高野街道(84) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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高野街道(84)



すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ごり1  


国道371号線沿いにポツンと立っている・・・


■五里石/橋本市橋谷


元はここから300mほど南に建てられていたものが国道工事のためここに移されたうです。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ごり2  


清恭寺橋本市橋谷


普通のお家みたいなので、看板がなければお寺だと気がつきません。すぐ横を曲がって、またまた旧道へと進みます。



すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ごり3  



ゆるやかなカーブを描きながらの田舎道を、お地蔵さんをチェックしながら進んでいきます。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ごり5  



広い道路に出てきました。「御幸辻」です。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ごり4  


■天王神社/橋本市御幸辻

勧請について詳細不明。言い伝えによれば元は矢倉脇の山峡に鎮座せられしが元禄9年の大水害により当地の流れ来たりて谷川に夜光を発す。時の里人ら驚き畏こみつゝも拾いあげ菰に包みて川岸に奉斉し、仮在所とする(現在その跡に記念碑がある)。其の後、里人ら相談の上、村の中心にある愛宕の森に社殿を建立(境内水盤に元禄九年創建と銘あり)境内には若宮八幡宮・八王子社・蔵王権現社・愛宕権現社も祀られており、村民の信仰を集めている。主な神事として正月祭、2月祈年祭、10月新嘗祭がある。地元では、「牛頭の天王さん」と呼ばれ、信仰を集めている。平成17年の市の合併において、記念に泉州地区より地車譲り受けて、それ以降秋祭に地車の巡行が行われている。




・・・ここから国道371号線に向かわず、気になっていた「ふじの寺」へと進むことにします。