ミナミアート(2) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「天王寺公園」の次は「通天閣」へ。


【報道発表】2015年3月「クラブコスメチックス

550-0005大阪市西区西本町2-6-11(代表取締役社長中山ユカリ06-6531-2990

http://www.clubcosmetics.co.jp/

株式会社クラブコスメチックスが、「通天閣」免震改修工事と連動して制作にあたっておりました脚部天井画の原画が完成いたしました。この原画は、明治45年に完成した初代通天閣のエントランスに、当社の前身である「中山太陽堂」が広告として掲出しておりました天井画を復刻したもので、100年の時を超え現代に甦らせたものです。7月の「通天閣」免震改修工事の完了に合わせ、寄贈させていただく運びとなっております。原画のサイズは1700×1700(㎜)、作者は日本画家 沖谷 晃司(おきたに こうじ)氏です。〝花園に遊ぶクジャク図〟と題したこの絵が、大阪の名所「通天閣」に新たな魅力を添え、多くの方々にご鑑賞いただける日も間近です。


つうて1


NEWS2015.7.4朝日新聞より

通天閣、クジャクの天井画が復活現代風にアレンジ

大阪・新世界の通天閣で、脚部の天井に戦時中まであったクジャクの天井画が復刻され、7月3日にお披露目された。当時の写真などをもとに図柄を再現。色彩は現代風にアレンジされた。日没から午後11時までライトアップされる。天井画は縦、横とも約17メートルの八角形。花園で3羽のクジャクが遊ぶ様子が地上約12メートルに描かれている。103年前の7月3日に開業した初代通天閣の天井画は、版画家織田一磨の作品で、織田が嘱託社員だった大阪市の化粧品会社「中山太陽堂(現・クラブコスメチックス)」の広告だった。1943年に火事で焼失。56年にできた今の2代目は天井画がなかった。昨年10月から始まった耐震補強工事にあわせて復刻が進み、5月末に完成した。日本画家沖谷晃司氏が原画を制作し、クラブコスメチックスが寄贈した。通天閣観光の西上雅章社長は3日、「2代目の天井はパイプがむき出しで寂しかった。伝統を感じ、末永く愛してほしい」と話した。

つうて2


・・・ご存知「だるま」そして、


つうて3


・・・「ギャラリー再会」や「国際劇場」、古くて懐かしい「大阪」が現役でがんばっています。


【参考】「生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪2015

http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000311452.html

メインイベント:平成27年10月31日(土)、平成27年11月1日(日)日間

プレイベント:平成27年10月28日(水)~10月30日(金)ほか
アフターイベント:平成27年11月2日(月)~11月6日(金)ほか

‘生きた建築’とは、歴史や文化、市民の暮らしぶりといった都市の営みの証として、様々な形で変化・発展しながら、今も生き生きとその魅力を物語る建築のこと。『イケフェス大阪』は、そんな‘生きた建築’を通して、いつもとは一味違う大阪を感じていただくイベントです。★2回目となる今回は、昨年以上に充実したプログラムをご用意。建物それぞれの建築的な魅力に触れていただくことはもちろん、所有者をはじめ、‘生きた建築’を創り、育んでこられた様々な立場の人たちと出会い、ことばを交わしていただくことで、きっと新たな発見が!さあ、ガイドブックを携えて、まちに出かけましょう。素敵な‘建築たち’が扉を開いて待っています


つうて4


NEWS2015.10.2毎日新聞

<通天閣>還暦で背が伸びる!展望台など新設108m構想

なにわのシンボル、通天閣に、新たな展望スペースと避雷針が設けられ、従来より5メートル高い108メートルにする構想があることが分かった。1956(昭和31)年に完成して来年で60年となる「還暦」の記念事業として、運営する通天閣観光の西上雅章社長(65)が構想を固めた。西上さんは「人の形にも似た通天閣を、人間の煩悩の数と同じ高さにするのが私の夢」と話している。通天閣は年間100万人以上の入場客でにぎわっており、現在は875メートルの位置にガラス張りの展望台がある。計画では、まず、年内に地上100メートルの位置に約30人が入ることができる野天の展望スペースを新設。屋外に張りだした形にして、現在の展望台とあわせて、眺望を楽しめるようにする。そのうえで、来年以降、塔の上部に現状の高さ3メートルに替わる同8メートルの新たな避雷針を設置して、全体の高さは108メートルとする方向で関係の企業や大阪市などと調整を進める。西上さんは「煩悩の数と同じ108に合わせた高さにすることで、より親しみを持ってもらい、一層多くの人に楽しんでもらえる場所にしたい」と話している。


つうて5


・・・「天王寺公園」リニューアル前の「カバくん」の画像がありましたので、掲載しておきます。「カバくん」も「通天閣」も、ガンバレ~って本当に声援したくなりますよね。