郷土ミュージアム(12) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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◆宮ノ上公園

594-1152和泉市まなび野2-4まなびのプラザ緑化センター0725-51-2340

芝生広場や複合遊具などがあります。また、公園内には和泉市いずみの国歴史館があります。また、移築された「唐国池田山古墳・石室」や「龍王山内田八十八ヶ所」があり、変化がある公園です。すぐ横が「桃山学院大学」なので、まるで大学のキャンパスのようでもあります。



ずみ1


◆20【和泉市いずみの国歴史館】◆

594-1152和泉市まなび野2-4(宮ノ上公園内まなびのプラザ)0725-53-0802

http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/bizikankosan/rekishi/1317803751262.html


ずみ2


~二千年の時間をこえて・よみがえる弥生浪漫~

国史跡の池上曽根遺跡や、和泉黄金塚古墳、そして陶邑などの埋蔵文化財からもわかるように、和泉市には、数多くの貴重な文化財が伝えられています。また悠久の時を経て大切に伝世されてきた古文書や絵図や建造物などの歴史的資料も多くあります。いずみの国歴史館では、市内で出土した文化財を中心に一挙に大公開。それに関連した調査研究を行っていて、速報もします。古来から自然に恵まれた和泉市を物語るような緑多い公園の中にあるので、散歩ついでに気軽に立ち寄ることができます。最も多く収蔵している市内出土考古資料から選んだ常設展示は、『和泉市の歴史ー考古学の世界ー』です。100万年前の動物の足跡化石をはじめ、仏並遺跡の縄文仮面、池上曽根遺跡の弥生最大級のヒスイの勾玉、上町遺跡の盾形埴輪、信太寺千塚姫塚の須恵器装飾壷付器台、陶邑の首長居館である万町北遺跡の復元ジオラマ模型、信太寺跡の瓦、万町北遺跡の木簡など、約300点を展示しています。また、市内遺跡から出土した、本物の土器に直接さわることができるコーナーや、歴史に関連した本や資料を集めた資料学習室があります。ロビーには国内最大級の須恵器の大甕がつあり(愛称は金さん銀さん)、来館者を歓迎しています


ずみ3


・・・丘をうまく活かした施設と公園、池もありますから家族連れの散策にもおすすめです。


ずみ4


◆20-2「信太の森ふるさと館

594-0004和泉市王子町914-10725-45-0605

http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/bizikankosan/rekishi/1317804436671.html

信太の森聖神社・信太山一帯に広がっていたと考えられています。農地の拡大、須恵器の生産などで植生は変化しました。明治以降、大部分が陸軍や自衛隊の演習場となり乱開発をまぬがれてきました。そのため、大阪のオアシスともいうべき貴重な自然環境を残してきました。


ずみ5


信太の森の鏡池史跡公園かつての信太の森の中心部に近く、聖神社の宗教儀礼の場であり、「葛の葉伝説」の舞台として伝承されてきました。このほとりで、白狐と保名が出会ったとされ、最後の童子丸(晴明)との別れの場でもあったと伝えられています。(和泉市指定史跡)

展示室信太の森は安倍晴明誕生の「葛の葉伝説」や和歌・文学のふるさと。文楽、歌舞伎、瞽女唄(ごぜうた)や文学、ゆかりの地などを写真や資料で紹介。また、植物、野鳥や昆虫や歴史なども紹介しています。

学習室信太の森語り部講座工芸教室野外観察SNC(信太山自然クラブ)夏休み特別講座(昆虫採集のしかた)など