現代大阪画壇(6) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・三人目の注目する大阪画壇の絵師は、


よどが1


・・・はじめて「淀川テクニック」に出会ったのが、「国立国際美術館」でした。以来、楽しませてもらっています。


よどが2


【淀川テクニック Yodogawa Technique】

http://yukari-art.jp/jp/yodogawa_technique

柴田英昭(1976年岡山県生まれ)と松永和也(1977年熊本県生まれ)によるアートユニット。2003年、大阪★淀川の河川敷を拠点として結成された。ゴミや漂流物などを使い様々な作品を制作する。赴いた土地ならではのゴミや人々との交流を楽しみながら行う滞在制作を得意とし、国内外の様々な場所で活躍中。東日本大震災発生後には甚大な津波被害を受けた宮城県仙台市若林区で、地元の方々の協力のもと被災した防風林を使った作品も制作した。彼らの活動や作品は新聞、テレビなどのマスメディアで頻繁に取り上げられ、小学校や中学校の美術の教科書でも紹介されている。


よどが3


《淀川テクニックワークショップ「ゴミも光る!2」》

http://designde.jp/2015/11/yodogawa-ws-2/

★中之島バンクスでは昨年に引き続き、今年も現代アーティスト淀川テクニックによるワークショップと、それに続く屋外展示(ツリーデコレーション)を開催することとなりました。淀川テクニックはその名の通り、淀川の漂流物(普段ゴミと呼ばれるもの)を使った作品制作を行なう現代アートユニットであり、その手法は打ち捨てられた漂流物から想起される物語を浮き彫りにし、普段ゴミとして忌み嫌われるモノに異なる視点を我々に与えます。今回のワークショップでも、一般から参加者が持ち寄ったゴミと、淀川テクニックのお2人によって淀川より回収されたゴミとを素材にしてランプシェードを制作、アーティストによって中之島バンクスシンボルツリーへとデコレートされます。さらに最近では高野山開創1200年特別企画展「いのちの交響」に出品された巨大な魚オブジェ”メンチヌ”も同時展示致します!みなさま是非ご参加ください!!

http://www.nakanoshima-banks.com/


よどが4


de sign de》

http://designde.jp/about_designde/

2011年4月、堂島川河畔の新しい社会実験区域、中之島バンクス内に「de sign de > (デザインで)」が誕生。大阪・中之島という水辺の親水空間から、新しい創造の風を送りだします。de sign de > がめざすのは、デザインで新たな価値を創出する「クリエイティブの拠点(プラットフォーム)」となることです。個人と個人、個人と組織が出会い、創造的な情報が行き交い、これまでにない創造活動や創造的なビジネスチャンスを生み出すプラットフォーム。そのような場として、大阪の中心地である中之島から旋風を巻き起こすべく活動します。de sign de > は、新しい時代の空気を敏感に感じとるクリエイターたちにとっての「うつわ」として、創造的な活動を志すあらゆる人、あらゆる活動に開かれた場所、オープンソースとしての空間=「創造活動の実験空間」となります。de sign de > では領域やジャンルによる線引きを取払い、さまざまな個性や才能が出会うことから生まれる「なにものか」になる前のつかみどころのない不定形な可能性を支持していきたいと考えます。そのために、直接の出会いとコミュニケーションから生まれるエネルギーや関係性を育む「場」づくりこそが必要であると信じて活動に取り組みます。それは従来のアンチテーゼを原動力とするあり方ではなく、これまで気づかなかったもうひとつの方法論、オルタナティヴなあり方を社会に提示していくことでもあります。場が人の可能性を引き出し、人の活動が場を育てる。


よどが5


de sign de > ではそうした循環がつくり出す状況をつねに提示し共有し、大きな意味での社会環境から、ささやかな日常生活におけるまで、個人や社会をとりまく生活の質を高めることをめざします。それが私たちの理念である「人を、暮らしを、街を、デザインでときめかす」こととなり、「喜びをデザインでリレーする」ことにつながります。デザインで、はじまり、つどい、ときめいた人が、受け取ったバトンを次の誰かにその喜びとともに伝えたくなるような活動を進めていきたいと考えます。具体的にはローカルブランディングのための提案、エデュケーションプログラムの実施、ものづくり、創造活動への支援、展覧会やセミナーの実施などを通して、広く人びとへの浸透を図っていきます。de sign de > の活動を通して、多くのみなさまと一緒に新しい環境や新しい状況を生み出し共有します。そして、この場に生まれるゆるやかな連帯が新しい波となって広がり、結果として喜びに満ちた社会に近づいていくことを願い、真摯に活動していきます。


・・・「ごみュニケーション」なんて、シャレてますよね。