《第3回「建築・土木技能体験フェア」》於:鶴見緑地ハナミズキホール
http://www.tsurumi-ryokuchi.jp/events/2670
・・・久しぶりの「鶴見緑地」、いつもなら自動車で来るのですが、今回は地下鉄です。
・・・ハナミズキホールはガラス張りなので「左官アート」展は、すぐにわかりました。
【作城妙子】
http://sakujo.sakura.ne.jp/index.html
南海の孤島徳之島生れで、唄って踊れる絵描きです。「神の島・徳之島」のケンムンの棲むガジュマルを描き続けてます。「技フェスタ」で漆喰による絵画展「フレスコ画展」が開催され、作城さんはその審査員長です。
《NEWS》2014.8.27大阪日日新聞より
「波瀾万丈で紆余曲折の生きざまが、絵に私独特の魂が込められると思う」画家、作城妙子さん(67)=守口市大久保町=は子供の頃は漫画絵が好きだったがその後、絵に携わる機会もなかった。再び絵筆を執るきっかけは「私が47歳の時、娘が美大に進学しその刺激を受けた」ことだった。2年目にして故郷の奄美(鹿児島県大島郡徳之島町亀徳)の自然美を内在するスケールの大きな絵「南の風-南風(はえ)吹けば」(162×130センチ)を手掛け、「関西独立賞」を受賞。その後も「不惜身命」「祈願」「神々の欲望-抱きしめて-」など意欲的に幻想的な“作城ワールド”の大作を発表。魂をゆさぶる作城さんの作品の前で手を合わせ、涙を流す鑑賞者が次々に現れた。その中には「自殺を思いとどまって『生きる勇気を頂きました』」と涙する鑑賞者もいた。「もっと早くから始めたら、もっと早く画家として開花したのかも」との声に「この歳で始めたからこそ、その生きざまが絵に反映している」。作城さんにとって絵は心の表現、20歳の自分に今の絵は描けないと実感している。たゆまない向学心は不変だ。2002年に大阪芸術大学通信教育部「美術学科」に入学。現在は「自己満足に陥らず、学びの心を持ち続けたい」と大学側に直談判し、「卒業しない、追い出さない生涯学生」の身分を獲得。海外でも個展を開くなど画家としての評価は高い。ただ、自称、“大学12年生”としての一画学生の姿勢は変わらない。9月1日には姉の琉球舞踊家で唄者、公子さんと姉妹でライブハウス★「あだん」(守口市松月町1)をオープンし、妙子さんはシャンソンを披露する。店内には画家、作城妙子さんの作品を展示するそうだ。
★《らいぶ・ぎゃらりー「あだん」琉球舞踊と島唄》
570-0026守口市松月町1-27桂ビル3F/090-5724-2533
・・・作城さんも、守口市つながりですね。
・・・いろいろな体験ブースもあったのですが、珪藻土で作った紙で「折鶴」をしました。
・・・ますます「左官」への興味がわいてきました。