クールスポット(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・奈良県は「山の日・川の日」、「亀の瀬」見学でパワーをもらいました。この勢いで「海の日」イベントにも参加したいと思います。

 

NEWS》2016.7.3産経ニュースより

日本最古の木造様式灯台で、国の史跡に指定されている「旧堺燈台」(堺市堺区大浜北町)の1階内部が17、18(月曜「海の日」)の両日、公開される。また8~31日まで建物のライトアップも行われる。毎年、この時期に実施されている恒例行事。旧堺燈台は明治10年に、堺県民の寄付と県の補助金で、建築され、昭和43年まで1世紀近くにわたり現役として活躍した。その後、老朽化が進んだため、平成13~18年度に保存修理を行い、明治終わりごろの姿をよみがえらせた。公開される1階内部は間仕切りがなく、明かりとりの窓や建物を補強する筋かいなどが見られる。午前10時~午後4時。無料。ライトアップは日没から午後10時まで。光に照らされたレトロな外観が楽しめる。南海堺駅から徒歩約15分。問い合わせは堺市文化財課(電)072・228・7198)。


とうだ1


★史跡 旧堺燈台の内部を一般公開します

堺市堺区大浜北町5丁地先

http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/bunkazai/bunkazai/shokai/bunya/shiseki/oldtodai.html

公開期間:平成28年7月17日(日)18日(月)海の日

公開時間:午前10時~午後4


とうだ2


旧堺燈台は、明治10年(1877年)に建築された、現存する日本最古の木造洋式燈台で、国の史跡にも指定されています。この旧堺燈台の1階内部を、★「海の日」に合わせて一般公開します。旧堺燈台の建築は、当時の堺県からの補助金と堺県民の寄付により行われ、その後約1世紀の間、大阪湾を照らし続けましたが、周辺の埋立て等により、昭和43年(1968年)にはその灯りを消すこととなりました。近年、老朽化が著しかったため、平成13年度から18年度まで保存修理工事を行い、往時の姿がよみがえりました。


とうだ3


建築にあたっては、堺市民(当時は堺県)の寄付と堺県からの補助金により経費がまかなわれました。土台の石積みは堺旧港の港湾整備と併せて備前国(現在の岡山県)出身の石工・継国真吉が携わり、建築工事については、堺在住の大工・大眉佐太郎が行いました。また、灯部の点灯機械の取り付けは、横浜の燈台寮よりバービエール社(フランス)の機器の購入を行い、英国人技師ビグルストーンが携わりました。

廃燈後は老朽化が著しかったが、平成13年から平成19年にかけて行われた保存修理工事により明治時代の末頃の姿に復元された。燈篭部も当時の形のものに交換され、工事前に据えられていた燈篭部及び投光部レンズは★堺市博物館に展示されている。


とうだ4


《壁面アート 「浪漫やさかい」》

堺市堺区築港南町4(日本ノボパン工業株式会社の南側(海側)に面した工場

http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/toshi/rinkai/rinkaitoshi/df_filename_20130606093211293.html

平成25年7月23日(火)、堺の観光振興や堺旧港周辺の賑わい創出を図ることを目的として、旧堺燈台の対岸に立地している日本ノボパン工業株式会社の大規模な工場壁面を利用して、堺の歴史文化と観光魅力を表現する日本最大級の壁画を設置しました。合わせて、壁画の対岸に説明板を設置しました。堺市では、臨海部において、賑わい・憩いの場の創出、自然環境の再生・創造を図ることにより、本市の活力・魅力を高め、人や生き物にやさしい堺の海辺を実現することを目的として「堺臨海部再生・創造ビジョン」を策定しました。このなかで、堺旧港については、「都心での海辺文化・賑わいの再興」を活性化コンセプトに定めたところです。こうした堺旧港周辺のまちづくりを進めるなか、堺旧港の入口部にあり、旧堺燈台の対岸に立地している大規模な工場壁面を利用して、堺の歴史文化と観光魅力を表現する壁画を設置し、堺の観光PRと海辺景観の向上を図ることにより、周辺まちづくりとも一体となって、堺旧港における賑わい創出に寄与するものです。


とうだ5


・・・「燈台」の中は、海からの風でとても涼しかったのですが、さすがに外は暑い。そこで、これからさらなる「クールスポット」へ。