセンター 板倉 信一郎 招聘教授です。

 

 

・・・「みちまちスクエアきた」は一度閉鎖されていたようですが、復活してよかったよかった。

いろいろ調べて「そねちか」について、様々な取り組みがされてきたことを知りました。静かでいいけど、それにしても「ヒッソリ」した地下道です。さて、ここに展示されていた★「20世紀美術コレクション」は、今どこに???