アヒルとカエル(1) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《参考》

●大阪府立狭山池博物館喫茶コーナー営業事業者の決定について

http://www.sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp/oshirase.html#kissa201608

●平成27(2015)年3月10日、官報 号外第50号における文部科学省告示第38号にて、文化財保護法第109条第1項の規定により、大阪府大阪狭山市に所在する「狭山池」が史跡に指定されました。2016年2月27日(土)、当博物館に隣接する狭山池公園の北堤にて、国史跡狭山池指定記念碑の除幕式が開催されました。

 

★狭山池築造1400年記念事業「ラバーダック」展示

平成28年4月1日(金)~5月8日(日)

http://sayamaike1400th.jp/

大阪・中之島など世界中で展示され話題を呼んできた巨大アヒルが狭山池に出現。その大きさと愛くるしい表情は必見だ。また北堤ではドリンクなどが楽しめる「テラス1400」や現代アート作品の展示などを行う「狭山池クリエイティブフラッグ」なども開催されました。これまでも世界各地の河川や海辺に登場したラバー・ダックだけど、内陸の池に浮かべるのは★初です。

 

・・・観に行けなかった、くやしいなあ。

 

 

《参考》ラバーダック・プロジェクト

http://www.hetgallery.com/rubber-duck-project.html

世界を旅する黄色い子アヒル・ラバーダックは、美術館などの限定的な空間ではなく公共の河川や海などの水辺をバスタブに見立て、街並みをも背景として取り込んだパブリックアート。オランダ人アーティスト★フロレンティン・ホフマン氏により2007年に製作され、これまでにヨーロッパ、南米、アジア、オセアニア、中東、北米と、世界中の地域をめぐっている。

 

【フロレンティン・ホフマン】

オランダ・デルフゼイル出身、1977年生まれのアーティスト。多くの作品が、おもちゃのスケールを変更したような非常に巨大な造形物で、世界中の公共の場所に展示されている。ウサギやサル、クマなどの実在する動物をモチーフにした作品が多く、それらを通じて人々の心に人生の中の楽しい時間を提供し、日々の忙しい生活の中で子供の頃に帰ったような気持ちで過ごせる空間を数多く生み出している。作品の中には、ホフマン氏自身が子供の頃から親しんだぬいぐるみやおもちゃからイマジネーションを受けて製作したものも多く、最も好きだったというウサギのおもちゃからヒントを得た「Zeka Riki」や、TOLO社から販売されている★バスダックを巨大化した「ラバーダック」などを発表。街のスケールを狂わせるような大きな作品は、単に巨大な造形物を設置しただけではなく、周囲の風景も作品の一部であるかのように取り込まれ、それを見ている自分達もおもちゃ箱の中に迷い込んだような感覚を与えてくれる。なかでも、公共の河川をバスタブに見立て、巨大なアヒルのおもちゃを浮かべる「ラバーダック」はホフマン氏の代表作となり、2007年に製作されて以降、世界中で人気を博している。ホフマン氏は、作品が形として残ることより人々の心の中にいつまでも生き続けることを望んでいるため、多くのアートが短期間の展示ののち撤収、または解体されており、常時見られる作品は非常に少ない。作品に込められたメッセージは、愛らしいキャラクターと周囲の風景も取り込んでしまう独特な魅力を通じ、見る人の心に自然に届いていく。

 

 

・・・そして、

 

《Kobe Frog》Kobe, [Japan] 2011 | 10 x 12 x 14m

「兵庫県立美術館」の屋根の上に登場したパーティー帽をかぶった10メートルのカエル。美術館の"美"と復興を連想させる"かえる"をかけて★「美かえる」と名づけられた。

 

・・・兵庫県立美術館の「美かえる」、そして狭山池の「ラバーダック」も観ることができなかったくやしさから、せめて「ラバーダック」だけでも観に行こうと思います。イザ、「北加賀屋」へ。「セミとカエル」「イヌとカエル」に続いての第3弾「アヒルとカエル」です。

 

 

《千島土地株式会社》

大阪市住之江区北加賀屋2丁目11番8号/06-6681-6151

http://www.chishimatochi.com/

【北加賀屋千島ビル】

「KCV(北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ)構想」は、北加賀屋エリア(大阪市住之江区)を創造性あふれる魅力的なまちに変えていく試みとして、2009年に提唱されました。あらゆるジャンルのアーティストや、ものづくりに関わるクリエイターなど、創造的な活動を行う人々が北加賀屋に集うような取り組みを進め、国内だけではなく世界に向けて情報発信することで、このエリアの魅力が向上し、「行ってみたい」「住んでみたい」と思われる場所になることを目指しています。具体的には、大阪港につながる木津川沿いの名村造船所大阪工場跡地を中心に、地下鉄「北加賀屋」駅の北エリアに点在する空き物件や空き地で、アーティストやクリエイターがアトリエやオフィス等を開設・運営し、「芸術・文化が集積する創造拠点」として再生することを目指します。

 

 

★「おおさか創造千島財団」

http://www.chishimatochi.info/found/

当財団は、大阪の創造環境の向上、つまりアーティストやクリエイターが活動しやすい状況を整備し、また創造性が触発されるような環境を生み出すことを目的として、助成プログラムを実施します。大阪における創造活動を活発化するため、また大阪で活動するアーティスト、クリエイターを支援するため、活動資金の一部を助成金として交付。造船所跡地を改装した創造スペース「クリエイティブセンター大阪(CCO)」を、創造活動の舞台として無償で提供。当財団の所在地である大阪市・北加賀屋を創造拠点のモデルケースと考え、北加賀屋で活動するアート関係者・団体等と連携し、活動資金の一部を助成金として交付。

 

★すみのえアート・ビート2016「ラバー・ダック」展示

展示日時:2016年9月11日(日)11:00~16:00

展示場所:クリエイティブセンター大阪(名村造船所大阪工場跡地)
大阪市住之江区北加賀屋4-1-55

【「あひるちゃんスタンプラリー」開催】

アートのまち・北加賀屋を歩きながらミニあひるちゃんを探そう!北加賀屋内各所にあるミニあひるちゃんが持っているスタンプを集めると「ク・ビレ邸」でスペシャルグッズ(非売品)がもらえる。(先着700名)
※引換時間 11:00~17:00/2016年9月11日のみ

 

 

・・・アヒルちゃんを探して、「すみのえアートビート」に参加します。