彫刻ストリート(34) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・堺市「彫刻ストリート」の続編です。

◆「堺市東区役所」

599-8112堺市東区日置荘原寺町195-1072-287-8100

http://www.city.sakai.lg.jp/higashi/


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1997「時をこえて」作:生島豊昭

http://sac.sakai.ed.jp/details/14/index.html

1942大阪市生まれ1964大阪府立大学農学部農学科卒業府立堺聾学校、岸和田養護学校、和泉養護学校、府教育センター勤務196722回行動美術展(東京都美術館)以後毎回出品1968第1回花と彫刻展(大阪靫公園)以後毎回出品1970現代美術野外フェスティバル(横浜・子供の国公園)1971全関西美術展以後毎回出品1997堺市東区役所モニュント「時をこえて」制作

1997「EAST」作:岡村哲伸

http://sac.sakai.ed.jp/details/15/index.html

堺市文化功績者1949大阪生まれ彫刻家山本恪二先生、彫刻家白石正義先生に師事白石彫刻研究所彫刻教室主宰アートひがし実行委員会代表医療法人サヂカム会三国丘病院デイケアセンター講師大阪彫刻家会議会員日本氷彫美術協会顧問(食博覧会「宴」氷彫コンクール審査委員長)六甲山氷の祭典-NPO法人日本氷彫刻会H18全日本コンテスト-審査委員長堺デザイン協会副理事長特定非営利活動法人アートのある街づくり会副理事長



くやく2


・・・「区役所」もなかなかの「ミュージアム」ですね。


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◆「堺市北区役所」

591-8021堺市北区新金岡町5-1-4072-258-6706

https://www.city.sakai.lg.jp/kita/

2000EXCHANGE」作:岡村哲伸

http://sac.sakai.ed.jp/details/15/person.html


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★2000「生命の旅」作:昼馬和代

http://sac.sakai.ed.jp/details/20/index.html

1947大阪府生まれ1979女流陶芸展毎日新聞社賞受賞1994京都クラフト展入選(同’97)世紀を超えるクラフト展出品(京都文化博物館)1997京’97領域…線展出品(京都四条ギャラリー)朝日陶芸展入選(同’98)日本クラフト展入選1998ニュージーランド陶芸協会40周年記念展招待出品国際陶磁器展美濃’98入選ニューヨーク・堺美術家交流展出品(堺市博物館)1999益子陶芸展入選信楽陶芸展入選2000台湾国際陶芸ビエンナーレ入選(同’08)

・・・「しんかなCITY」にもパブリックアートが設置されていました。

しんかなCITY

1992年9月に開業した南海電気鉄道資本のショッピングセンター。「しんかな」とは、同施設の所在地である新金岡町の略称である。2012年3月31日をもって閉館した。2013年9月19日に、閉店後の建物をそのまま利用した大和ハウスグループのショッピングセンターフレスポしんかながオープンしている。

しんかなCITY閉店のご挨拶

しんかなCITYは平成年の開業以来約20年間にわたり、地域のお客さまにご愛顧いただきましたが、平成24年月31日(土)をもちまして全館営業を終了させていただきました。これまでしんかなCITYをご愛顧いただきました皆様に、従業員一同、深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。平成24年 南海電気鉄道株式会社

★1992「GravitationXXV」作:大井秀規

http://sac.sakai.ed.jp/details/10/index.html

http://hideoi.com/

1960山口県生まれ1986金沢美術工芸大学大学院彫刻コース修了1991長門市芸術文化奨励賞を受賞1998山口県芸術文化奨励賞を受賞リョッジャ美術学校リトグラフ専攻(’03年まで在籍)1999文化庁芸術家在外研修員として渡欧2005エネルギア美術賞を受賞2010第37回長野市野外彫刻賞を受賞


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・・・何度も前を通っているのに気がつかなかった作品、

★2007「無題」作:福岡道雄

http://sac.sakai.ed.jp/details/26/index.html

1936年堺市に生まれる。中国北京に渡り、終戦後に帰国。中学2年まで滋賀県海津で過ごす。早くから彫刻家を志し1955年大阪市立美術研究所彫刻室に入所、今村輝久、保田龍門に師事。1957年白鳳画廊で海辺の砂に石膏を流し込んだSANDシリーズを発表し注目される。1963年中原佑介企画「不在の部屋」展に出品。反芸術的作品「何もすることがない」「ピンクバルーン」等を秋山画廊、信濃橋画廊で発表。その後、一時沈黙するが、70年代に入り黒い箱状の彫刻を連作。風景彫刻と呼ばれる。東京画廊、ナビリオ画廊などで発表。1977年、第8回中原悌二郎賞優秀賞を受賞。93年に木を素材に「棚」、95年に「僕達は本当に怯えなくてもいいのでしょうか」を発表するが、個展会期中に阪神大震災があり、そのイメージの方向を見失う。1998年文字による平面作品を制作。伊丹市立美術館でその新作を発表。2002年、自分を総括する時がきたと自覚している、として「飛ばねばよかった」「もういいじゃないですか」、2005年最後の個展として「腐ったきんたま」を発表。★以後制作を絶つ。

つくらない彫刻家出版:ブレーンセンター(2012/10/1)

名誉やお金のための仕事は拒否。出来なければ何年も創らない。器用に振る舞われず。だれの機嫌も伺わない。ただ、まっすぐ芸術と向かい合って生きてきた。それが異能の彫刻家・福岡道雄。これは、研ぎ澄まされた感性で芸術や福岡自らの生きざまを綴った秀逸のエッセイ集。


・・・読んでみたい本です。