彫刻ストリート(33) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「教え子」の活躍に感激、しかも「レジェンド」との同時開催なんて、めったに観れない企画です。


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◆「TUDOU」作:岡村哲伸

http://sac.sakai.ed.jp/details/15/person.html

国際ロータリー第2640地区)堺東南ロータリークラブは、平成17月に創立35周年を向かえ、その記念事業の一つとして南海高野線北野田駅前の再開発に伴い、堺市に記念時計を寄贈しました。ロータリーの友に掲載された時計塔写真をみて、平成17月に熊本県八代RCが新幹線の開通を記念して贈呈した新八代駅の時計塔を見学いたしました。その折には八代RCの会長様はじめ会員の皆様にはご説明や苦労話を聞き、更にはロータリーの寛容な精神のもと大変歓迎をうけ例会にも出席させていただきました。帰阪途中、各会員の胸に成功を固く誓いました。平成18月27日には、南海高野線北野田駅前広場で国際ロータリー第2640地区代表幹事はじめご来賓12名を迎かえ、除幕式を無事行ないました。今大きく変わろうとしている北野田駅前に、この時計塔が聳えたちました。末永く時を刻み、この広場に集うたくさんの市民に親しまれていくことと思います。この出来事を大手新聞にも掲載して頂き、当クラブが継続的に行っている地域密着型ボランティア活動の成果がまた一つ増えたように思います。

◆「堺市立東文化会館」

599-8123堺市東区北野田1084-136072-230-0134

https://www.sakai-bunshin.com/


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◆「思惟の像」「おんな・女」作:高松清

http://sac.sakai.ed.jp/details/37/index.html

若手彫刻作家展「本多紀朗展」

2015/08/07(金)~2015/08/16(日)2階ギャラリー

http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/bunka/artistbank.html

大阪芸術大学出身で現在彫刻家として活動している作家、本多紀朗による作品展を開催します。1980年生まれ。大阪府出身。2014年大阪芸術大学大学院芸術研究科博士課程(後期)彫刻領域修了。博士(芸術)学位の授与を受ける(学長賞受賞)。第98回二科展で会友推挙(97回特選、96回彫刻の森美術館賞)。第5回高円宮殿下記念根付コンペティション記念展で優秀賞受賞。第57回全関西美術展で読売新聞大阪本社賞受賞(51回全関西美術展賞第2席、54回全関西美術展賞第1席、55回全関西美術展賞第3席)。第22回国民文化祭・とくしま2007・野外彫刻展で徳島県教育委員会教育長賞受賞。現在、公益社団法人二科会会友、全関西美術展招待作家となっている。第67回堺市展にて堺市長賞並びに芸術新人賞受賞。


・・・ゆったりと、大きな作品が数点展示されていました。自信と意欲みなぎる会場です。


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★「岩田千虎没後50年-レジェンドで知ろう堺のアート-

堺の美術文化の発展に大きく貢献された岩田千虎氏の堺市所蔵作品やご遺族の所蔵作品を展示します。


・・・やっぱり「大浜公園」に行かなくちゃ。



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◆「大浜公園」/堺市堺区大浜北町4丁3-50

http://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/koen/shokai/shokai/ohama/

大浜公園は明治12年(1879)に開園し、堺市営で最も古い公園です。(※府営浜寺公園:明治6年(1873年)開園)。明治36年(1903)には大阪で開かれた第5回内国勧業博覧会の会場となり、世界に誇る東洋一の水族館と言われた堺水族館が設置されました。その他にも公会堂、潮湯、海水浴場、料理旅館や土産物屋などもあり、当時は、関西有数のレジャー地として賑わいました。 しかし、当時の白砂青松の美しい海岸線も臨海工場地帯の埋め立て造成に伴い、その面影をなくしました。現在は、野球場、屋外プール、体育館、テニスコート、相撲場、猿飼育舎、蘇鉄山などがあり、スポーツ・レクリエーションの場として利用されています。

◆「大浜公園プール

http://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/koen/shokai/shokai/ohama/midokoro.html

25メートルプール面と幼児用プール面、変形プール面があり、夏季(月)に営業しています。営業期間は、変更されることがありますので、ご注意ください。

◆「猿飼育舎

明治36年(1903)第回内国勧業博覧会の際に開設された堺水族館(昭和36年閉館)の関連施設として猿島が設置され市民の方に親しまれていましたが、猿の飼育環境の改善と健康維持のため老朽化した施設(猿島)を撤去し、平成21年(2009)月に現在の飼育舎が整備されました。


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★「樺太犬慰霊像

http://sac.sakai.ed.jp/details/16/index.html

南極観測第一次越冬隊に参加した樺太犬15頭が悪天候のため帰国できずそのまま残され、その後の奇跡の生還を果たし、映画「南極物語」の主人公となった「タロ」や「ジロ」らの霊を慰める像です。堺市在住の彫刻家故岩田千虎氏により彫刻され、昭和33年(1958年)に市に寄贈されました。現在の像は市内の彫刻家故白石正義氏により昭和62年(1987年)に復元されました。


・・・プールで遊ぶ子どもたちの歓声を聞きながら、「タロ・ジロ」そして亡くなられた偉大な彫刻家たちを偲びました。