・・・とても遅くなってしまいましたが、2017年度の報告です。
《船場博覧会2017街角コンサート》
http://semba-hope.main.jp/expo2017.html
http://semba-hope.main.jp/expo2017/concert.html
2017年11月16日 前夜祭
2017年11月17日~23日 船場博覧会2017
船場の地域資源を活用してまちの歴史と文化を発信。写真展や各種セミナー、普段は入れない近代建築を会場にしたイベントなど、多彩なプログラムを催します。
★「筋街角コンサート」
http://semba-hope.main.jp/expo2017/concert.html
http://www.soai.ac.jp/dep/music/musicdep/vocal.html
出演:『musica!ムジカ』相愛大学音楽学部声楽専攻生
黒田美羽・小野愛佳・百生優衣子(ソプラノ)/高木理枝子(ピアノ)
合唱やソロ活動に注力。今年はオペラ「cosifantutte」のキャストになり、相愛オーケストラとの共演を予定。オペラの一部分や歌曲など新しい音楽を届けられるよう、そして皆様に感動して頂けるような演奏をめざします。
《浪花教会》
541-0043大阪市中央区高麗橋2-6-2/06-6231-4951
http://www.eonet.ne.jp/~naniwa-church/
1877年1月20日に松村診療所で澤山保羅と11人の信徒が浪花公会を設立しました。その当時は教会ではなく、公会という言葉が用いられていました。当日、新島襄牧師などが出席し、日本で最初の按手礼(牧師になる儀式)が澤山保羅に対して行われました。初代牧師の澤山保羅(幼名:馬之進)は、1852年に長州吉敷(現・山口市吉敷)に生まれました。英語を学ぶために神戸に出て、宣教師のダニエル・クロスビー・グリーン(DCグリーン)と出会います。1872年にアメリカのイリノイ州にあるノースウエスタン大学予科に留学し、パッカード牧師に神学を学び、11月、エバンストン第一組合教会で洗礼を受けキリスト者としての歩みを始めました。1876年に帰国し、松村診療所で通訳として働きながら、キリスト教伝道の準備をしました。そして、日本で最初の海外からの援助を受けない「自給」教会が誕生しました。教会設立の翌年1878年、成瀬仁蔵らと★梅花女学校を設立しました。梅本町公会と浪花公会の信徒の支えによって出来た学校ですので、「梅花」という名前になりました。
・・・「教会」でオペラ、そして2018年度は「お寺」でクラクックです。
《北御堂コンサートvol.190》~春の陽だまりのなかで~
http://www.soai.ac.jp/information/concert/2018/02/329thu.html
毎月一回ランチタイムに大阪御堂筋にある北御堂にて開催される、北御堂相愛コンサート。若手の演奏家の発表の場として、ランチタイムに無料でミニコンサートを行っています。北御堂(浄土真宗)の講堂(津村別院)を会場とするため、仏前でクラシックを演奏するというちょっと変わった雰囲気を味わうことができます。
・・・まもなく開演です。