国民的キャラクター | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・とにかく驚きました。あの「天声人語」に「かえる友の会」が登場するなんて、もう大大大事件です。

 

 

★6月6日は「かえるの日」

「かえる友の会」の会員で作家の★矢島さら氏が1998年(平成10)に制定。かえるの鳴き声「けろ(6)けろ(6)」の語呂合せ。

 

【矢島さら】(1961~)

神奈川県横浜市出身。1989年に、越沼初美に代表されるような、当時の女子中高生をせきららに描く、現在のライトノベルの先駆的小説によって富士見書房よりデビューした。2000年代からは、テイルズ オブ シリーズのノベライズを多く手がけている。Web等で書かれた『第五作ゲゲゲの鬼太郎』の「サイドストーリー妖怪横丁」など、その後単行本化されていない連載ノベライズやオリジナル小説なども存在する。愛くるしいカエル関係の書籍を出版するなど、カエルを心から愛してやまない「かえる友の会」会員としても、精力的に活動しているという。

 

 

《厚生労働省》

http://www.mhlw.go.jp/

★カエルジャパン~こんな思いで、キャンペーンははじまります~

自分にとって心地いい働き方が、周りのみんなにも心地よく響くといいね。ひとりひとりが、仕事も、人生も、めいっぱいたのしめるそんな会社や社会になるといいね。たとえば「会議はみんなで1時間と決めてみる」とか「朝、To Doリストを作ってみる」とか・・・働き方を変えることでプライベートをたのしむ時間をつくり出す。社長も、ベテランも、新人も、サラリーマンも、ワーキングマザーも・・・「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」の実現に向けて、仕事のやり方を何かひとつ、今日から変えてみませんか?

さまざまな理由で、仕事と生活が両立しにくい現代。しかし、理想は、『国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たしながらも、家庭や地域生活などというさまざまな場において、また、子育て期や中高年期といった人生のさまざまな段階に応じて、多様な生き方が選択・実現できる社会』です。そのためには、各企業や働く人たちはもちろん、国や地方公共団体が連携し、社会全体で取り組んでいくことが欠かせません。平成19年12月18日、関係閣僚、経済界・労働界・地方公共団体の代表により構成される「仕事と生活の調和推進官民トップ会議」において、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」及び「仕事と生活の調和推進のための行動指針」が策定されました(平成22年6月改定)。「憲章」及び「指針」に基づく取組を加速するため、平成20年1月、内閣府に「仕事と生活の調和推進室」が設置されました。推進室では、平成20年度をいわば「仕事と生活の調和元年」と位置づけ、個々の取組の支援とそのネットワークの構築を推進するとともに、「憲章」と「指針」を一人でも多くの方に理解していただき、社会全体での取組を推進するため、ポータルサイトの開設や連続シンポジウムの開催などを、「国民運動」の一環として展開してきたところです。この国民運動を一層効果的に推進するため、「カエル!ジャパン」というキーワードの下、シンボルマーク・キャッチフレーズを作成し、集中キャンペーンを実施しています。「カエル!ジャパン」キャンペーンを通じて、企業、働く方、国・地方公共団体の各主体はもちろんのこと、広く国民の皆様の取組への気運を醸成し、仕事と生活の調和の実現した社会に向けて、その取組を加速してまいります。

キャラクター:「カエル」について【変える=かえる!】現状を「変える」というちょっと勇気がいることを、「カエル!」と称して、誰もが知っているカエルのキャラクターに託し、‘愛嬌’をもって呼びかけていきます。言葉の洒落は、難題にもユーモアを持って明るく、くじけず臨もうという思いであり、ホップ・ステップ・ジャンプと跳躍するその力にもあやかります。

 

 

★「はたら区カエル野の仲間たち」

http://fukuoka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/fukuoka-roudoukyoku/5kanto/wlb/wlb02_04.pdf

財団法人こども未来財団では、内閣府仕事と生活の調和推進室の協力の下、仕事と生活の調和 (ワーク・ライフ・バランス) を考えるきっかけになる本「はたら区カエル野の仲間たち」を作成しています。カエルのルーくんを主人公に、仕事と生活の調和について、かわいいイラストを使って、分かりやすく説明しています。仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を考えるきっかけとしてください。

 

・・・「厚生労働省」まで「カエル」をシンボルマークとして使用するのですから、国民的キャラクターとして認知されたみたいなものです。そこで、最近のカエルの動向を探ってみました。

 

 

《丸紅新電力》

https://denki.marubeni.co.jp/

★スタジオジブリとの取り組み

https://denki.marubeni.co.jp/special/

スタジオジブリがアニメーションを担当した、丸紅新電力のタイアップCM「鳥獣戯画」。第一弾「出会い篇」、第二弾「つれあい篇」、そして第三弾「そして旅はつづく篇」が2016年11月17日に公開されました。うさぎと蛙が出会った後の物語が描かれています。墨画で描かれたうさぎと蛙たちが、イキイキとしたアニメで躍動します。日本人には馴染み深い「鳥獣戯画」は、日本最古の漫画ともいわれる絵巻物語です。描いたのは、スタジオジブリで『魔女の宅急便』や『おもひでぽろぽろ』『崖の上のポニョ』などで作画監督として活躍した近藤勝也さん。構成と作画を担当。音楽は、辻井伸行さんが作曲と演奏を担当しています。本CMは、三部作ということで始まっており、「そして旅はつづく篇」で完結となるようです。

 

 

《LIXIL》

「リクシルPATTOリフォーム大作戦」始動/2016.10

http://www.lixil.co.jp/reform/patto/

「リフォーム大作戦」プロジェクトでは、リフォームの入口ともいえる“小規模リフォーム”需要をターゲットとしたこの新サービスをスタートさせることにより、お施主さまが、ストレスなく手軽に、そして安心してリフォームできる環境を整え、リフォームに対する満足感を高めていただくことで、次のリフォームにも繋げていただけるような“新たなリフォーム市場”を創造していくことを目的に展開してまいります。LIXILでは、今後も業界のリーディングカンパニーとして、お施主さまの“困りごと”に真剣に向き合い業界全体で解決していく新しいチャレンジを続けてまいります。

★オリジナルキャラクターの起用

お施主さまにリフォームに対する親しみやすさをもっていただけるよう、幅広い人に愛されるオリジナルキャラクターを「リフォーム応援団長」に起用しました。
左側が「TORI(トリ)」右側が「KAERU(カエル)」、二人合わせて「トリカエル」となり、お子さまでもパッとわかる「リクシルPATTOリフォーム」の世界観を可愛らしく訴求します。 オリジナルキャラクターによるテレビ・ラジオCMの他、WEB・雑誌、交通広告や各種ツールを活用したサービスショップ店頭での露出により、お施主さまにパッと伝わるよう「リクシルPATTOリフォーム」のプロモーションを展開します。

 

・・・「丸紅」も「LIXIL」も、カエルの時代(季節)がやってきたようです。