彫刻ストリート(38) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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【NEWS】2015.10.2ニッケイ新聞(1日付エスタード紙サイト)より

ブラジル巨大アヒル人形、連邦議会前に出現!増税反対抗議運動で

2015年10月1日、サンパウロ州工業連盟(Fiesp)のパウロ・スカッフィ会長らが首都ブラジリアの連邦議会前で、増税反対キャンペーンを開始した。同会長考案の「アヒルを払ってたまるか(「他人のツケを払う」の意)」と題されたこのキャンペーンは、政府の増税に反対するものだ。「我々は財政調整には賛成だが、それは増税を通じてではなく、歳出や行政の無駄の削減を通じて行われなければならない。我々は、ブラジル国民にさらなる負担を強いるような新税や増税を受け入れるわけにはいかない」と同会長は語った。このキャンペーンは大いにユーモアを含んだ方法で展開された。連邦議会の前に高さ12メートルのアヒルの風船人形が置かれ、議会前の「水の鏡」と呼ばれる池には、1千個の小さなアヒルの風船人形が浮かべられた。このキャンペーンのアイデアを出したのは、民主社会党(PSDB)アエシオ・ネーヴェス上院議員や、民主運動党(PMDB)のセルジオ・カブラル元リオ州知事、エドゥアルド・パエス現リオ市長らの選挙キャンペーンで選挙参謀を務めた、マーケティング担当のレナート・ペレイラ氏だった。スカッフィ会長はインタビューに答え、このアヒルを使った反増税キャンペーンはFiespだけに限定されるものではなく、他の全ての団体もアヒルの人形を使う事は可能だと語り、反増税運動が国民規模で盛り上がる事が重要だと述べた。Fiespはサンパウロ市の本部前にもアヒルの人形を置いたり、テレビなどのメディアを通じた反増税キャンペーンを行ったりしており、金融取引暫定納付金(CPMF、通称小切手税)に関する審議が行われる時はまた馳せ参じる意向を表明した。


だつく1


・・・久しぶりに「ラバーダック」を見たくなりました。


だつく2


水都大阪フェス2015

2015年月18日(金)~10月12日(月・祝)

http://www.suito-osaka.jp/

メイン会場:中之島公園中之島のっと(knot):大阪市中央公会堂ほかミズベリング世界会議:堂島リバーフォーラム


だつく3


中之島公園を中心に、水の都大阪ならではまちを楽しむプログラムを展開する『水辺のまちあそび』。月のシルバーウィークからは、飲食・物販・市民プログラム等のお祭りが結集する「水辺のまちあそび水都大阪フェス2015」を開催!現在開催中の「中之島オープンテラス」「中之島・夕市」に加え、水都大阪のシンボル「ラバー・ダック」の登場など、様々な企画が始まります。水都大阪2009で初登場し、水都大阪のシンボルとなったラバー・ダックが、中之島公園に登場します!オランダの若手アーティスト★F.ホフマン氏のアート作品です。中之島公園ばらぞの橋南側水面


だつく4


・・・新しい彫刻(モニュメント)とあわせて、愛すべき古き良き中之島の彫刻(モニュメント)にも注目してほしいものです。


だつく5


大阪市中央公会堂

530-0005大阪市北区中之島1-1-2706-6208-2002

http://osaka-chuokokaido.jp/

大正7年(1918)11月に開館した大阪市中央公会堂は、まもなく100歳を迎えます。この間、常に多くの市民に利用され、親しまれてきました。平成11~14年(1999~2002)には保存再生工事が行われ、同14年には国の重要文化財に指定されました。

《ミネルヴァとメルクリウス》

中央公会堂正面の屋根の上を飾る科学・工芸・平和を象徴する女神「ミネルヴァ」と商業の神「メルクリウス」の像は、昭和18年(1943)、戦時中の金属回収に応じて撤去されました。平成14年(2002)に保存・再生工事を終えた大阪市中央公会堂では、竣工当時の状態に復元するために、この像が再現されました。原画は大正6~7年(1917~18)に松岡壽により描かれ、「ミネルヴァ」と「メルクリウス」の背後には、実際には作られなかった大阪市章「みおつくし」が描かれています。