紅葉狩り(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「中身」が素晴らしいミュージアムは「外見」も素晴らしい、その逆も真なり。


せら1


●生誕130年・竹久夢二と大正浪漫の世界

2014年11月6日(木)~2014年12月5日(金)

竹久夢二(1884~1934)は大正浪漫を代表する画家です。出身は岡山県ですが、32~34歳の2年間を京都で暮らすなど、京都にゆかりのある画家でもあります。日本文化と西洋文化が交じり合い大正浪漫として花開いた当時、夢二の描く抒情漂う日本女性は、新聞や雑誌を通して、多くの人々の心をとらえました。「夢二式」と呼ばれる美人画で知られた夢二ですが、絵画の他にも、本の装丁をはじめ、千代紙や便箋などのデザインを数多く手掛けています。また詩人としても活躍し、夢二作詞の「宵待草」は一世を風靡しました。本展では、この夢二の幅広い活躍をご覧いただきたく、京都国立近代美術館所蔵コレクションより、肉筆画、セノオ楽譜の表紙絵、装丁本、便箋 · 封筒、絵葉書、千代紙、ポスターなど選りすぐりの約100点を展示いたします。魅力あふれる、竹久夢二の世界を是非ご堪能ください。


せら2


◆【京セラファインセラミック館】◆京セラ本社ビル2F

京セラ株式会社が取り組む文化事業の一環として、1998年10月に本社ビル2階に開館致しました。ファインセラミックスを学ぶ学生や研究者の方はもとより、広く一般の方々に理解を深めていただきたいと願い、京セラファインセラミック館では、当社創業以来のファインセラミック技術の発展過程を公開しております。

ファインセラミックスの基礎知識

「焼き物」と、「ファインセラミックス」の違いをご存じですか?このコーナーでは、 材料、加工技術など、ファインセラミックスについての基本をご紹介しています。また、縄文時代の土器から、現在に受け継がれている各種の焼き物を経て、ファインセラミックスの出現までの歴史を振り返る展示もご覧いただけます。

ファインセラミックスの技術変遷

京セラが開発してきた数多くの製品を、昭和34 年の創業当時から年代を追って展示しています。ファインセラミック技術の変遷を、実際の製品とそれが使用された完成機器、時代背景を物語る年表などと併せて解説します。

ファインセラミックスの特性

高硬度や剛性、また圧電性や耐熱性などさまざまなファイセラミックスの特性を実験VTRで視聴いただけるとともに、動作モデルでも体感いただけるコーナーを設けています。

極限の世界で活躍するファインセラミックス

小惑星探査機「はやぶさ」のリチウムイオン電池端子に採用された製品や約11,000mの深海で地震観測現場を支える耐圧容器など宇宙や深海など極限の世界で活躍するファインセラミック製品を展示しています。

半導体産業とセラミックパッケージの歴史

半導体産業の発展を支え続けてきた京セラのセラミックパッケージ製品の開発の変遷を半導体産業や京セラのトピックスとともに、幅5mの大型パネルでご覧いただけます。

ショールーム

「自動車関連」「通信 · ネットワーク関連」「情報機器関連」「生活文化・医療」「産業機器 · その他」の産業分野において、それぞれで活躍する京セラグループの最新製品やサービスをわかりやすく展示しています。また、各産業分野ごとに設置した5台の70インチ大型モニターでその概要を製品展示とともにご覧いただけます。「環境エネルギーエリア」では、長年に亘る太陽電池開発の歴史や長期信頼性、また最新の住宅用システム製品やグローバルに展開する太陽電池の設置事例などを展示するとともに、120インチの大型スクリーンでその概要をご覧いただけます。また、環境保全に貢献する各種製品も展示しています。


せら3


◆【稲盛ライブラリー】◆

612-8450京都市伏見区竹田鳥羽殿町9番地(京セラ本社ビル南隣り)075-604-6141

http://www.kyocera.co.jp/company/csr/facility/inamori-library/index.html

「稲盛ライブラリー」は、京セラグループが21世紀においてもさらに成長し続ける企業でありたいとの思いを込め、創業者稲盛和夫の人生哲学、経営哲学である京セラフィロソフィを学び、継承することを目的に開設いたしました。1959年に稲盛が徒手空拳で創業した京セラ株式会社(創業時「京都セラミック株式会社」)が今日まで発展し続けてこられた原動力は、高い技術開発力以上に、京セラフィロソフィが存在したからです。つまり、全従業員が京セラフィロソフィを判断の基準に据え、行動規範として共有し、ひたむきな努力を続けてきた結果が今日の京セラグループなのです。当社は今後とも京セラフィロソフィを根幹に据えた企業経営を推進し、全従業員が京セラフィロソフィを実践することで、将来にわたって成長し、社会の期待に応え続ける企業でありたいと考えております。この「稲盛ライブラリー」は、稲盛の人生哲学、経営哲学を中心に、技術者、経営者としての足跡や様々な社会活動を展示し、稲盛の言葉や一筋に貫いてきた考え方に触れることで、京セラフィロソフィの真髄を理解していただけるようにしました。「稲盛ライブラリー」は京セラフィロソフィの継承を目的に開設するものですが、広く一般の皆様にも公開させていただくことといたしました。この「稲盛ライブラリー」が、京セラグループの全従業員はもとより、ご来館の皆様にとりましても豊かな学びの場となりますことを心より祈念しております。


せら4


・・・まる一日、堪能できるミュージアムです。松下幸之助さんもスゴイですが、稲盛和夫さんもスゴイ。自分の未熟さがツライです。


せら5


・・・とにかく、自分のできることは「巡る」ことです。「伏見港公園」にやってきました。目的は?