猫ふん(5) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・天王寺美術館「江戸の戯画」のお土産、そして帰り道に出会った猫のことを報告してませんでした。 

 

《鼓月》 

612-8235京都市伏見区横大路下三栖東ノ口11-1/075-623-1651 

https://www.kogetsu.com/

本店は、出世稲荷の近く、旧二条通七本松西入ルと言う繁華街から離れた商店街の中に位置しています。創業当時のおもかげを残し、京都の上質やおもてなしを感じさせるたたずまいの中に、黒と杢目を基調とした、上品でモダンな雰囲気を演出し、新鮮な感覚を取り入れています。 

京菓子店として京都に根を下ろしていくには、「中西製菓」という個人商店的な名よりも普遍性のある、ずっと続いていく名に変更すべきだと考えていました。そこで昭和32年、知り合いの妙心寺の老師の元を訪ね相談したのです。虎が月に向かって吠えるような勢いのある勇ましい名前をと考えていましたが、老師からは思いもよらぬ言葉が返ってきました。「いくら虎が吠えても、お月さんまでは届かん。互いの距離は永遠に縮まらん。それならば優雅な鼓の音が月まで響き届くような、雅で壮大な名前“鼓月”はどうだろう」。老師の言葉は、それこそ鼓のごとく、常に気を張り続けていた美世の胸にすっと響き届きました。夜空に浮かぶ月。静寂の中、ふと響き渡る美しい鼓の音。そのような情景を思い描くことができた時、探していたものにやっと巡り会えたような気がしたのです。かくして中西製菓株式会社は、★「鼓月」として新たなスタートを切ることになったのです。

 

 

・・・美術館から出て、すぐに猫と出会ったものですから、本当になごんでしまいました。

 

 

・・・まだ「猫だらけ展」は始まってませんが、「豆本」を観たくて「びー玉」を訪問しました。 

 

《ギャラリーびー玉》 

530-0038大阪市北区紅梅町2-6昭和ビル206号室/06-6881-2818 

http://www2.odn.ne.jp/bi-damas/

 

 

★「猫だらけ展」 

2018年5月5日(土)~13日(日) 

大久保真弓/大場康弘/叶悦子/高杉裕子/田尻恵理菜/土田朋子/伴野加代子/花霞幻燈/haru/まりこばこ/三宅千夜子/三好良彦/るな他 

5月、大阪のまちは「猫づくし」です。びー玉でも版画猫や猫皿、猫小物、ガラス猫などアートな猫がいっぱいです。 

★「猫科の女たち展」 

2018年5月15日(火)~25日(金) 

桐山暁(版画)タマヨシコ(布・帽子)teshigotoにしむらみき(布・バッグ)山田いつか(版画) 

猫だらけのあとは、猫科のお馴染みの4人。それぞれが「猫」を中心に活動をしています。5月いっぱいは、猫、猫、猫・・・で、盛り上がります。いろんな猫作品を楽しんでくださいね。 

 

・・・「豆本」って、いいですよね。次は、船場をあそぼう2017「謎解きクイズラリー」で珈琲チケットをいただいた「青山ビル」へ。

 

 

《ギャラリー遊気Q》 

https://www.keimi.jp/yukikyu/ 

★「猫化 NEKOBAKE」 

2018年4月18日(水)~5月17日(木)

 

・・・ユニークな先客が居座って?おられました。とてもアットホームなギャラリー(オーナー)です。

 

 

★桜屋珈琲館 

http://www.sakuraya-coffee.com/

桜屋珈琲館の原型は、1973年に京都府舞鶴市に開業した「自家焙煎の店/珈琲十番館」まで遡ります。その後、レストランチェーンを開業展開を果たしましたが、2015年秋、42年前の創業当時の珈琲に対する熱い想いを届けたいと、大阪市北浜に桜屋珈琲館1号店をオープンいたしました。これまでのレストランチェーンの経験を活かして、お食事にもこだわり「温かいものは温かいうちに」を大切に、ご提供したいと思っています。この1号店は、大正時代に建築され★「登録文化財」に指定された、趣ある佇まい。懐かしくレトロな雰囲気のお店で、1杯1杯丁寧に淹れる、香り高いサイフォン珈琲をぜひお楽しみください。朝の1杯に、ランチに、仕事帰りに、お客さまのくつろぐ時間をぜひ淹れたての珈琲とともにお過ごしください。 

 

・・・歩き疲れてホット一息、ごちそうさまでした。