うどんとカエル(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・今回の旅のしめくくりは、

 

《淡路ワールドパークONOKORO》

656-2142 兵庫県淡路市塩田新島8-5/0799-62-1192

http://www.onokoro.jp/

淡路ワールドパークONOKORO(オノコロ・旧名称おのころ愛ランド)は、1985年(昭和60)6月8日淡路島と四国、徳島を結ぶ大鳴門橋の開通を記念して淡路島各地で開催された「くにうみの祭典」(同年3月~8月)のメイン会場の一つとして開園しました。おのころ愛ランドは、1998年(平成10)3月に淡路ワールドパークONOKOROとして再オープンしましたが、入園者数の伸び悩みで2007年10月に休園となりました。淡路ワールドパークONOKOROの運営を、愛媛県の民間レジャー会社が引き継ぎ2008年3月にリニューアルオープンしました。

 

 

《NEWS》2012.7.5神戸新聞より

淡路ワールドパークONOKORO 2012/11からの事業者決まる

兵庫県は、淡路市の観光施設 淡路ワールドパークONOKORO を管理・運営する事業者にツダ・淡路土建グループを選んだ。地域を重視したイベント企画や、淡路らしさにこだわった物販や飲食事業の提案が評価された。指定期間は2012/11~2027/10。管理する淡路市の承認を経て、淡路市の指定管理者となる。ツダ・淡路土建グループは建設・機械工作業「ツダ」(淡路市志筑)と土木・建築業「淡路土建」(洲本市桑間)で構成する。ONOKOROは1985年、兵庫県が整備。世界の有名建物などのミニチュアを集めたテーマパークで、第3セクター おのころ愛ランドが運営していたが、経営不振により2007年に閉鎖した。兵庫県は2008/03から、株式会社ファーム(愛媛県西条市)に施設を無償貸与していたが、2012/10の契約終了後、淡路市に管理を委託。賃貸収入を得るとともに、より地元の観光施設として魅力を高めるため、兵庫県が指定管理業者を選び、淡路市が審査承認する方式に変える。公募ではツダ・淡路土建グループを含め5者が応募した。ツダ・淡路土建グループは地元の夏祭りや収穫祭と連携したイベントや、海が見える足湯、★立体型巨大迷路の新設などを提案。こうした取組みや事業展開が、兵庫県の選定委員会の高い評価を得た。

 

 

・・・遊園地には、やっぱりカエルがありますよね。

 

●ミニチュアワールド

ピサの斜塔、タージ・マハルなど世界の有名な建築物が1/25で18基再現されている。

●遺跡の世界

イラン・エジプト・メキシコ・コロンビアの古代文明の彫刻、遺跡など5体が展示されている。

●童話の森

世界の有名な童話8話を基にした展示物が屋外に並び、童話の世界に迷い込んだような演出がなされている。

 

 

・・・私の目的は、

 

◆【兼高かおる旅の資料館】◆

1928年神戸生まれ(東京都在住)のジャーナリストである兼高かおるが 1959年(昭和34)から1990年(平成2)までの31年間、自らナレーター、ディレクター、プロデューサーを兼務したTBS系テレビ番組『兼高かおる世界の旅』で取材した軌跡の一部が1985年、淡路島にて開催された「くにうみの祭典」の会場の施設の一つとして建設された建物内部に展示されている。この番組で取材した国は150カ国にのぼり、その距離は地球180周分になる。

 

 

《NEWS》2012.7.5神戸新聞NEXTより

外来種カエルが淡路で野生化?近く調査へ

南アフリカ原産の外来生物で、在来種の生態系への影響が懸念される「アフリカツメガエル」が淡路市内のため池で野生化し、繁殖している可能性が高いことが分かった。ウナギ釣りをしていた男性グループが大量に捕獲し、連絡を受けた神戸市立須磨海浜水族園が近く調査に乗り出す。同水族園によるとアフリカツメガエルの自然界での繁殖が確認されれば、県内では初めてという。アフリカツメガエルは南アフリカ原産。平べったい体つきで大きい後ろ足が特徴だ。体長は約10センチ。後ろ足の5本指のうち3本につめがあることから、アフリカツメガエルと名付けられた。繁殖力が高いため、生物実験用やペットとして輸入されており、エビや昆虫、小魚を捕食する。日本国内では2007年、和歌山県田辺市のため池で野生化、繁殖していることが初めて確認された。その後、静岡、千葉、神奈川県でも確認されている。今回、淡路市内のため池で捕獲した男性グループによると、6月23日夜、ミミズをえさにウナギを釣ろうとしたところ、約2時間で約20匹のアフリカツメガエルが釣れたという。男性らは50年近く、淡路島の各地でウナギ釣りをしているといい、「数年前から、この池でのみ姿を見るようになった」と話す。須磨海浜水族園飼育員の東口信行さん(32)は「ペットとして飼われていたものが捨てられ、繁殖した可能性が高い。生態系への影響が大きければ駆除する必要がある」としている。

 

・・・アフリカツメガエルに罪はないのですが、外来種を遺棄した人間の問題です。この池がどうなったのか、気がかりです。