イヌとカエル(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《NEWS》2016.9.4神戸新聞NEXTより

森山大道さん神戸で初の写真展、ファンと対談も

人気写真家森山大道さん(77)の作品展「仮想都市(シャングリラ)~増殖する断片(ピース)」(神戸新聞総合印刷など主催)が、神戸市中央区の兵庫県立美術館で開かれている。4日には森山さんが来館し、ファンら250人を前に写真論を語った。都市を歩き、狩人のように撮り続ける森山さん。神戸初開催となる写真展には、三宮などの市街地で撮影したモノクロ写真を含む約120点が並ぶ。森山さんは質問に答える形で来場者と対談した後、作品をTシャツ★プリントするワークショップの参加者約80人と交流。同市灘区の会社員の男性(28)は「私たちが意識しない被写体や風景を感性で作品にしている」と目を輝かせた。写真展は25日まで。一般千円、学生800円。ワークショップは10、19、25日にも開催。参加費5千円で予約が必要。同展実行委078・362・2178

 

 

・・・森山大道さんが見守る中、Tシャツを刷り上げました。

 

 

・・・力が入りすぎて、文字部分が二重印刷になってしまったのですが、「味ですから」とお墨付きをいただき、貴重なブレ作品が完成しました。

 

 

・・・そして、待望の「三沢の犬」との対面です。

 

【1971「三沢の犬」】

不気味な目付きでこちらを振り返ってにらむ犬を撮った1枚の写真。この犬の持つ「悪」は森山大道自身の持つ悪だという。写真が写すのは自分の内面なのかもしれない。★寺山修司さん(1935~1983)が大絶賛し、森山さんを有名カメラマンにした。基地のある街・三沢市にうろついていた野良犬を撮影したそうです。

 

《参考》2009「森山大道・三沢の犬」作:吉田狐稚

https://www.creema.jp/item/584591/detail

森山大道さんの代表作「三沢の犬」のプリントより立体に起こしました。素体はFRPですが表面に化繊の毛を貼り付けて彩色しています。

※吉田狐稚

https://www.creema.jp/c/musubi-project

主に、博物館・美術館・イベントなどで展示する立体模型を製作しています。時間があるときに創作キャラクターによる立体作品やイラストなどのオリジナル作品を製作しています。なかなか製作は進みませんが可能な限り発表していこうと思います。みなさまの感性をゆさぶることができればうれしいです。2016.8.27~9.25兵庫県立美術館「森山大道写真展/仮想都市~増殖する断片」にて「三沢の犬」★フィギュアが展示されます。

 

 

・・・さらに、「サン・シスター」の写真があったので、私も早速現地へ。

 

 

・・・少しは森山大道さんに近づけたかなあ、と。