《大阪市立デザイン教育研究所》
大阪市阿倍野区文の里1-7-48/06-6624-2512
http://www.omcd.ac.jp/index.html
大正12年(1923)、先見の明をもって大阪市は「大阪市立工芸学校」を設立しました。その後、エレクトロニクスを中心とした技術革新の著しい進展により、産業界のみならず社会全般が大きく変容するなかで、昭和63年(1988)高等学校の造形教育との一貫性、継続性を持ちデザイン・造形教育をいっそう深く充実させるための修業年限2年の専門教育機関として「大阪市立デザイン教育研究所」を開設。2005年よりビジュアル・プロダクト・スペース各分野を融合したPBL(Project Based Learning)デザイン教育の推進によりクリエイティブ関連企業への就職率は90%を超えています。
・・・「工芸高校」は知っていましたが、そこに「デザイン教育研究所」があるとは知らなかったなあ。
★2016年11月25日(金)~27日(日)「通ペン閣のペンギン展」
・・・このクダラナサに惹かれて、「Kirin」にやってきました。
《Gallery Cafe*Kirin*》
556-0002大阪市浪速区恵美須東2-3-17/06-6632-1155
http://www.eonet.ne.jp/~kirin-cafe/index.html
大阪新世界、人々が集まるこの場所にまた新たな発信の場が出来ました。2013年9月21日、GalleryCafe*Kirin*は多くの方に気軽にアートを楽しんでいただける空間としてオープンしました。Cafeではこだわりの珈琲や紅茶、その他のお飲み物に可愛らしいお菓子をつけてお出しします。落ち着いた素敵な時間をお楽しみください。
《NEWS》通天閣前にギャラリーカフェ「キリン」-アマ動物写真家が開業
通天閣近くの1階にローソンが入るビル(大阪市浪速区恵美須東2)2階・3階に9月21日、ギャラリーカフェ「Kirin(キリン)」がオープンした。同ギャラリーは、全国の動物園で動物の写真を撮るアマチュア動物写真家としも活動している★東芝泰子さんが気軽にアートを楽しんでほしいと開業した。2階にカフェを併設して席数は9席。カフェメニューは、キリンクッキーが付く「コーヒー」「紅茶」(以上ホット450円、アイス500円)、「本日の小さなケーキ」(200円)。東芝さんは「特に★キリンが好きでギャラリー名にした」と話し、「これまで自分がやってきたことができる場所を作りたかった」とも。今後、アコースティックライブ、プロジェクターを使ったイベントへの貸し出しも考えているという。現在、東芝さんが撮影したキリンなどの写真を展示する「動物園でお散歩」(2階)、ホッキョクグマに関連したアート作品を展示する「しろくまお展示会」(3階)を開いている。10月20日まで。営業時間は12時~18時。水曜・木曜定休。
・・・動物への愛を感じるギャラリーで、ほっこりします。また来たくなるそんなところ。
《小笠原製粉「キリンラーメン」》
447-0887 愛知県碧南市汐田町3-33/0566-41-0480
昭和40年に愛知県碧南市を中心として西三河地方で発売された、地元のソウルフード。平成7年に一時生産を中止したが、地元の方の熱い要望で復活しました!「末永く」「親しみやすい」商品になればと「キリンラーメン」と名づけられました。キリンラーメンは地元の方に助けられて、復活を遂げました。地元の方にご恩返しがしたいと、小麦、大豆、米の原材料の大半は地元★農作物を中心に使用しています。(国内産100%)その原材料の特徴を活かし、碧南の宝物である「キリンラーメン」は作られています。
《NEWS》元祖ご当地即席ラーメン!?復活したキリンラーメンが人気
最近では新たなご当地ラーメンも次々に誕生しているが、すでに50年近く前から地域限定で人気を集めていたご当地ラーメンがある。一時は幻ともいわれた「キリンラーメン」だ。キリンラーメンは昭和40年に愛知県西三河地方碧南市を中心に発売された即席ラーメン。全国的にはまだそれほど知られていないが、地元では知らない人がいないほど有名なものだという。実はこのキリンラーメン、平成7年に販売量の減少を理由に一時生産を休止。すると、「これしか食べていなかった」「ぜひ、また食べたい」と復活をのぞむ声が殺到。平成14年に1回限定で復活させたところ、予約のみで完売。「手に入らなかったのでまたやって欲しい」という多くの声に応えて、再度生産。すると今度は、「また食べたい」という声が押し寄せ、「あと1回だけ」を何度も繰り返し、ついには生産体制を整備することに。平成22年からは全国販売も解禁になった。「地元の方は他地域の知らない人に営業マンより熱く語ってくれる商品です」と語るのはキリンラーメンを販売する小笠原製粉株式会社の担当者。地元ではいわばソールフード的存在らしい。復活させるにあたっては、地元の熱い要望で復活するため、地元に貢献できる商品にしようと決意。まずは原料の見直しをおこない、主原料の小麦を外国産から国内産に変更。さらに、小麦を生産している生産者が米・麦・大豆をローテーションで作付けしているため、大豆(豆乳)や米(米粉)も使い始めた。「小麦粉を水のかわりに豆乳で練り込み、米粉も入れています。麺をゆでたときに豆乳が溶け出しまろやかになり、米粉をいれることで生地がもっちりします」また、パッキング作業の一部は地元の授産所★障害者施設に委託しているという。ところで気になるのがユニークな商品名。なぜ、キリン?★「キリンは首が長く、子供から年配まで大変親しみやすい動物です。末永く、親しみやすい商品になればと名付けました」レトロなムードのパッケージはキリンのイラストが目を引くが、同時に「家庭用ラーメン」という謎の表記も目立つ。この意味は?「ラーメンは戦後の屋台から庶民に広まったもので、“ラーメン=屋台で食べるもの”でした。昭和40年ごろ、まだ一般の方は即席ラーメンを知らなかったので、“家庭でも食べられるラーメンですよ”と伝えるために表記したんです」実はパッケージのデザインは当時のまま。とくに業務用があるわけではないそうだ。味は3種あり、やはり一番人気は昭和40年から変わらないしょうゆ味(オリジナル)。1年前から販売しているみそ味としお味も好評だという。私もしょうゆ味を試してみたが、初めて食べるのにどこか懐かしく、まさに家庭の味といった感じ。あっさりしていて口当たりも軽く、「子どもに食べさせても安心」という主婦の声や「普段ラーメンは食べないけれど、これなら食べられる」という年配の方の声にもうなずける。基本の即席ラーメンとして食べる以外にも、焼きそばにしたり、鍋のシメにいれたり、楽しみ方はいろいろ。意外なところでは、おでんの残り汁で煮るのもオススメだとか。商品は生協や一部スーパー、地元の農協直売所、お土産店、雑貨店などで販売中。昨年から同社のオンラインショップでの購入も可能になり、ウワサを聞きつけた全国各地のファンから続々と注文が入っている様子。価格は6袋入り500円(税込、スープ付)。巷の即席ラーメンに比べて決して安いとはいえないが、そこはいろいろな想いの詰まったこだわり商品であるがゆえ。シンプルな味は今食べると逆に新鮮。一度食べるとクセになりますよ。
・・・「ナポリニャン」というのもありました。このクダラナサ最高です。