大山崎(2) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《サントリー山崎蒸留所》

618-0001大阪府三島郡島本町山崎5-2-1/075-962-1423

http://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/index.html

 

 

サントリーでは、山崎を「水生野」(みなせの)と呼ばれた名水の地だとしている(近くの水無瀬神宮には名水百選にも選ばれた離宮の水が湧き出ているように古くから名水の地として有名である)。また、山崎はかつて千利休が茶室を設けた場所であり、水質の良さと3つの川(宇治川、木津川、桂川)が合流するために霧が立ち込めている立地がウイスキーづくりに適しているとされる。この山崎の地に、1923年、寿屋(現・サントリーホールディングス)によって日本初のモルトウイスキー蒸留所として開設された。

 

 

寿屋創業者・当時の社長である鳥井信治郎は、本格的なウイスキー製造を目指し、蒸溜所開設を企画し、1923年、スコッチ・ウイスキーの本場スコットランドでウイスキー製造を学んだ竹鶴政孝を招聘、山崎蒸溜所長に任じたのである。この際、竹鶴は日本におけるウイスキーづくりの好適地は北海道であることを訴えるが、鳥井は輸送コストがかかることに加え、★工場見学を消費者にしてもらうことを考えていたため、工場の位置だけは京阪神付近の交通の便が良い所で良い水のある場所にするように命じ、それ以外のことは竹鶴に任せたとされる。

 

 

・・・またまた、飛行船と巡り合いました。なんだか良いことありそうな予感がします。

 

 

・・・重い荷物になることを承知で、アルコールの勢いもあってついつい買いこんでしまいました。

 

 

・・・最後の目的地、「アサヒビール大山崎山荘美術館」に到着しました。